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2020年05月29日
すべての釣り人に守って欲しいマナーとルール
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
画像引用・photoAC
緊急事態宣言も解除されて、おそらくフィールドに釣り人が戻りつつあると思います。
ただ、一気に釣り人がフィールドに戻ることで、トラブルや問題が起きることもあります。
「お互いが気持ちよく釣りをするために」もう一度しっかりと、釣りにおいて守るべきルール・マナーを確認しておきましょう。
画像引用・illustAC
ルール・マナーを守ることで、フィールドを守ることにつながります。釣りは、フィールドがあって、魚がいることで、初めて成立する遊びです。
釣り人のマナーが悪くて、釣り禁止になってしまうことだってあり得ます。魚がいなくなってしまうことだってあり得ます。
ルール・マナーと言っても、とても一般的なことばかりです。
ほんのちょっとのことだとしても、しっかり意識して守りたいものです。
守るべきルールとマナーと言っても、挙げていけばきりがありません。なので、最低限これだけは守ってほしいものを挙げていこうと思います。
大前提として「釣り場は公共の場所」です。
「互いが気持ちよく釣りをするため」「周りの迷惑にならないように」の考えが基本です。
画像引用・photoAC
まずは、ゴミについてのマナーです。
ゴミは必ず、捨てないで持ち帰り処分しましょう!
たまに、絡まったラインだったり仕掛けなど釣り場で見かけることがあります。他にも、もう使えないワームが捨ててあったりします。
釣りのゴミが捨てられていたりすると、漁協の方や近隣住民の方、他の釣り人にも迷惑になります。それによって、釣り禁止になる恐れもあります。
また捨てられたゴミによって、鳥や猫などの動物が針の付いたままのゴミに、誤って引っかかってしまったり口に入れてしまう可能性もあります。
「釣りをしていて出たゴミ必ずは持ち帰る」
これは、最低限のマナーです。
「捨てられているゴミも持ち帰る」くらいの心の余裕をもてるようになると良いかもしれませんね。
画像引用・photoAC
ちゃんと駐車しても大丈夫な所に車を止める。
釣り禁止になる1つの要因として、駐車マナーの悪さがあります。
ちゃんと駐車場に止めること。駐車上がない場合は、迷惑にならないように駐車する。
パーキングが設置されているところはパーキングに、漁港などの場合は漁業者専用の駐車スペースに車を止めない。
どこなら駐車しても大丈夫か、どこに駐車上があるか、あらかじ確認しておくといでしょう。
また、関係者に駐車に関して指摘を受けたときは、素直に指示に従いましょう。
釣り場の近くにすんでる方もいます。近隣住民への配慮を心がけましょう。
釣りは、朝早く釣り場に入ったり、夜釣りをするなんてこともあります。
大きな声や、大きな音を出さないように気をつけること。
夜釣りの場合は、ライトの光などにも注意しましょう。
挨拶は基本です。近隣の住民の方に会ったときには、挨拶をしましょう。
基本的に釣り場は、先行者が優先です。釣り場に着いて、入りたい場所に先行者の方がいるときは、割り込まずに離れたところで釣りをしましょう。
隣の釣り人と十分にスペースをとって釣りをしたいですが、どうしても近くでせざる得ない場合もあります。
そういったときは必ず
「こんにちは、隣で釣りをしても大丈夫ですか?」「〜釣りをしたいんですが、隣に入らせてもらって大丈夫ですか?」と確認を取るようにしましょう。
何も言われず、隣に入られると先行者の方によっては、かなりのストレスになることもあります。
トラブルを未然に防ぐためにも必ず、確認と承認を取ってから入るようにしましょう。
先行者の方のすぐそばでキャストしないこと。
