2023年03月24日
たけのこの旬はいつ?品種によって旬の時期や味が違うって本当!?
たけのこといえば、春を感じさせる食べ物のひとつです。
成長が早く、すぐ竹になってしまうので
旬のたけのこを楽しめる期間はとても短いですよね。
今回はたけのこの旬の時期や、品種ごとの向いている料理、
あくの抜き方について詳しく説明していきます。
目次
たけのこの旬はいつ?
主な品種と旬の時期は?
3月〜5月が旬「孟宗竹(モウソウチク)」
4月半ば〜5月が旬「淡竹(ハチク)」
4月半ば〜5月が旬「真竹(マダケ)」
5月下旬〜6月が旬「根曲がり竹、姫竹」
7月〜8月が旬「寒山竹(カンザンチク)」
10月が旬「四方竹(シホウチク)」
意外と簡単! アク抜きのやり方について詳しく解説!
アク抜きのやり方
米ぬかが無いときは、他のもので代用できる?
まとめ
たけのこの旬はいつ?
主な品種と旬の時期は?
3月〜5月が旬「孟宗竹(モウソウチク)」
4月半ば〜5月が旬「淡竹(ハチク)」
4月半ば〜5月が旬「真竹(マダケ)」
5月下旬〜6月が旬「根曲がり竹、姫竹」
7月〜8月が旬「寒山竹(カンザンチク)」
10月が旬「四方竹(シホウチク)」
意外と簡単! アク抜きのやり方について詳しく解説!
アク抜きのやり方
米ぬかが無いときは、他のもので代用できる?
まとめ
たけのこの旬はいつ?
引用:和食の旨み
たけのこの旬は3月〜6月です。
しかし、品種によってはそれ以外の時期に旬を迎えるものもあります。
主な品種と旬の時期は?
たけのこは品種が多く、種類によって旬の時期が違います。
それぞれの特徴や、向いている料理についてまとめました。
3月〜5月が旬「孟宗竹(モウソウチク)」
孟宗竹は、国産たけのこの代表格ともいえる品種です。
大型のものが多く、苦味と甘みのバランスがいいのが特徴です。
味や口当たりにクセが少なく、どんな料理にも合います。
特に炊き込みごはん、煮物、天ぷらなどの料理がおすすめです。
特に炊き込みごはん、煮物、天ぷらなどの料理がおすすめです。
4月半ば〜5月が旬「淡竹(ハチク)」
淡竹は小ぶりで柔らかい食感とあっさりとした味わいが特徴です。
アクやえぐみが少なく、色々な食材と一緒に楽しむことができます。
孟宗竹と同様、様々な料理に合うオールマイティ型です。
炊き込みごはん、煮物、天ぷらなどの料理が特におすすめです。
炊き込みごはん、煮物、天ぷらなどの料理が特におすすめです。
4月半ば〜5月が旬「真竹(マダケ)」
真竹は強い苦みやえぐみが特徴的な品種です。
アクが比較的多いため、しっかりと下茹でをする必要があります。
歯ごたえがそのまま楽しめる、炒め物に向いています。
柔らかくして食べたいときは、味噌汁やスープにするのもおすすめです。
柔らかくして食べたいときは、味噌汁やスープにするのもおすすめです。
5月下旬〜6月が旬「根曲がり竹、姫竹」
地方によって呼び方はが異なりますが、どちらも同じ品種です。
小さくて細いのが特徴で、優しい味わいと食感が楽しめます。
成長がとても早く、収穫できる時期がほんのわずかであることも特徴です。
アクが少ないので、個体や鮮度によっては
あく抜きをしなくても食べることができます。
素焼き、かつお節や酢みその和え物がおすすめです。
あく抜きをしなくても食べることができます。
素焼き、かつお節や酢みその和え物がおすすめです。
7月〜8月が旬「寒山竹(カンザンチク)」
引用:お役立ち!季節の耳より情報局
寒山竹は、一般的なたけのこよりも旬の時期が遅いのが特徴です。
アクがほとんど無いので、新鮮なものは生で食べることもできます。
素材味を楽しめるお刺身や蒸し焼きがおすすめです。
塩やしょうゆで食べると、たけのこの味がより一層引き立ちます。
塩やしょうゆで食べると、たけのこの味がより一層引き立ちます。
10月が旬「四方竹(シホウチク)」
四方竹は秋に旬を迎える品種です。
コリコリとした食感があり、歯ごたえがあるのが特徴です。
炒め物に使うと、歯ごたえのある食感が楽しめます。
唐辛子やごま油と炒めると、お酒のおつまみにぴったりです。
唐辛子やごま油と炒めると、お酒のおつまみにぴったりです。
写真引用:和食の旨み
意外と簡単! アク抜きのやり方について詳しく解説!
買ったらすぐにアク抜きをするようにしましょう。
たけのこは切り取られてすぐにアクが出始め、
時間が経つほど強まっていきます。
アク抜きのやり方
引用:ホームクッキング通信
材料
※たけのこ1本500gであれば、米ぬか2カップで赤唐辛子2本にする
- たけのこ(皮つき)…1本(250g)
- 米ぬか…1カップ
- 赤唐辛子…1本
※たけのこ1本500gであれば、米ぬか2カップで赤唐辛子2本にする
- 外側の皮を2〜3枚むいて全体をさっと洗う
- 穂先を斜めに切り落とし、繊維に沿って2本切り込みを入れる
- 鍋にたけのこを入れ、かぶるくらいの水を注ぎ
米ぬかと赤唐辛子を入れる - たけのこが浮いてくるようなら落としぶたをして強火にかける
- 沸騰したらふつふつ沸くくらいの弱火にし、
アクを取りながら1時間ほど茹でる - 根元に竹串を刺して、すっと入ったら火を止める
- 鍋に入れたまま、しっかり冷ます
- たけのこが冷めたら、水洗いして米ぬかをきれいに洗い落とす
- 縦に入れた切れ目に指を入れ、皮をむく
米ぬかが無いときは、他のもので代用できる?
米ぬかが無いときは、重曹や米のとぎ汁で代用できます。
重曹を使うときは、水1リットルに対して重曹小さじ1杯を使います。
米のとぎ汁を使うときは、たけのこがかぶるくらいの量が適量です。
たけのこの旬はいつ?品種によって旬の時期や味が違うって本当!? まとめ
- 一般的にたけのこの旬は3月〜6月
- 品種によって旬の時期が異なる
- たけのこは買ったらすぐにアク抜きをする
- アク抜きで使う米ぬかは、重曹や米のとぎ汁で代用できる
最後まで見てくださり、ありがとうございました。
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