2023年01月24日
糖質オフは体に悪い!?糖質制限のデメリットについてまとめ!
最近、糖質オフや低糖質といった言葉をよく聞きますよね。
運動不足になりがちな時こそ、太りにくい食べ物を選びたくなると思います。
しかし糖質制限にはいくつかのデメリットがあるため、正しいやり方で取り入れることが大切です。
糖質制限ダイエットのデメリット
様々なメリットのある糖質制限ダイエットですが、デメリットは間違えた糖質制限をしていることが原因で起こります。
間違えた糖質制限とは、厳しい糖質制限をしている、食事の栄養バランスが取れていない、糖質以外なら食べ放題と思い込んでいるなどがあります。
体調が悪くなる
まず挙げられるのは、頭痛・眠気・めまい・だるい・イライラ・思考力の低下などです。
グルコースやブドウ糖といった糖質量が極端に減ってしまうと、脳の機能が落ちてしまい、このような症状が出てしまいます。
糖質制限中に食べる量を減らす炭水化物や根菜類には食物繊維や水分が多く含まれています。
そのため食物繊維や水分が不足すると、便秘に繋がりやすくなります。
また、糖質制限により食生活が変わるのを体が慣れていないと、下痢や吐き気に見舞われる可能性があります。
どうすればいいの?
急激に糖質制限ダイエットを始めるのではなく、徐々に1日の目標量に近づけてくよう心がけましょう。
糖質制限をしているときは水分が不足しがちなので、こまめな水分補給が大切です。
糖質制限をしているときは水分が不足しがちなので、こまめな水分補給が大切です。
口臭・体臭がきつくなる
口臭や体臭がきつくなることがあります。
血液内での変化により独特の甘酸っぱい体臭や、除光液に似た刺激の強い口臭になってしまいます。
また、水分不足で口の中が乾いてしまうことも口臭の原因といわれています。
どうすればいいの?
口臭や体臭は必要最低限の糖質を摂取することで徐々に抑えられるため、1日の糖質量に気をつけましょう。
1日の糖質量の目安は70〜130g程度、一食あたり25〜40g程度(+おやつとして10g程度)です。
1日の糖質量の目安は70〜130g程度、一食あたり25〜40g程度(+おやつとして10g程度)です。
逆に太る可能性がある
これは糖質以外なら食べ放題、炭水化物以外なら何を食べてもOKと思い込み、1日の摂取カロリーがオーバーしていることが原因です。
また、せっかく目標体重まで減らすことができても、すぐに糖質制限をやめてしまうとリバウンドしてしまいます。
どうすればいいの?
低糖質なものばかり食べていても、食べ過ぎてしまっては意味がありません。
そして体重をリバウンドさせないためにも、ストレスを溜めない程度のゆるい糖質制限を、中〜長期的に継続させることが大切です。
そして体重をリバウンドさせないためにも、ストレスを溜めない程度のゆるい糖質制限を、中〜長期的に継続させることが大切です。
正しい糖質制限ダイエットとは?
糖質制限ダイエットのデメリットを回避するためには、正しい糖質制限ダイエットのやり方を知っておくことが大切です。
正しい糖質制限ダイエットのやり方
- 1日の糖質量は70〜130g
- 栄養バランスのとれた食事を心がける
- 1日3食は必ず食べる
- 徐々に糖質量を減らしていく
- 中〜長期的に継続する
糖質制限ダイエットとは、食べ物から摂取する3大栄養素(糖質・タンパク質・脂質)の中から、血糖値を上昇させる原因となる「糖質量」を制限する方法です。
リバウンドを防ぐには?
主食を食べる時は、おかずの脂質を控えることでカロリーオーバーを防げます。
脂身、揚げ物、バターやチーズ、生クリームなどの乳製品を避けて、肉は鶏胸肉やささみ、牛赤身肉を選んだり、大豆類もしくは魚介類をメインのおかずにしたりすると良いでしょう。
まとめ
- 間違えた糖質制限をすると、体調が悪くなったり体臭がきつくなったりする
- 栄養バランスのとれた食事をするなど、正しい糖質制限をすると良い
- リバウンドを防ぐには、カロリーオーバーに気を付ける
糖質制限ダイエットは、正しい糖質制限で無理なく、長期的に続けるのがポイントのようですね。
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