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2024年06月04日
釣りの水分補給はアクエリアス?ポカリスエット?
熱中症予防の有効的な手段である「スポーツドリンクによる水分補給」。
代表的なスポーツドリンク「アクエリアス」と「ポカリスエット」にはちょっとした違いがあります。
釣りやアウトドアの水分補給にはどちらが向いているのでしょうか?
アクエリアスとポカリスエット
熱中症対策の基本の一つ水分補給。
特に“スポーツドリンク”による水分補給は、熱中症予防の有効な手段の一つです。
代表的な「アクエリアス」と「ポカリスエット」にはちょっとした違いがあります。
釣りの水分補給にはどちらの方が向いているのでしょうか?
成分の違い
出典・photoAC
まずは成分の違いを見ていきましょう。
アクエリアスはアルギニンやイソロイシンなど必須アミノ酸が多く含まれています。
ポカリスエットはエネルギーや炭水化物の量が多く、細胞を健康に保つためのナトリウムやカリウムが含まれています。
適した飲み方
出典・photoAC
●アクエリアス=運動時の疲労回復&脂肪燃焼
アクエリアスには体力アップにつながるイソロイシン・バリン・ロイシンや、脂肪燃焼や疲労回復に効果があるとされるアルギニンなどのアミノ酸が多く含まれています。
ポカリスエットに比べてアクエリアスは、激しく体を動かしたりスポーツに適しているのが特徴です。
●ポカリスエット=熱中症対策や体調不良
エネルギーや炭水化物が多く含まれているポカリスエットは、食欲がないときでも、飲めば栄養補給ができるメリットがあります。
なので、風邪など体調不良の時に飲むのがオススメです。
またポカリスエットは、点滴に使われる生理食塩水と同じ成分で、身体が吸収しやすいのも特徴。
汗で失われた水分を補給するのに適しているので、熱中症予防に効果的といえますね。
釣りなどのアウトドアにはどっちが良いの?
結局のところ、釣りなどのアウトドアではアクエリアスとポカリスエット、どちらが良いのか?
激し運動を伴うものではないものの、長時間炎天下に晒されることを考慮したら、エネルギー補給や熱中症対策に効果があるポカリスエットの方がオススメ。
もちろん、アクエリアスも水分補給に効果的。
成分量の違いは微々たるものなので、釣りレベルの運動量であれば、好みで選んで良さそうですね。
キャスティングとか、動き続けないといけない比較的ハードな釣りなんかだと、疲労回復効果を期待できるアミノ酸が入っているアクエリアスが良さそうですよね。
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トラブル回避!釣り場で気をつけたい3つのこと
釣り人が増えるにつれて多くなってしなうのがトラブルです。
特に多くの釣り人で賑わうハイシーズンには、余計気をつけたいところ。
しかし、ほんのちょっとの注意を払えば未然に防ぐこともできます。
今回は、釣り場で気をつけたい3つの事柄を紹介します。
トラブルを未然に防ぐために
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釣り場では様々なトラブルが起きてしまうもの。
釣り人が多い時には、トラブルも起きやすくなってしまいます。
しかし、釣り場に釣り人が少ないときでも、注意が必要です。
しかし、釣り場のトラブルは自分が注意を払うことで未然に防げるものもあります。
今回は、トラブル予防のために注意しておきたい3つのことを紹介します。
周りの人をよく見る
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釣り座を選ぶ際や釣りの途中でも、常に周りの釣り人の動きを目に入れておくようにしましょう。
自分の釣りだけに集中していると、トラブルに巻き込まれるだけでなく、自分がトラブルを起こしてしまうかもしれません。
釣りに夢中になってしまうと、意外と周りが見えなくなってしまいます。
トラブル回避のために、視野を広げておくことはとても大切です。
釣り人もさまざま
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当然のことですが、釣り場にはさまざまな釣り人がいるものです。
サビキ釣りを楽しんでる人、ちょい投げ釣りをされている方、ルアーを投げている釣り人など、いろんな釣り人がいますよね。
ルアーをされてる方だったら頻繁にキャストを繰り返しますし、投げ釣りなら置き竿をすることもあります。
家族で釣りに来ている方だったら、子どもが予想外の動きをするかもしれません。
そんな中で注意を怠ってしまうと、仕掛けが絡んでしまったり、ケガをさせてしまうかもしれないのは明らかですよね。
海の流れを観察しよう
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まず釣り場で一番にすることは、潮の流れの向きを見極めること。
どちらが潮上(流れの上流)なのかを把握しましょう。
釣りのトラブルの代表格と言えば、仕掛け同士が絡んでしまう「オマツリ」。
そんなオマツリを防ぐためには、潮の流れる向きと速さを観察することが大事です。
海にも川のように流れがあります。
仕掛けは潮下(下流)に流されていくので、潮下側に釣り人がいる場合は、自分の正面よりも潮上に仕掛けを投入し、潮下に流しすぎないことが大切です。
両隣に近距離で人が並んでいる状況では、なるべく仕掛けを重くして流されにくくしましょう。
その流れを考えずに釣りをしていると、仕掛けが流されて隣の釣り人の仕掛けと絡んでしまいます。
竿は地面に置かない
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休憩をするとき、仕掛けを変えるに竿を地面に置いてしまう方、よくいらっしゃると思います。
これは非常に危険です。
置いている竿を踏まれる(蹴られる)のは、非常に多いトラブルです。
歩いている人や遊んでいる子どもが踏んでしまうケースが多いです。
歩行者は地面に竿が置いてあることを想定して歩いていません。
それを防ぐためには、できるだけ地面に置かずに何かに立てかけたりしましょう。
仕掛けを変える時も、何かに立てかける、脇に抱えるなどをして行いましょう。
トラブルレスで釣りを楽しむ!
