2023年01月26日
バナメイエビとブラックタイガーの違いは?見分け方についても解説!
スーパーで見かけるバナメイエビ。
あまり聞いたことがない名前だけれども、料理に使っても大丈夫なのかしら。
そう思ったことはありませんか?
バナメイエビはクルマエビ科のエビの一種ですので、普段の料理に使うことが出来ます。
今回はブラックタイガーとの違いについてまとめました。
味や食感、価格の違い、見分け方について詳しく解説していきます。
バナメイエビとブラックタイガーの違い
ひと言で「エビ」と言っても、さまざまな種類があります。
その中でも私たちが比較的手に入れやすい種類が、バナメイエビとブラックタイガーの2種類です。
それぞれの違いについてまとめました。
味や食感、大きさ
ブラックタイガーは大ぶりで弾力があり、火を通してもプリプリとした食感が残るのが特徴です。
一方バナメイエビはブラックタイガーに比べると小ぶりで、口当たりはソフトですが甘味があるのが特徴です。
見分け方
バナメイエビは生のままでもほんのり赤っぽい見た目が特徴です。
ブラックタイガーは灰色っぽくて黒い縞目があります。
しかし、どちらも火を通すと鮮やかな真っ赤な色に変化します。
価格の違い
バナメイエビはブラックタイガーよりも低価格です。
その理由は育てやすさにあります。
バナイエビは病気になりにくく、短期間でたくさんの量を養殖することができます。
バナメイエビとは
バナメイエビとはクルマエビ科のエビの一種で、身が柔らかく甘みが強いのが特徴です。
病気への耐性も強くて、淡水に近い水質でも育つため世界的にも養殖業者が増えています。
含まれる栄養
バナメイエビのカロリーは100gあたり約91kcalと、他のエビ同様に低カロリーで高たんぱくです。
殻の部分にはカルシウムが豊富に含まれているため、料理にも使えます。
殻の部分にはカルシウムが豊富に含まれているため、料理にも使えます。
向いている料理
バナメイエビは、口当たりがソフトで甘味があるのが特徴です。
そのため蒸したり炒めたり揚げたりなど、どんな調理法にも向いています。
殻付きのままシンプルににんにくと炒める、殻を剥いてパスタやサラダに入れる、また、アヒージョにしてもいいですね。
ブラックタイガーに向いている料理
ブラックタイガーは大ぶりで弾力があり、火を通してもプリプリ感が残るのが特徴です。
そのため、天ぷらやフライなど大ぶりの食感を楽しめる料理がおすすめです。
そのため、天ぷらやフライなど大ぶりの食感を楽しめる料理がおすすめです。
まとめ
- バナメイエビはブラックタイガーに比べると小ぶり
- バナメイエビは生のままでもほんのり赤っぽい見た目
- バナメイエビはブラックタイガーよりも低価格
- バナメイエビは身が柔らかく甘みが強いのが特徴
バナメイエビとブラックタイガーの違いについてまとめました。
スーパーで迷ったときは、参考にしてみてください。
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