出来れば10メートル以上の距離をとる。先行者の方がしている釣りや、自分がしようとしている釣りでもっと離れた方が良いときは、しっかり距離をとる。
先行者の方が攻めているポイントを攻めないこと。
キャストするときに、他の方のポイントの邪魔にならないようにキャストする。また、キャストをかぶせる(クロスさせる)行為はしないこと。
エサが余ったときは、持ち帰りましょう。
例えば、来週また釣りに行く予定があるなら余ったエサを保存し、使わないなら燃えるゴミに出しましょう。
余ったエサを海に捨てる人を見かけますが、個人的にもったいないと思います。
イソメなどは、生きてるものだったら冷蔵庫に入れておけば1週間ほどは保存可能です。
また、塩で締めて塩イソメにすれば、冷凍保存も出来ます。
釣りエサは冷凍保存できる物多いので、次に使うまで冷凍保存しておくと良いですよ。
そして、使ったコマセなどで釣り場が汚れた場合は、水くみバケツを使い海水をくみ洗い流しましょう。
釣り場をきれいに使うのも、マナーも1つですね。
当たり前のことですが、釣りをしても大丈夫な所で釣りをしましょう。
釣り場によって、釣り禁止の所や釣りをしては行けないエリアがある釣り場もあります。
そこは釣りをしても大丈夫なのか、しっかり確認を取って釣りをしましょう。
立ち入り禁止エリアなどで釣りをした場合は、軽犯罪法違反になります。
川の場合では、漁業権が必要になる場合もあります。
どちらも違反すると、罰則が課せられますので注意が必要です。
そして、釣りは針やおもりを使います。針やおもりが人に当たったらとても危険です。周囲に気をつけて釣りをしましょう。
小さい魚や、卵を持っている魚はリリースしましょう。未来の釣り場を守るためにも、釣り人一人ひとりが魚の命に敏感になってほしい。
画像引用・photoAC
今回紹介したことは、最低限守るべきルールとマナーです。
挙げようと思えばまだまだあります。細かいところまで挙げるとするなら本当に沢山。
でも今回は、最低限守って欲しい、知っておいて欲しいものだけ紹介しました。
ちょっとした、細かな気配りや心がけで、トラブルを未然に防げます。また、釣り場を守り、魚を守ることにもつながります。
自分含め釣り人一人ひとりが、しっかり高い意識を持ってルール・マナーを守っていくことが大事になってきます。
釣り人全員が気持ちよく釣りを出来るように、ルールとマナーをしっかり守り、楽しく釣りをしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
当ブログへご来店ありがとうございます。
画像引用・photoAC
緊急事態宣言も解除されて、おそらくフィールドに釣り人が戻りつつあると思います。
ただ、一気に釣り人がフィールドに戻ることで、トラブルや問題が起きることもあります。
「お互いが気持ちよく釣りをするために」もう一度しっかりと、釣りにおいて守るべきルール・マナーを確認しておきましょう。
ルール・マナーを守ることで
画像引用・illustAC
ルール・マナーを守ることで、フィールドを守ることにつながります。釣りは、フィールドがあって、魚がいることで、初めて成立する遊びです。
釣り人のマナーが悪くて、釣り禁止になってしまうことだってあり得ます。魚がいなくなってしまうことだってあり得ます。
ルール・マナーと言っても、とても一般的なことばかりです。
ほんのちょっとのことだとしても、しっかり意識して守りたいものです。
守るべきルールとマナー
守るべきルールとマナーと言っても、挙げていけばきりがありません。なので、最低限これだけは守ってほしいものを挙げていこうと思います。
大前提として「釣り場は公共の場所」です。
「互いが気持ちよく釣りをするため」「周りの迷惑にならないように」の考えが基本です。
ゴミのマナーについて
画像引用・photoAC
まずは、ゴミについてのマナーです。
ゴミは必ず、捨てないで持ち帰り処分しましょう!