釣り場でちょっとしたことに注意を払うだけで、トラブルを起こしてしまったり、トラブルに巻き込まれるリスクを大きく下げることができます。
トラブルを回避できると、時間のロスや仕掛けのロスなどを防げるので、釣果的な部分でも嬉しい結果につながります。
トラブルを回避して、ストレス無く快適な釣りを楽しみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
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2024年06月01日
始めたばかりの頃は良くやるよね...釣り初心者あるある。
釣りを始めたばかりの頃には特にやりがちなミスや失敗。
僕も始めたばかりの頃は良くやりました。
というか、今でも初心者の方がやりがちなミスをすることも...。
今回はさまざまな「釣り初心者あるある」をリストアップしてみました。
釣り人ならば1度は経験があるミス
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釣りをしていて「アッ!」と、うっかりミスや失敗をしてしまった経験は、釣り人ならば誰でもあるのではないでしょうか?
今回は、釣り初心者ならば誰もが1度は通る「釣り初心者あるある」を紹介します。
ベールの通し忘れ
ベールにラインが取ってないことに気付かず、ガイドにラインが通して仕掛けも組んだところで、ラインが巻けないことで始めて気付く。
気付いたときは絶望しますよね...。
ちなみに、僕は今でもたまにします...。
でもミスしたからといって、もう一度同じ作業を繰り返す必要はありません。
ドラグノブを緩めスプールを取り外し、ベールを立てスプールとドラグノブを戻すとあら不思議、簡単に問題解決!
ガイドの通し忘れ
ラインをガイドに上手く通せず、途中でラインを離してしまい、最初から通し直す。
この最初からやり直す際に、上記のベールの通し忘れのミスをしちゃったりしますよね。
また、ガイドの通し忘れに気がつかず、魚を掛けてしまいロッドを折ってしまったことがある方もいるかもしれませんね。
ベイトロッドにスピニングリール
ロッドにリールをセットして釣りをはじめたけど何か違和感が...。
何かおかしいと思ったら、ベイトロッドにスピニングリールをセットしてた。
持ち方で言うと、芸能人持ちといわれたりする、グリップエンドを持って釣りをしていた経験がある釣り人もいるのではないでしょうか。
始めたばかりで慣れないうちは、そんな失敗もありますよね。
バックラッシュで時間が潰れる
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ベイトリールを使い始めたばかりの頃はもちろん、慣れた方でも避けるのが難しいバックラッシュ。
ブレーキの設定を変え忘れたり、木や枝にぶつけてしまったり...。
気持ちが焦っているときや疲れで集中力が無いときほど陥りやすい失敗ですね。
満潮・干潮で釣りが出来ない
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釣りに来たは良いけれど、満潮・干潮のタイミングで釣りが出来ないというミスも意外とあるのではないでしょうか。
また始めたての頃は、潮が動くタイミングがわからず、休憩のタイミングを見つけられずに1日中釣りをしてクタクタになることもありますよね。
慣れてきたら、潮の干満や動きを気にするようになりますよね。
落とす・忘れる
鍵や財布、携帯電話を水中もしくわどこかに落としてしまう...。
慣れない竿や魚の扱いに四苦八苦しているときなど、何かをしている最中にやってしまいがちなのがコレ。
気付いたときにはどこで落としたのか、どこに落としたのかわからなくなってしまいいがち。
また、釣れた喜びでいっぱいになり、何かを忘れて帰宅する。
コレも始めたての頃はあるあるではないでしょうか?
ロッドを折る・ロッドが抜けない
特に初心者のうちにやってしまいやすいのが、ロッドを折ってしまうミス。
誤って踏んでしまったり、キャストなどの際にどこかにぶつけてしまったり、固着した振出し竿を無理矢理出そうとした結果、ポキッということも...。
毒魚に触る
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海釣りでは毒魚が釣れることもしばしばありますよね。
ハオコゼやゴンズイ、アイゴやエイなど触るときは注意しないといけない魚は沢山います。
例えば穴釣りなどで定番のカサゴ見分けがつかなくて、痛い思いをしたという釣り人もいるかもしれません。
毒魚でなくても、鋭利なヒレやエラを持っている魚で痛い思いをしたり、毒魚と知ってても急に暴れてグサッと刺されてしまう可能性も...。
自分を釣る
コレは初心者のみならず、慣れてきた方でも起る痛いミス。
根掛かりを外しときに、勢いよく飛んできたルアーが刺さったり。魚からハリを外すときに刺さってしまったり。
返しがついた針だと、抜くのは簡単ではありません。
自分ならまだしも、他の方の服や身体に刺してしまった時のことを考えるとゾッとしますね。
初心者あるある
初心者あるあるともいえる、うっかりミスや失敗。
初心者じゃなくてもやりがちなものもなかにはあります。
起こりえるミスや失敗を知り注意しておくことで、減らすことが出来るでしょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。