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2016年02月27日
ちょっと変わった道路標識 | 千葉県 長生グリーンラインと圏央道茂原長南インター出入口
1.はじめに
今回は、千葉県にある「ちょっと変わった道路標識」についての記事を投稿いたします。場所は、千葉県の長南町にある圏央道茂原長南インターの出入口の道路標識です。
以下がその場所の位置図です。
2.どのような道路標識か?
以下は、GoogleMapのストリートビューの画像です。某家電メーカーの空気清浄機のようです。
↓これです。
上から眺めると道路の形状はこのような形になっています。上の道路標識と同じ形です。
3.なぜこのような形になったか?
お仕事でGoogleマップをみていたときに、たまたま見つけた場所です。なぜこのような形なったのか少し調べてみました。
この道路ですが、千葉県の地域高規格道路茂原一宮道路(長生グリーンライン)という道路のようです。道路概要は以下のとおりです。
本路線は、外房地域の骨格都市である茂原市及び以南の地域を連絡する地域高規格道路で茂原長南インターで圏央道にアクセスし、首都圏への広域的な交通ネットワークを形成することにより、長生・山武地方拠点都市構想や県都1時間構想を実現するうえで重要な道路であります。
平成10年12月に、長南町から一宮町間の約11キロメートルが国より「調査区間」の指定を受け、また平成11年12月に長南町から茂原市間の約7キロメートルが「整備区間」の指定を受けたことから、整備区間については、平成12年度から国の補助事業として採択され、段階的な供用開始を目指して整備を進めております。
出典:千葉県ホームページ
出典:千葉県ホームページ
この道路ですが、まだ建設途中です。道路の間に圏央道が出来たため、現在では圏央道茂原長南インターまでの連絡道路のような状態になっています。最終的には地図の左側(茂原方面)までつながる予定です。
現在はインターまでのアプローチが長いので、間違ってこの道路に入ってきた車が戻れるように、ループ形状の転回場を作ったようです。
このループですが、茂原方面まで延びるまでの暫定的な形状です。将来は平面交差の交差点になる予定です。
4.おまけ
最後におまけです。かなりしつこい道路標識です。絶対に間違えるな!と訴えているような標識です。場所は、東京都内首都高速道路湾岸線(外回り:横浜方面から千葉方面)湾岸環八出口です。
上から眺めると道路の形状はこんな状態になっています。料金所を過ぎて、すぐに環八への分岐があります。その分岐を過ぎたら、国道へ向かう分岐があります。
一度間違えたら、二度と戻れなさそうなところです。
以下は料金所からのストリートビューです。これでもか!というぐらい標識があります。
まずは、料金所です。料金所にもきちんと標識がありました。
次は料金所を過ぎた最初の分岐の手前です。道路標識だけでなく、路面標示でも訴えています。
続いて、次の分岐です。
仮に方面を間違えて、国道357号(湾岸道路)に入ったしまった場合、どこまで行けばUターンできるか調べてみました。羽田空港の北側(京浜島)まで走らないと戻れないことが判りました。これは道路標識も必死になります。
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2016年01月21日
【必見】乗り特 一般有料道路 | どの路線がお得か比較してみました。
1.はじめに
日本には都市間を結ぶ高速自動車国道の他に、道路整備特別措置法の財源を用いて建設した一般有料道路が沢山あります。一般有料道路と言っても、様々な種類の道路に分けられるます。以下の表に法律で分類した道路の種類を整理しました。
2.乗り特路線の整理
日本国内の一般有料道路のうち、NEXCOで管理している路線の延長と通行料金を散布図で示してみました。中央の太い線は、東北道や東名高速のような「大都市近郊区間以外の高速自動車国道」の通行料金の距離別に示したものです。破線は大都市近郊区間の高速自動車国道の通行料金です。
大都市近郊区間の通行料金より高い路線は青色で示し、「大都市近郊区間」と「それ以外の高速自動車国道」の中間の料金である路線は紫色、「それ以外の高速自動車国道」より料金が安い路線を赤色で示しています。
