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2021年11月16日
ルアーの拭き上げに超便利!ホームセンターで買える『セームタオル』
皆さんは釣りのあとルアーの手入れをしていますか?
手入れをしないと、潮でフックなどの金属部分が錆びてしまいますよね。
僕は、水洗いをしてタオルで拭いて、乾かすんですが・・・
普通のタオルだとフックが引っかかって、まぁ面倒くさいことになります。
今回は、ホームセンターで買える釣り用品じゃないけど便利な『セームタオル』を紹介します。
ルアーの拭き上げや乾かす際だけじゃなく、ロッドの拭き上げにも使える便利なタオルです。
ルアーのお手入れ
釣行後の、特にソルトで使ったあとのルアーをそのまま放置したりしてしまうと、フックなどの金属部分が錆びてしまいますよね。
なので、水洗いしたり、タオルで拭いたりなど、ルアーのお手入れが必要。
僕は、釣行後は使ってないルアーでも必ず水洗いし、タオルで拭き上げ乾かすようにしてます。
でも、ルアーを拭き上げるときに普通のタオルを使うと、フックが引っかかりまくっ“とにかく面倒くさい”ことになる。
ミノーなどの、フックが複数付いているルアーは、特に大変。
しかし、面倒くさいことにならないタオルが、ホームセンターで手に入れることができます。
『セームタオル』
このセームタオル、本来はカー用品になります。
車好きの方には馴染みのあるアイテムなのではないでしょうか?
普通のタオルにも見えますが、実はめちゃくちゃ大きなメリットがあります。
それは、「ルアーを拭き上げた際に、フックが引っかからない!」
普通のタオルやマイクロファイバークロスなどで拭くと、どうしてもフックが引っかかってイライラしますよね。
でも、セームタオルなら、フックの先端が少し引っかかる程度で、イライラを解消できます。
少し引っかかる程度といっても、刺さったりすることもなく、“スッ”と拭き上げることが可能です
吸水力がとても高いアイテムなので、ルアー以外にもロッドやバッカンなど、釣具全般の拭き取りに使うことも。
吸水力を活かして、ルアー水洗いした後の、乾かすための下敷きとして使ってもOK。
『プラスセーヌ R(レギュラー)サイズ』
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乾いたらカチカチに
このセームタオル、特殊な素材でできているので、完全乾燥すると硬化してカチカチになります。
水を含ませることで、元通りになります。
なので、使用の際は、しっかりと水で戻してから使うようにしてください。
乾燥を繰り返しても、性能の劣化はありません。
セームタオルでイライラ解消
水洗いしたルアーを普通のタオルで拭くと、フックが引っかかりまくってイライラ。
セームタオルなら、フックが引っかからず、“サッ”と拭き取ることができます。
釣りに使うものだから釣り専用アイテムに目がいきがちですが、視野を広く持てば意外と釣りに使えるアイテムがあるものですね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
タグ:便利アイテム
2021年10月06日
どうしてこんなに臭いの!?魚が臭くなる原因は?
「自分で釣った魚を食べる。」
釣りの醍醐味でもあり、釣り人の特権ですよね。
だから、釣った魚は全部美味しい!と言いたいところですが...
釣り上げた魚が異臭を放っていたり、食べた際になんとも言えない香りがしたり、なんてこともありますよね...。
今回は、魚が臭くなる原因をまとめてみました。
何でこんなに臭クサイの...
出典・photoAC
自分で釣った魚だから、美味しく食べたい!
でも、釣り上げた魚から異臭がしたり、食べたら臭かった、なんて経験はありませんか?
今回は、魚の“臭い”について考えてみましょう。
どうして臭くなるの?
出典・illustAC
どうして臭くなってしまうのでしょうか?
気になりますよね。
もともと臭みがある
もともと特有の臭みを持つ魚も存在します。
その特有のクセがたまらないと好まれることも。
例えば、磯臭い魚の代表でもあるアイゴは、徳島県や和歌山県では干物にして食べられています。
悪く言えば「臭い」、良く言えば「好きな人にはたまらない」といった感じでしょうか。
水質が原因
出典・photoAC
例えば、「港湾部で釣れたチヌは臭い」とか「河口で釣れたシーバスは臭い」などありますよね。
そういったものは、水質による影響を強く受けていると考えられます。
このような魚は、ウロコの隙間や体表の粘液にニオイが付着しているとされています。
中には、体内(身)まで臭い個体もいるみたいです。
水質の汚染が、何らかの形で魚の体内に取り込まれているのかもしれません。
エサが原因
出典・photoAC
「夏は臭くて食べられたもんじゃないけど、冬は美味しい」などのケースはエサによる影響が考えられます。
一般的には、海藻や貝類を食べると磯臭さが増し、海藻や岸壁の着生物が増える夏は、クサイ魚も増える。
また、雑食性が強く何でも食べてしまう魚は臭かったりします。
雑食でもベイトフィッシュの群れについて、小魚を食べている魚は臭みもなく絶品。
せっかくだから美味しく食べたい!
