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2022年02月01日

マグロは世界一〇〇な魚!?みんな大好きマグロの豆知識





お寿司をはじめ、日本人には馴染みの深い“マグロ”


みんな大好きなマグロに関する豆知識を紹介します。




マグロ豆知識


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出典・illustAC



みんな大好き「マグロ」


そんなマグロは「背中が真っ黒だからマグロ」と言うのが名前の由来の1つだそう。


他にも、時間が経つと身が黒くなるからとか、目が黒い→目黒→マグロになったとか、色々な説があります。


古くからに日本人に愛されてきたマグロの豆知識を紹介します。




2000年以上前から・・・!



なんとマグロは、2000年以上前、縄文時代から食べられています。


青森県にある三内丸山遺跡からマグロの骨が出土していて、鹿のツノや骨で作った針を使って延縄で釣られていたそうです。


ただ、傷みやすい魚のため、当時はあまり人気が無かったとか。




大ブーム到来!


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出典・photoAC



江戸時代になると、マグロブームが到来!


冷蔵技術のない時代、傷みやすいマグロを醤油に漬け込むことで日持ちするし美味しい!と、“漬けマグロ”が大ブーム。



江戸っ子に人気が高かったのは赤身で、現代で高級なトロは不人気


脂が多くて醤油に浸けても傷みやすかったので、アラとして扱われていました。


ちなみに、不人気なトロはタダ同然で手に入ったので、庶民からの人気は高かったようです。



今ではお寿司の王様も、江戸時代では人気がなかったんですね。



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『築地直送 国産生本マグロ 中トロ 赤身 ブロック1kg』





楽天市場で見る




実はメダカに負けてるときも...。


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出典・photoAC



実は、卵のサイズはメダカの方が大きいんです。


最大で体長300cm重量400kgにもなるマグロですが、イクラのような大きな粒ではなく、成熟したときでも粒の直径は1o程度しかありません。


メダカの卵は1.5oほど。


3mにもなる大きなマグロが、3cmほどのメダカよりも小さい卵を産むんです。


調べてる中で、正直これが一番ビックリでした。




世界一〇〇な魚


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出典・photoAC



マグロにも色々種類はありますが、中でもクロマグロは世界一“値段が高い”魚。


2019年10月の初競りで、278kgの大間産クロマグロが


なんと



過去最高額の3億3360万を記録。


何というか、もう言葉が出ませんね。




日本人のご馳走「マグロ」



縄文時代ではあまり人気がなかった魚も、今では大人気な高級魚。


そんなマグロの豆知識、いかがだったでしょうか?


なじみ深い魚でも、調べてみると知らないことばかりですね。




最後までご覧いただきありがとうございます。


タグ:豆知識
posted by くさふぐ at 09:06 | TrackBack(0) | 釣り

2022年01月28日

実は同じ魚!?清流の女王「ヤマメ」の不思議な生態




清流の女王とも呼ばれる「ヤマメ」。


河川残留型は「ヤマメ」、降海型は「サクラマス」に分けられます。


沢山いる魚の中でも、ヤマメの生態はとっても不思議。


そんな、不思議で複雑なヤマメの生態を紹介します。




「ヤマメ」と「サクラマス」は同じ魚!?


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出典・photoAC左/



この時期は、全国のほとんどの渓流が禁漁期間ですよね。


でも、地域によっては自然河川でトラウトが狙えるフィールドも意外とあります。


北海道では、“海サクラマス”と言って、遡上のために戻ってきたサクラマスを狙うこともできます。



実は、「ヤマメ」「サクラマス」は同じ魚。


基本的には、河川残留型(陸封型)がヤマメ降海型がサクラマスに分けられます。


しかし、このヤマメという魚、とても不思議で複雑な生態をしています。




例えば、北海道と関東でも違う


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出典・illustAC



同じ魚なのに、北海道と関東で生態が違います



北海道のヤマメの場合

生後約1年半で降海型は海へと下り、約1年を海で生活します。

その後、2歳半の春になると生まれた川へ遡上。

約3歳になる秋に産卵をして、一生を終えます。



関東のヤマメの場合

生後約1年で降海型は海へ下ります。

そして、約半年ほど近海を回遊しながら成長し、1歳半の春に川へ戻る。

約2歳になる秋に産卵をし、生涯を終えます。








降海型の割合も違う


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出典・photoAC



北海道と関東では約1年間の成熟の違いがあるサクラマス。


生態が違うだけでなく、北海道と関東では“降海型の割合”も違ってきます。



北海道のヤマメ

約75%が降海しサクラマスとなります。

残りの25%がヤマメとして川に残ります。

この25%は、ほぼオスの個体。

降海型の約50%がメスで、25%がオスの個体のようです。



関東のヤマメ

降海してサクラマスとなるのは5%ほどで、ほとんどの魚(95%)が河川残留型であるヤマメになる。

サクラマス・ヤマメのどちらも、オスとメスが混在する。



ヤマメが降海する理由としては、弱い個体が縄張り争いや生存競争に負けて海に下ると言う説や、海に降りた方がエサの豊富さや環境の良さで生存率が上がるなどの説があります。




川に残った清流の女王は?