3.仙台近郊の一般有料道路の乗り得路線
仙台近郊には、仙台東部道路、仙台北部道路、仙塩道路、仙台南部道路等の一般有料道路があります。一見、都市間を結ぶ高速自動車国道のようですが、一般国道自動車専用道路です。
私は仙台東部道路は高いのかな?と思っていました。グラフで整理した結果、仙台東部道路と仙台北部道路は「紫色」のゾーンに入っています。べらぼうに高い路線ではないことが判りました。
また、仙塩道路(三陸道の一部:仙台港北IC〜利府中IC)、及び仙台南部道路は他の路線や高速自動車国道と比較すると通行料金はかなり安い部類に入ることが判りました。
なお、この料金ですが、あくまでもその路線内の通った場合の料金です。高速道路のようにターミナル料金(初乗り)は徴収されませんが、道路を跨ぐとそれぞれの料金が加算されます。
4.日本国内の乗り得路線
赤の丸で囲んだ路線のうち、距離に対して料金が安い路線を以下に示します。この路線が私が安くておすすめだな
と考える路線を以下に示します。
・京葉道路(千葉県)
・第三京浜道路(東京都〜神奈川県) →第三京浜道路と京葉道路は激安路線です。
・小田原厚木道路(神奈川県)
・第二神明(兵庫県)
・関門トンネル(山口県〜福岡県)
もっとお得な道路がありましたら、ブログでご紹介します。
追伸:今週末からまた関東、東北で雪の予想です。私は日曜日から千葉県に出張です。
お車を運転される方、気をつけてください。
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2016年01月16日
【修正するなら今でしょ】これはダメでしょ | 全くダメな仙台の道路標識と覚えておきたい仙台の地名
1.はじめに
今回の投稿は道路ネタです。仙台に限らず、どこの街に行っても道路標識の地名は判りにくいです。地元民なら判る地名ですが、他から来た方々が判るとはとても思えない地名を表示しています。
2.仙台の道路標識(ダメな例)
私が「この地名の表示はダメだろう」と思う場所をピックアップしてみました。なお、これ以外にも無数にあります。
まず、仙台市街から仙台東部道路の長町ICへ至る路線の標識です。コレは本当にダメだと思いました。「郡山」という地名です。ぱっと思い付いたのが「福島の郡山」でした。たしかに方角的には福島の郡山に行けます。郡山という場所がどこを示しているのか、地図で確認してみました。国道4号仙台バイパスと仙台東部道路の長町ICの間と場所のようです。
もっと判りやすい地名があれば、改善した方が良いです。
次に、仙台北環状線の地名です。「浦田」という地名ですが、初めてみたときはどこなのかさっぱり判りませんでした。これも地図で調べてみました。非常に狭いエリアですが、「浦田」という地名を発見しました。なぜこのような地名を付けたのか、理解し難いです。
次に国道4号の仙台バイパスの道路標識です。「大崎」という地名です。以前は「古川」でした。「大崎」とは宮城県大崎市のことです。非常に広いエリアを示しています。東は鹿島台、西は鳴子温泉まで大崎市です。市町村合併のため、標識の地名を変更したと思いますが、方面表示には不向きだと思います。「富谷町」が近々「富谷市」になります。そのときは「大崎」から「富谷」に変更になるのでしょうか。経緯を見守りたいと思っています。
まだ、これでも改善された方です。以前はもっと酷い地名だけでした。
3.覚えておきたい仙台の地名
車で仙台を走行するときに是非覚えておいた方がお得な地名を以下に示します。
(1)仙台北部(青葉区、泉区)
まず、仙台の北部です。
・大学病院(市バスの営業所が近くにあります)
・県庁・市役所(地下鉄駅は勾当台公園)
・北山(北山トンネル)
・東照宮、宮町
・台原(これより北部は仙台市の郊外)
・荒巻
・中山、南中山、北中山
・泉中央(北の中心地)
・八乙女
・市名坂
・七北田(ななきた)
・根白石、泉ヶ岳
・長命ヶ丘
・泉パークタウン
・旭ヶ丘
・南光台
・富谷、吉岡(大和町)、大衡、古川(大崎市)、中新田(加美町)
(2)仙台東部
仙台の東部(宮城野区、若林区の一部)です。
・小田原
・幸町
・ガス局前
・岩切
・榴岡
・宮城野原、宮城野
・苦竹、小鶴新田
・扇町
・福田町
・高砂
・新寺
・連坊
・卸町
・南小泉
・沖野
・六丁の目
・荒浜
・利府、多賀城、塩竃、松島、石巻
