2018年12月15日
YAMAHA SLG200N 買ったど。
YAMAHAのサイレントギター、
「SLG200N」、ナイロン弦仕様。
音が改善されたと聞いたので、
家での練習用、
ひょっとしたらライブでも使えるかも・・、
と思い買ってみた。
中国製ということで作りが荒い、
との評価もあるようだが、
そんなこともないような気がする。
同じ中国製のマルティネスにも感じたが、
木の部分の「作り」はしっかりしていると思う。
問題はネック(特にフレット)と電気周りなのだ。
こればかりは、しばらく使ってみないとわからない。
持った感じ高級感もあるよ。
ネックは前のシリーズと比べて少し太くなったそうだが、
自分としてはこのくらいで丁度良い感じである。
出音をラインで録音して周波数をアナライズしてみた。
きれいな右肩下がりの
いわゆる「いい音曲線」に調整されている。
ギターアンプと同様、
10khzあたりからカットされているようだ。
バンドで合わせる場合は
かえって高音のレンジを狭くした方がまとまる。
フィンガーノイズはほとんど気にならない。
以前のモデルは、
出音に腰がないので手を出さないでいたのだが、
このSLG200シリーズは,
ピエゾPUと、
SRTパワードピックアップシステムなる
シミュレーター回路とブレンドでき、
特有のピエゾ臭はかなり気にならなくなっていると感じた。
あと、いいのは電池が単三2本になったことだ。
家であまっている充電池が使えるので、
しばらくは電源アダプターを使わずに
電池で使ってみようと思う。
昔の曲をアレンジしてみたシリーズ、
今作っている曲のメロディーを
ためしにこれでライン録りしてみたが、
思った以上に良い感じである。
出来上がったら、アップします。
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