2023年05月11日
鶏ささみの茹で方は?しっとり柔らかく仕上げる方法をご紹介!
鶏肉は高タンパクで低カロリーな食材として知られています。
鶏ささみはサラダや和え物など、様々な料理に使うことができますが
茹で方を間違えると、パサパサになってしまいます。
今回は、ささみの美味しい茹で方について紹介していきます。
鶏ささみの茹で方をご紹介!
レシピ引用:Kurashiru
鶏ささみは、じっくり火を通すことで美味しく仕上がります。
材料
- 鶏ささみ 3本
- 水 500ml
- 料理酒 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
茹で方
- 鶏ささみの筋を取り除く
- 鍋に水を入れ、沸騰させる
- 沸騰したら料理酒、塩、鶏ささみを入れる
- 再び沸騰したら火を止め、蓋をして10分程蒸らす
- 中まで火が通ったら取り出し、粗熱をとる
茹でる前に筋を取り除くと、食感が良くなります。
しっとり柔らかく茹でるポイントは?
鶏ささみを茹でる時のポイントを3つご紹介します。
買ったらすぐに茹でる
鶏ささみは水分が多く腐りやすいため、1〜2日しか日持ちしません。
生の状態だと長期保存には向いておらず
日が経つにつれて菌が繁殖し、傷みやすくなります。
そのため、すぐに食べない場合は茹でて冷凍しておくのがおすすめです。
塩や料理酒を入れて茹でる
塩には浸透圧作用があるため、旨味成分を閉じ込める働きがあります。
料理酒には、身を柔らかくしたり旨味やコクを引き出す効果があります。
パサつきが心配な場合は、砂糖を揉み込むと しっとり仕上がります。
余熱でじっくり火を通す
しっとり柔らかく仕上げるポイントは、お湯の余熱で低温調理することです。
低温でじっくり火を通すことで、
程よく水分が閉じ込められ柔らかくなります。
逆に、高温で長時間茹でると、身が固くなってしまいます。
ささみは火が通りやすいので、すぐにパサパサな食感になってしまいます。
電子レンジで蒸すのもおすすめ!
鶏ささみを電子レンジで蒸す方法をご紹介します。
鍋で茹でる時と違って、火の調節が必要ないので手軽にできます。
材料
- 鶏ささみ 2本
- 料理酒 大さじ1
- 塩 小さじ1/2
蒸し方
- 鶏ささみの筋を取り除いて、耐熱容器に入れる
- 鶏ささみに料理酒と塩をなじませる
- 600Wなら2分、500Wなら2分30秒ほど電子レンジで加熱する
※途中で裏面にひっくり返すと均等に火が入りやすい - レンジから取り出して、そのまま耐熱容器の中で余熱を通す
火が通ったか不安であれば、包丁で切ってみて
中心部の色がピンクではなく白に変わっていればOKです。
中心部の色がピンクではなく白に変わっていればOKです。
まとめ
引用:kewpie HP
- じっくり火を通すことで美味しく仕上がる
- 水分が多く傷みやすいので、買ったらすぐに茹でる
- 塩や料理酒を入れて茹でると、しっとり仕上がる
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
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