たまに、絡まったラインだったり仕掛けなど釣り場で見かけることがあります。他にも、もう使えないワームが捨ててあったりします。
釣りのゴミが捨てられていたりすると、漁協の方や近隣住民の方、他の釣り人にも迷惑になります。それによって、釣り禁止になる恐れもあります。
また捨てられたゴミによって、鳥や猫などの動物が針の付いたままのゴミに、誤って引っかかってしまったり口に入れてしまう可能性もあります。
「釣りをしていて出たゴミ必ずは持ち帰る」
これは、最低限のマナーです。
「捨てられているゴミも持ち帰る」くらいの心の余裕をもてるようになると良いかもしれませんね。
駐車のマナーについて
画像引用・photoAC
ちゃんと駐車しても大丈夫な所に車を止める。
釣り禁止になる1つの要因として、駐車マナーの悪さがあります。
ちゃんと駐車場に止めること。駐車上がない場合は、迷惑にならないように駐車する。
パーキングが設置されているところはパーキングに、漁港などの場合は漁業者専用の駐車スペースに車を止めない。
どこなら駐車しても大丈夫か、どこに駐車上があるか、あらかじ確認しておくといでしょう。
また、関係者に駐車に関して指摘を受けたときは、素直に指示に従いましょう。
近隣住民への配慮
釣り場の近くにすんでる方もいます。近隣住民への配慮を心がけましょう。
釣りは、朝早く釣り場に入ったり、夜釣りをするなんてこともあります。
大きな声や、大きな音を出さないように気をつけること。
夜釣りの場合は、ライトの光などにも注意しましょう。
挨拶は基本です。近隣の住民の方に会ったときには、挨拶をしましょう。
無理な割り込みはやめましょう
基本的に釣り場は、先行者が優先です。釣り場に着いて、入りたい場所に先行者の方がいるときは、割り込まずに離れたところで釣りをしましょう。
隣の釣り人と十分にスペースをとって釣りをしたいですが、どうしても近くでせざる得ない場合もあります。
そういったときは必ず
「こんにちは、隣で釣りをしても大丈夫ですか?」「〜釣りをしたいんですが、隣に入らせてもらって大丈夫ですか?」と確認を取るようにしましょう。
何も言われず、隣に入られると先行者の方によっては、かなりのストレスになることもあります。
トラブルを未然に防ぐためにも必ず、確認と承認を取ってから入るようにしましょう。
隣の人の迷惑にならないように
先行者の方のすぐそばでキャストしないこと。
出来れば10メートル以上の距離をとる。先行者の方がしている釣りや、自分がしようとしている釣りでもっと離れた方が良いときは、しっかり距離をとる。
先行者の方が攻めているポイントを攻めないこと。
キャストするときに、他の方のポイントの邪魔にならないようにキャストする。また、キャストをかぶせる(クロスさせる)行為はしないこと。
余ったエサや、コマセについて
エサが余ったときは、持ち帰りましょう。
例えば、来週また釣りに行く予定があるなら余ったエサを保存し、使わないなら燃えるゴミに出しましょう。
余ったエサを海に捨てる人を見かけますが、個人的にもったいないと思います。
イソメなどは、生きてるものだったら冷蔵庫に入れておけば1週間ほどは保存可能です。
また、塩で締めて塩イソメにすれば、冷凍保存も出来ます。
釣りエサは冷凍保存できる物多いので、次に使うまで冷凍保存しておくと良いですよ。
そして、使ったコマセなどで釣り場が汚れた場合は、水くみバケツを使い海水をくみ洗い流しましょう。
釣り場をきれいに使うのも、マナーも1つですね。
そこは釣りをしても大丈夫な所?
当たり前のことですが、釣りをしても大丈夫な所で釣りをしましょう。
釣り場によって、釣り禁止の所や釣りをしては行けないエリアがある釣り場もあります。
そこは釣りをしても大丈夫なのか、しっかり確認を取って釣りをしましょう。
立ち入り禁止エリアなどで釣りをした場合は、軽犯罪法違反になります。
川の場合では、漁業権が必要になる場合もあります。
どちらも違反すると、罰則が課せられますので注意が必要です。
そして、釣りは針やおもりを使います。針やおもりが人に当たったらとても危険です。周囲に気をつけて釣りをしましょう。
小さい魚や、卵を持っている魚はリリースしましょう。未来の釣り場を守るためにも、釣り人一人ひとりが魚の命に敏感になってほしい。
まとめ
画像引用・photoAC
今回紹介したことは、最低限守るべきルールとマナーです。
挙げようと思えばまだまだあります。細かいところまで挙げるとするなら本当に沢山。
でも今回は、最低限守って欲しい、知っておいて欲しいものだけ紹介しました。
ちょっとした、細かな気配りや心がけで、トラブルを未然に防げます。また、釣り場を守り、魚を守ることにもつながります。
自分含め釣り人一人ひとりが、しっかり高い意識を持ってルール・マナーを守っていくことが大事になってきます。
釣り人全員が気持ちよく釣りを出来るように、ルールとマナーをしっかり守り、楽しく釣りをしましょう。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
2020年05月28日
スピニングリールあなたは右巻き?左巻き?両方のメリットデメリット
こんにちは、くさふぐです。
当ブログへご来店ありがとうございます。
あなたはスピニングリールを使うとき右巻きで使いますか?それとも左巻きで使いますか?