以上、魚が臭くなる原因を見てきました。
水質によるもの、食べているエサによるもの、もともと臭みがある魚。
キャッチ&リリースで考えるなら、魚が臭くても取り込みに使ったタモなどがちょっと臭くなる程度。
でも、キャッチ&イートで考えるなら、やっぱり美味しい魚を食べたい。
そのために、エリアを絞ってみたり、魚が食べているエサを考えてみるのも良いかもしれませんね。
最後までご覧いただきありがとうございます。
2021年10月05日
本当は秋が旬の美味しい魚!
多くの釣りがハイシーズンになる“秋”。
釣りが楽しい季節でもありますが、食べて美味しい魚が多い時期でもあります。
今回は、“本当は秋が旬”の美味しい魚を紹介します。
実は秋が旬
出典・illustAC
“食欲の秋”
秋には美味しいものが沢山ですよね。
ということで、秋に美味しい時期を迎える魚を紹介します。
実は春が旬と言われているあの魚も...?
『サワラ』
出典・photoAC
ジギング・ショアジギングのターゲットとしてお馴染みのサワラ。
魚へんに春と書いて「鰆・サワラ」なのですが、脂がのって美味しくなるのは秋から!
春が旬だと言われたりしますが、サワラは春から初夏にかけて産卵期を迎えるので、身質が落ちてしまいます。
春が旬だと言われる理由は、沢山獲れる時期だからみたいです。
秋から冬にかけてイワシを沢山食べた個体は、お腹が真っ白になるほど脂が乗って美味しくなります。
基本的には、大きい個体ほど美味しい魚です。
ただ、ストリンガーや生け簀で活かせないので、釣れたらすぐに血抜きをして締める必要があります。
『サワラ 約2キロサイズ』
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『ウナギ』
出典・photoAC
土用の丑でお馴染みのウナギ。
天然物のウナギは獲れる量が少ないので超高価ですが、川などで狙ってみると意外と釣れる。
ウナギ釣りのシーズンは、6月〜10月頃までです。
土用の丑のイメージもあって夏が旬のようにも思えますが、実は“天然物”は秋〜初冬にかけてが美味しい時期。
養殖のウナギは徹底した管理のもと育てられるので、どの季節に食べても差が少ないです。
天然のウナギは冬眠に備えてエサを沢山食べるので、秋は脂がのって身質が良くなります。
『天然うなぎ蒲焼き 200〜249g』
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『カツオ』
出典・photoAC
ソウダガツオは岸から釣れる地域もありますが、本ガツオはオフショアのキャスティングなどで狙えます。
移動するスピードが速いので、日によって釣果のムラも大きい魚です。
カツオは、春の初ガツオと秋の戻りガツオがありますが、脂がのっているのは秋の戻りガツオです。
エサを求めて北上する初ガツオは脂の少ないサッパリとしていますが、エサをたっぷり食べて南下してくる戻りガツオは脂がしっかり乗っています。
脂がカツオ独特の風味を和らげてくれるので、カツオが苦手な方でも食べやすくなります。
『カツオ 2-3kg』
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『マダイ』
出典・photoAC
魚の王様といわれ、一年を通して美味しいマダイ。
タイラバやテンヤなどなど、豊富な釣り方が人気の高さを証明してますね。
春の桜鯛の季節が旬といわれていますが、春は産卵の季節。
また、夏はエビ・カニ・ヒトデなどを食べる個体が多く、脂ののりはいまいち。
秋はイワシなどの小魚を食べる事が多くなるので、脂が乗り出します。
大きい個体は釣って楽しいですが、マダイは大きくなると大味になるので、2kg前後が食べて美味しいサイズです。
『真鯛 2.0〜2.4キロ』
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秋の味覚を堪能しよう!
秋は釣りもしやすくて色々な魚が狙えるだけでなく、食べて美味しい魚が多いのも嬉しいですね。
ぜひ、秋の味覚を堪能してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます。