2023年01月26日
朝ごはんは体にいいものを食べよう!朝に摂るべき食材や栄養は?
皆さんは朝ごはんに何を食べていますか?
朝は忙しいから食べないという方も多いと思います。
しかし、朝ごはんを食べると様々なメリットがあり病気になりにくいことが分かっています。
今回は朝ごはんにおすすめの食材や栄養、朝ごはんを食べるメリットについてまとめました。
また、栄養の取れる朝ごはん組み合わせについてもご紹介していきます。
朝に摂るべき食材や栄養
まず、朝に必要なのは炭水化物とたんぱく質、ビタミン、ミネラル類です。
これらは、体の体温を上げたり体内のリズムを整えたりする働きがあります。
卵
卵にはたんぱく質が多く含まれており、満腹感が増すため昼に食べすぎるのを防いでくれます。
他にも1日に必要な栄養のほとんどが含まれていたり、血糖値やインスリン値を調整する働きがあります。
ポイント
目玉焼きやスクランブルエッグなどレパートリーが多いので、飽きることく食べられます。
ゆで卵は前の日に準備しておけば、忙しい朝にもぴったりです。
ゆで卵は前の日に準備しておけば、忙しい朝にもぴったりです。
バナナ
バナナにはビタミン、ミネラル、抗酸化物質、食物繊維が豊富に含まれています。
その中でも、バナナに含まれるペクチンには血糖値の上昇を抑制し、満腹感を持続させる効果があります。
炭水化物やカリウムが含まれているので、エネルギーをアップさせるだけでなく体の水分バランスを調整して血圧の上昇を抑えてくれます。
ポイント
スムージーや、グラノーラに入れると手軽に食べることができます。
全粒粉のパン
パンの中でも特におすすめなのが全粒粉のパンです。
オーツ麦、胚芽、ふすま、大麦などを使ったパンのことです。
白いパンに比べて、全粒粉のパンは食物繊維を摂ることができます。
栄養価が高いだけではなく、消化時間が長いのも特徴です。
ポイント
全粒パンで作ったサンドイッチやホットサンドがおすすめです。
目玉焼きやアボカドをのせると、より栄養の取れたものになります。
目玉焼きやアボカドをのせると、より栄養の取れたものになります。
朝ご飯を食べるメリット
朝ごはんは、体にとって1日のはじまりを知らせてくれる目覚まし時計のような役割があります。
脳や身体の機能をウォーミングアップさせ、集中力を高めてくれます。
そして健康面でもメリットがあります。
朝ご飯を食べると血糖値やインスリン抵抗性が下がるため、糖尿病になりにくくなります。
ポイント
朝ご飯をしっかり食べると、間食や昼に食べすぎるのを防ぐことができるため、太りにくくなります。
また1日に食べる量が同じでも、朝食抜きの2食よりも、朝食を含めて3食の方が肥満になりにくいという研究結果もあります。
また1日に食べる量が同じでも、朝食抜きの2食よりも、朝食を含めて3食の方が肥満になりにくいという研究結果もあります。
バランスのいい朝ごはんの組み合わせ
バランスのとれた朝ごはんは、下の1〜3を組み合わせる必要があります。
- ごはんやパンなどの でんぷん質を含む 「炭水化物」
- 牛乳やヨーグルト、 チーズ、卵などの 良質な「たんぱく質」
- 野菜やくだものなどの 「ビタミン、ミネラル類」
まとめ
- 朝に必要な栄養は炭水化物、たんぱく質、ビタミン、ミネラル類
- 朝ごはんに特におすすめなのは、卵、バナナ、全粒粉のパン
- 朝ご飯を食べると集中力がアップする
- 朝ご飯を食べると太りにくい体になる
朝ごはんを食べると、体にいいことがたくさんあります。
パンを食べる時は、全粒粉を使ったパンがおすすめです。
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