今回は、右巻きと左巻きのメリットデメリットついて書いていきたいと思います。
リールには、右巻きと左巻きがあります。大抵のスピニングリールだったら、自分で右巻きにすることも、左巻きにすることも出来ます。
スピニングリールをどっちのハンドルでつかうのか。とても難しい問題だと思います。
僕自身は、「投げるのは右、巻くのも右」
左巻きは、必要なときにしか使いません。例えば、右手で細かいロッド操作をしたいときなど。
具体的にどっちが良いのか?
答えは「右巻き左巻きやりやすい方で巻いてください」
自分の巻きやすい方で巻いた方が、ストレスも少ないですからね。
まず、普段右巻きなのにいきなり左巻きに代えてもぎこちなくなってしまいますよね。
右巻きがやりやすいなら右巻きでも良いし、左巻きの方が巻きやすいなら左巻きでも良い。
好きなプロアングラーの真似をしてどっちで巻くか決めてもいい。
人それぞれで良いんですよね。
でも、初心者の方や、何か基準が欲しい人は決めにくいという方もいると思います。
なので右巻きと左巻きのメリットデメリットについて解説していきたいと思います。
メリットデメリットをみた上で決めてみても良いのではないでしょうか。
まず、前提として「右利きで右投げの例」で違いを見ていきます。
まず、スピニングを右で巻く利点は、利き手で巻くので、力強く・スムーズに・安定して巻ける。
この3つは大きなメリットではないでしょうか。
特に、大物を掛けた場合に利き手で力強く巻けるのは非常に大きなメリットになるでしょう。
利き腕なので、長時間のファイトにも向いています。
スムーズに安定して巻ける。これは、一定のスピードで巻いたり、早巻きをするときに安定して巻ける事になります。
慣れない左巻きに挑戦して、円を描くように上手くリールが巻けず、楕円形に巻いてしまいロッドも上下に動かしてしまう。なんてことになります。
他にも右巻きのメリットとして、撒き餌の投入やタモ入れの時に竿を持ち替えなくてもいい。
などがありますかね。
次に右巻きのデメリットは、持ち替えが必要になることです。
右でキャストするので、右で巻くためにはキャストした後に持ち替えが必要になります。
ただ、慣れてしまえばなんてことはないです。持ち替えを含めてキャスト動作になるので、一連の流れになります。
もう一つのデメリットは、ロッド操作やアワセを左手でしないといけなくなる。
細かいロッド操作や重たいタックルを使用したさびく釣り、大型魚を寄せるための動作など、利き腕の繊細さや腕力が必要になります。
右手でリールを巻くことは、力強く・安定して巻けると言うメリットと、キャスト後に持ち替えないといけないこと、ロッド操作を左手で行わないといけないというデメリットがあります。
左巻きのメリットは、
キャスト後にロッドを持ち替えなくて良い。
右でキャスとしたときに、左巻きなら持ち替えずにリールを巻くことが出来ます。
キャストしてからリールを巻くまでの、一連の動作をスムーズに行うことが出来る。
もう一つのメリットとして、ロッド操作を右手で出来る。
細かいロッド操作がしやすいので、細かいアクションを付けやすい。また、アワセもパワフルに行うことが出来る。
左巻きのデメリットは、巻く動作の安定感・力強さが欠けてしまう。
一定のリズム・スピードで巻くのが難しくなってしまい、変に力が入ってしまう。
力強く巻けないため、負荷がかかると巻くのが大変になってしまう。
他には、タモ入れを左腕で行わなないといけなくなります。タモ入れをスムーズに出来るようになるには、かなりの慣れが必要になる。
右巻きと左巻きのメリットデメリットを見てきましたが、どっちが良いのかわからない方や迷っている方は、どっちも試してみてください。
実際に右巻きと左巻きを試して、どっちがやりやすいか・自分に合っているのかを探してみると良いと思いますよ。
どっちが正解か?なんて事はないんですから。
強いて言えば、実際に両方試してみて、自分の感覚に従うのが正解なのかもしれません。
狙う魚種や使うタックルによって、右と左を使い分けることだって可能です。
アタマと体でしっかり考えて、こだわりを持って選んでみるのも良いかもしれません。
答えがないからこそ、メリット・デメリットを自分で実際に感じて・考えて、選んでみると良いのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
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当ブログへご来店ありがとうございます。
あなたはスピニングリールを使うとき右巻きで使いますか?それとも左巻きで使いますか?
今回は、右巻きと左巻きのメリットデメリットついて書いていきたいと思います。
右巻きと左巻き
リールには、右巻きと左巻きがあります。大抵のスピニングリールだったら、自分で右巻きにすることも、左巻きにすることも出来ます。
スピニングリールをどっちのハンドルでつかうのか。とても難しい問題だと思います。
僕自身は、「投げるのは右、巻くのも右」
左巻きは、必要なときにしか使いません。例えば、右手で細かいロッド操作をしたいときなど。
どっちが良いの?
具体的にどっちが良いのか?
答えは「右巻き左巻きやりやすい方で巻いてください」
自分の巻きやすい方で巻いた方が、ストレスも少ないですからね。
まず、普段右巻きなのにいきなり左巻きに代えてもぎこちなくなってしまいますよね。
右巻きがやりやすいなら右巻きでも良いし、左巻きの方が巻きやすいなら左巻きでも良い。
好きなプロアングラーの真似をしてどっちで巻くか決めてもいい。
人それぞれで良いんですよね。
でも、初心者の方や、何か基準が欲しい人は決めにくいという方もいると思います。
なので右巻きと左巻きのメリットデメリットについて解説していきたいと思います。
メリットデメリットをみた上で決めてみても良いのではないでしょうか。
スピニングリールの右巻きと左巻きの違い
まず、前提として「右利きで右投げの例」で違いを見ていきます。
右巻きのメリット・デメリット
まず、スピニングを右で巻く利点は、利き手で巻くので、力強く・スムーズに・安定して巻ける。
この3つは大きなメリットではないでしょうか。
特に、大物を掛けた場合に利き手で力強く巻けるのは非常に大きなメリットになるでしょう。
利き腕なので、長時間のファイトにも向いています。
スムーズに安定して巻ける。これは、一定のスピードで巻いたり、早巻きをするときに安定して巻ける事になります。
慣れない左巻きに挑戦して、円を描くように上手くリールが巻けず、楕円形に巻いてしまいロッドも上下に動かしてしまう。なんてことになります。
他にも右巻きのメリットとして、撒き餌の投入やタモ入れの時に竿を持ち替えなくてもいい。
などがありますかね。
次に右巻きのデメリットは、持ち替えが必要になることです。
右でキャストするので、右で巻くためにはキャストした後に持ち替えが必要になります。
ただ、慣れてしまえばなんてことはないです。持ち替えを含めてキャスト動作になるので、一連の流れになります。
もう一つのデメリットは、ロッド操作やアワセを左手でしないといけなくなる。
細かいロッド操作や重たいタックルを使用したさびく釣り、大型魚を寄せるための動作など、利き腕の繊細さや腕力が必要になります。
右手でリールを巻くことは、力強く・安定して巻けると言うメリットと、キャスト後に持ち替えないといけないこと、ロッド操作を左手で行わないといけないというデメリットがあります。
左巻きのメリット・デメリット
左巻きのメリットは、
キャスト後にロッドを持ち替えなくて良い。
右でキャスとしたときに、左巻きなら持ち替えずにリールを巻くことが出来ます。
キャストしてからリールを巻くまでの、一連の動作をスムーズに行うことが出来る。
もう一つのメリットとして、ロッド操作を右手で出来る。
細かいロッド操作がしやすいので、細かいアクションを付けやすい。また、アワセもパワフルに行うことが出来る。
左巻きのデメリットは、巻く動作の安定感・力強さが欠けてしまう。
一定のリズム・スピードで巻くのが難しくなってしまい、変に力が入ってしまう。
力強く巻けないため、負荷がかかると巻くのが大変になってしまう。
他には、タモ入れを左腕で行わなないといけなくなります。タモ入れをスムーズに出来るようになるには、かなりの慣れが必要になる。
結局のところ
右巻きと左巻きのメリットデメリットを見てきましたが、どっちが良いのかわからない方や迷っている方は、どっちも試してみてください。
実際に右巻きと左巻きを試して、どっちがやりやすいか・自分に合っているのかを探してみると良いと思いますよ。
どっちが正解か?なんて事はないんですから。
強いて言えば、実際に両方試してみて、自分の感覚に従うのが正解なのかもしれません。
狙う魚種や使うタックルによって、右と左を使い分けることだって可能です。
アタマと体でしっかり考えて、こだわりを持って選んでみるのも良いかもしれません。
答えがないからこそ、メリット・デメリットを自分で実際に感じて・考えて、選んでみると良いのではないでしょうか。
最後までご覧いただきありがとうございます。
またのご来店お待ちしております。
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タグ:リール