2021年09月01日
久々に駅裏&リズムの話少し。
今日は2ヶ月に一度の薬をもらいに行く日。病院が駅裏に移転してから車が止めやすくなったのでバスから車に切り替えた。とはいえコロナなので昼食を街でするのは控えて井泉のカツサンドを買って帰る。
先日の散歩時に遭遇。しかも2匹である。縁起がイイ。
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【メモがわりリズム談義、その1】
長年バンドやセッションをやってきましたが、特に洋楽を演奏する際によく遭遇する問題点についてそこそこ言葉にできてきたのでメモがわりに記しておこうと思います。
今のところ大きく3点あります。
1)音符を「点」で捉えているか「動き」で捉えているかの違い。
この問題はけっこう奥が深いです。リズム的に自立できるかどうかにかかわっているように思います。
2)音符のニュアンスを「鍬を上から下に振り下ろす感じ」で捉えているか、「馬が足を蹴り上げる感じ」で捉えているかの違い。
これはその国の言語のアクセントやニュアンス感とも共通しているかもしれません。
3)テンポキープをする拍を「表:(例えば1拍・3拍)」で捉えているか、「裏:(例えば2拍・4拍)」で捉えているかの違い。
「テンポキープをする拍」は「ノリ」と言い換えられるかもしれません。
一人ひとりのリズムの捉え方がこれらのうちのいずれか、あるいは複合的に絡み合って、その曲のメロディーの持つテンポ感やニュアンスが微妙に違ってしまう、ということ。
アンサンブルでグッドサウンドにするにはこれらのポイントを全員で共有し、その曲に合わせて揃えられるように練習する必要があると思います。
とはいえすぐに実現できるものではありません。
まずはリズムに対するフィジカルな基礎が重要と思います。
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