スーパーで見かけるバナメイエビ。
あまり聞いたことがない名前だけれども、料理に使っても大丈夫なのかしら。
そう思ったことはありませんか?
バナメイエビはクルマエビ科のエビの一種ですので、普段の料理に使うことが出来ます。
今回はブラックタイガーとの違いについてまとめました。
味や食感、価格の違い、見分け方について詳しく解説していきます。
バナメイエビとブラックタイガーの違い
ひと言で「エビ」と言っても、さまざまな種類があります。
その中でも私たちが比較的手に入れやすい種類が、バナメイエビとブラックタイガーの2種類です。
それぞれの違いについてまとめました。
味や食感、大きさ
ブラックタイガーは大ぶりで弾力があり、火を通してもプリプリとした食感が残るのが特徴です。
一方バナメイエビはブラックタイガーに比べると小ぶりで、口当たりはソフトですが甘味があるのが特徴です。
見分け方
バナメイエビは生のままでもほんのり赤っぽい見た目が特徴です。
ブラックタイガーは灰色っぽくて黒い縞目があります。
しかし、どちらも火を通すと鮮やかな真っ赤な色に変化します。
価格の違い
バナメイエビはブラックタイガーよりも低価格です。
その理由は育てやすさにあります。
バナイエビは病気になりにくく、短期間でたくさんの量を養殖することができます。
バナメイエビとは
バナメイエビとはクルマエビ科のエビの一種で、身が柔らかく甘みが強いのが特徴です。
病気への耐性も強くて、淡水に近い水質でも育つため世界的にも養殖業者が増えています。
含まれる栄養
バナメイエビのカロリーは100gあたり約91kcalと、他のエビ同様に低カロリーで高たんぱくです。
殻の部分にはカルシウムが豊富に含まれているため、料理にも使えます。
殻の部分にはカルシウムが豊富に含まれているため、料理にも使えます。
向いている料理
バナメイエビは、口当たりがソフトで甘味があるのが特徴です。
そのため蒸したり炒めたり揚げたりなど、どんな調理法にも向いています。
殻付きのままシンプルににんにくと炒める、殻を剥いてパスタやサラダに入れる、また、アヒージョにしてもいいですね。
ブラックタイガーに向いている料理
ブラックタイガーは大ぶりで弾力があり、火を通してもプリプリ感が残るのが特徴です。
そのため、天ぷらやフライなど大ぶりの食感を楽しめる料理がおすすめです。
そのため、天ぷらやフライなど大ぶりの食感を楽しめる料理がおすすめです。
まとめ
- バナメイエビはブラックタイガーに比べると小ぶり
- バナメイエビは生のままでもほんのり赤っぽい見た目
- バナメイエビはブラックタイガーよりも低価格
- バナメイエビは身が柔らかく甘みが強いのが特徴
バナメイエビとブラックタイガーの違いについてまとめました。
スーパーで迷ったときは、参考にしてみてください。