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出典・photoAC



ヤマメはパーマークが、降海型のサクラマスは美しい銀色の鱗が特徴です。


また、本流で成長するヤマメにも、銀毛し大型化した本流ヤマメやモドリヤマメと呼ばれる魚もいます。


他にも、湖沼型のサクラマスもいます。


本当に、複雑で面白い生態をしていますよね。




不思議だから面白い



同じ魚なのに地域で生態が全然違う。


なんとも不思議で複雑な生態をしているヤマメ。


本当に謎が多い魚ですね。




最後までご覧いただきありがとうございます。



posted by くさふぐ at 09:18 | TrackBack(0) | 釣り

2022年01月26日

さかなの違い、あなたはわかりますか?






沢山いる魚の中には、同じ魚でも違う呼び方をしたり、似たような名前の魚がいます。


みなさんは、その違いわかりますか?


今回は、お魚好きでもなかなか分からない、魚の違いについてです。




サケとサーモンの違いは?


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出典・photoAC左/



サケとサーモンの違いは?




サケは国産で天然物、生食はNG。サーモンは養殖で輸入物、生食OK(諸説あり)


なんか、ややこしいですね。


どうしてこんなにややこしいかというと



昔の日本では、サケ科魚類のことを総じて“鱒(マス)”と呼んでいました。


その後、マスの中の一種で日本でよく獲れるシロザケを“サケ”と呼ぶようになったようです。


海外では、海で過ごす魚をサーモン、淡水で過ごす魚をトラウト(鱒)と呼びます。



結果、日本ではマスの中の一種がサケ、海外ではマスとサケは別物。


このギャップでややこしくなってしまっているんですね。



ちなみに、日本で流通しているサーモンのほとんどがトラウトサーモンです。







シラウオとシロウオの違いは?



「シラウオ」と「シロウオ」の違い、分かりますか?




見た目も名前もそっくりですが、地域によって名前が違うというわけでもなく、実は全くの別物。


シラウオはアユの仲間、シロウオはハゼの仲間です。



●シラウオ(白魚)

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出典・photoAC


キュウリウオ目シラウオ科に分類される魚。

同じキュウリウオ目にアユがいるので、アユの仲間ということになります。

シロウオよりもちょっと大きめで、徳川家康にも愛された魚。



●シロウオ(素魚)

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出典・photoAC


スズキ目ハゼ科に分類される魚で、一種のみでシロウオ属を構成している。

ハゼ科の魚なので、ハゼの仲間になります。

顔をよく見たらなんとなくハゼに似ているのが分かります。

ハゼだから生命力もちょっと強めで、踊り食いも可能。



漢字で書くと白魚(シラウオ)と素魚(シロウオ)。




乾燥具合で名前が変わる?



シラスとちりめんじゃこの違いは?


ズバリ



“乾燥具合”


釜揚げシラス

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出典・photoAC


塩茹でしたシラスで、水分量が80%ほどのもが「釜揚げシラス」。


しらす干し

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出典・photoAC


釜揚げシラスの状態から干して、水分量を70%ほどにしたものを「しらす干し」と言います。


ちりめんじゃこ

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出典・photoAC


さらに干して、水分量が50%以下になったものが「ちりめんじゃこ」。



ちなみに、シラスとは“小さくて白い小魚”全ての総称で、シラスという魚はいません。


シラスの中には、イワシ・アユ・ウナギなどが混ざっています。




いろんな違いがある



いろんな違い、分かってもらえましたか?


同じ魚でも、見た目や名前がそっくりでも、実は全然違う。


本当にお魚さんは、不思議ですね。




最後までご覧いただきありがとうございます。



タグ: 違い
posted by くさふぐ at 09:18 | TrackBack(0) | 釣り
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初めまして、くさふぐと申します。                             小中高校と発達障害により人が多いところが苦手で、コミュニケーションを取ることも苦手で、まともに通えず。                       バイトや仕事をしても、鬱になり長続きしない。                  こんなどうしようもない人生の中で、唯一の救いが「釣り」でした。                 小学校の時に父親に初めて連れて行ってもらい、かれこれ15年位。                 未だに飽きることがない釣りの魅力を、釣りへの感謝も込めて広めていけたらなと思います。
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