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2024年06月08日
ルアー結束の定番中の定番!「ダブルクリンチノット」の結び方
「ダブルクリンチノット」は、ルアーやスナップなどと結束する、定番中の定番ノットです。
通常のクリンチノットよりもループを1回多くする分、強度も高くなります。
今回は、ダブルクリンチノットの結び方を解説します。
「ダブルクリンチノット」
「ダブルクリンチノット」は、ルアー・スナップ・スプリットリングなどとラインを結束する際の、結び方の1つです。
ルアーフィッシングの超定番ノットで、初心者から上級者まで幅広く愛用されるノットです。
通常のクリンチノットよりもラインを通す回数を1回増やしただけで、他の手順も変わらず、強度が優れるのがダブルクリンチノットになります。
主な用途・向いている素材
主な用途は、ルアーやスナップ、スプリットリング、フックなど、ラインと金具との結束です。
ナイロン素材・細めのフロロなどで用いられます。
ただ、素材やラインの太さによっては、結びずらかったり・スッポ抜けの可能性があります。
ダブルクリンチノットの結び方
ダブルクリンチノットは、ルアーなどのアイ・リング部分に2回通して、メインラインに巻き付け、ループに通すという簡単な手順でできます。
手順@
ルアーなどのアイ部分にラインを2回通しループを作ります。
手順A
ループの部分を手で押さえるなどして維持しながら、ライン先端を本線に5回ほど巻き付けます。
手順B
巻き付けたらライン先端を、手順@で作ったループに通します。
手順C
ループに通したらライン先端を、今度は手順Bの時にできるループに通します。
手順C
手順@でできたループを手で軽く押さえながら、矢印の方向に本線とライン先端をゆっくりと引っ張り、締め込みます。
手順D
しっかりと締め込んだら、余分なラインをカットして完成です。
おさらい
アイなどの部分に2回ラインを通しループを作る。
ライン先端を本線に5回ほど巻き付け、ループに通す。
さらにループに通した際にできるループに通す。
アイの部分のループを軽く抑えながら、本線とライン先端を引っ張り締め込んでいく。
ダブルクリンチノットは超定番ノット
ダブルクリンチノットは、定番ノットの1つです。
ダブルクリンチノットを覚えれば、ルアーフィッシングやエサ釣りを始めることができます。
ユニノット同様、超定番ノットの一つなので、是非マスターしてみてください!
最後までご覧いただきありがとうございます。
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2024年06月07日
知って得する?釣りと魚にまつわる豆知識!
今回は、釣りや魚にまつわる豆知識を紹介します。
知って得する?かもしれないムダ知識を紹介します。
釣り・魚に関する豆知識
出典・photoAC
明日誰かに話したくなる!かもしれない釣り・魚に関する豆知識を紹介します。
4万年前から釣りをしていた
出典・illustAC
釣り針やそれに似た道具は何万年も前に発見されたと考えられています。
実際に、旧石器時代の遺跡から釣り針が発見されています。
釣り針といっても鉄ではなく、木・貝殻・石・動物の骨などを材料に作られていたみたいです。
“うっかりミス”からルアーが生まれた
出典・photoAC
ルアーの起源は、1800年代のイギリスのデヴォン系ルアー(スプーン)が有力です。
生まれた理由の一説としては、「湖に誤って落とした食器のスプーンに、マスが食いついてきたことがヒントになった」とされています。
日本においては、1700年前後には餌木(エギ)の原型がすでに存在したと言われています。
一説によると「漁師が松明(たいまつ)を海に落とし、それにイカが抱きついた事からヒントを得た」といったものがあるみたいです。
ルアーは“うっかりミス”から生まれた偶然の産物といえるかもしれませんね。
オリンピックの競技に釣りがあった
1900年に開催されたパリ・オリンピックの競技種目に魚釣りがありました。
ルールは、2日間で釣り上げた魚の総重量を競うというものでした。
2016年にはCIPS(国際スポーツフィッシング連盟)がIOC(国際オリンピック委員会)に、東京オリンピックの競技種目に釣りを加えるよう申請したという報道もありました。
ドイツでは免許が必要
出典・illustAC
日本のように釣りが自由に出来る国は以外と限られていて、アメリカでは海釣りでも有料のフィッシングライセンスが必要だったり、ドイツでは釣りをするために「釣りの免許」が必要になります。
免許の取得には、十数時間の講習への参加や学科と実技試験への合格が必要とされているみたいです。
観光客向けには一時的に許可証を発行するところもあるようです。
魚類は3万種もいる
出典・illustAC
魚類の種類は、脊椎動物全体の半数以上を占めていると言われています。
ちなみに脊椎動物は魚類の他に、鳥類、両生類、爬虫類、哺乳類がいます。
オジサンとババアがいる
オジサンは別名とか言うわけではなく正式名称です。
ババアとは「タナカゲンゲ」の別名で日本海及びオホーツク海に生息しています。
ちなみにオジサンはインド洋・太平洋の珊瑚礁に生息しているので、この2種が海で出会うことはまず無いでしょう。
トビウオは600メートルも飛ぶ
出典・photoAC
トビウオが遠くまで飛べる秘密は、羽のように発達した胸ビレだけではありません。
トビウオは胃がない(消化器官が直線)ため、食べたものがすぐに体外へ排出され、体重が重くなることがありません。
まさに、飛行するのに適した身体と言えますね。
ちなみに、トビウオが飛ぶ理由は、水中の天敵(大型魚)から逃げるためとされています。
豆知識がいっぱい
今回紹介した豆知識の他にも、沢山の釣りや魚に関する豆知識が沢山あります。
釣りや魚は豆知識の宝庫ですね。
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タグ:豆知識
【サーフフィッシング】ヒラメを釣るための2つのポイント!
近年大流行している?サーフフィッシング。
始めてみたのはいいものの「なかなかヒラメが釣れない」という方も多いのではないでしょうか?
今回は、サーフでヒラメを釣るための2つのポイントを紹介します。
ヒラメが釣れない・・・
出典・photoAC
近年、人気が高くなっているサーフフィッシング。
まだヒラメを釣ったことがない、頑張っているけど全然釣れないと言う方も多いのではないでしょうか?
また、始めたばかりでどうすれば良いかイマイチよくわからない、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、サーフでヒラメを釣るために、簡単に実践できる2つのポイントを紹介します。
変化を狙う
出典・photoAC
ヒラメを釣るためには、今自分が狙っているポイントにヒラメがいるかどうかが重要です。
当たり前の話ですが、どんなに優れたルアーを投げても、どんなに丁寧にアプローチしても、そこにヒラメがいなければ釣れることはありません。
なら、ヒラメはどういった場所に潜んでいるのか。
まずは、周りを見渡して少しでも変化がある場所を見つけて下さい。
例えば、他と違って波が立っているところ・逆に波が立たないところは、その周辺にヒラメが隠れていることが多いかけ上がりがあることを意味します。
他にも、サーフを横から見たときに前に出ている所・奥まっている所(ワンド)、潮目が出る所、流れ込みがある所、テトラ帯の脇等……etc。
何も考えずにルアーを投げるのではなく、自分の目で見て少しでも変化がある所を狙いましょう。
変化がある所には他とは違う流れが発生します。
そういった所に小魚が集まり、それを捕食するためにヒラメが集まる事が多いです。
周りをよく観察する
出典・photoAC
周りをよく観察するというのには、2つの意味があります。
まず1つは、先ほどの海をよく見て変化を探すこと。
海をみるコツとしては、波打ち際から少し離れて堤防の上などから見てみましょう。
水際では気づけない大きな変化を見つける事ができます。
2つ目は、周りの釣り人を良く観察するということ。
他の釣り人の方が、どんな場所を狙っているのか、どんなルアーを投げているのか、ルアーはどう動かしているのか。
自分の周りで釣った方は今1番役立つお手本です。
フィールドにエントリーする際は離れた位置から海をよく見て変化を探し、実釣中は他の釣り人の動きを良く観察する。
釣れない理由を考える
釣れないのは“技術が低いから”ということではありません。
どんなに上手な釣り人でも魚がいなければ釣ることはできません。
逆を言えば、よく釣っている釣り人は魚を見つけるのが上手と言えます。
まずは魚の居場所を見つけること。
たくさん考えて、たくさん足を使って、実際に自分の目で見て経験値を増やしていきましょう。
そうそれば必ず釣果が伴ってくるはずです!
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