(3)仙台西部
仙台の西部(青葉区、太白区の一部)です。
・西公園
・青葉山
・川内(かわうち)
・八幡(はちまん)
・国見
・葛岡
・折立
・みやぎ台
・錦ケ丘
・愛子
・定義(じょうぎ)
・作並
・太白(太白団地)
・茂庭(もにわ)
・茂庭台
・秋保(あきう)
・山形、天童、釜房ダム(川崎町)
(4)仙台南部
仙台の南部(若林区・太白区の一部)です。
・愛宕大橋
・八木山(八木山界隈の細かい地名は覚える必要はないです)
・向山
・河原町
・長町(長町南、あすと長町)
・西多賀
・富沢
・中田、西中田
・名取、岩沼
上記の地名を覚えておけば、仙台市内であれば迷うことはありません。
↓価格.comの常連店です。かなり安いです。
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2016年01月08日
三陸道(仙塩道路) | 4車線化完了について | 事業費約240億円の内訳を知りたい(追記:内訳が判りました)
1.はじめに
平成28年1月07日木曜日の河北新報の記事で、三陸道(仙塩道路)の4車線化完了の記事がありました。記事によると、仙台港北−利府JCT間の上下4車線の運用は3月末以降ですが、利府JCTに向かう下り線は3月中に前倒しして2車線での利用を始める予定とのことです。
この区間は、朝夕の渋滞が酷く、私も早く4車線化してくれないかと思っていた区間です。
2.河北新報の記事の内容
上記、4車線化に関する河北新報の記事の内容をそのまま記載いたします。
<三陸道>仙台港北−利府中 4車線化完了へ
2015年度中の4車線化が予定される三陸自動車道仙台港北−利府中インターチェンジ(IC)間(7.8キロ)の工事現場が6日、報道機関に公開された。道路建設はほぼ終え、中央分離帯移設や多賀城ICの新設が進んでいる。
東日本高速道路東北支社によると同区間のうち、整備中の区間は仙台港北IC−利府ジャンクション(JCT)の4.7キロ。事業費約240億円で、12年4月に着工した。利府JCT−利府中ICの3.1キロは既に4車線化した。
仙台港北−利府JCT間の上下4車線の運用は3月末以降だが、利府JCTに向かう下り線は3月中に前倒しして2車線での利用を始める予定。東北支社仙台工事事務所の大築正明所長は「この区間は朝夕に渋滞が発生していた。4車線化で利便性が高まり、復興にも寄与できる」と話した。
三陸道の4車線化計画は仙台港北−桃生豊里間(52.6キロ)で進む。仙台港北−利府中ICの完成で、残りは石巻北−桃生豊里間(12.1キロ)となる。同区間は15年度内の完成予定だったが16年度に延期された。
<工事で一部通行止め>
三陸道の4車線化工事のため、東日本高速道路東北支社は12日正午〜13日午前6時、仙台港−利府塩釜インターチェンジ(IC)間と、仙台北部道路利府ジャンクション−利府しらかし台IC間を全面通行止めにする。
4車線化完了は大変喜ばしいことですが、上記の記事をみて、私少し驚きました。事業費に関してです。
3.仙塩道路の事業費
まず、「えっ!」と思ったのは、事業費が高すぎることです。私の記憶では仙台港北ICから利府中IC間7.8kmの区間で、4車線化事業の費用は200億円未満と記憶していました。
しかし、新聞記事によれば、仙台港北ICから利府JCT間4.7kmの区間の拡幅で240億円です。随分乖離があります。気になって仕方なかったので、少し整理することにしました。
整理した結果は以下のとおりです。
国の再評価時の費用は、7.1kmで188億円です。国土交通省の再評価結果(平成27年度事業継続箇所)仙塩道路(PDFファイル)の資料で確認しました。
実際の事業費は、記事の数字を参考にしています。kmあたりに換算すると約2倍です。参考までにお隣の仙台松島道路の事業費も表に入れました。道路構造が異なる(仙塩道路は橋梁主体、仙台松島道路は土工主体)ので、単純な比較はできませんが、仙台松島道路の4車線化の事業費は18km強で210億円です。(仙台松島道路の4車線化供用について)kmあたりに換算すると、11.5億円/kmです。仙塩道路の今回拡幅区間の事業費は約5倍です。
私が気に入らないのは、再評価時の事業費との乖離です。再評価時の事業費の計上の精度が低くかったのか、それとも240億円の中には、利府JCTの接続部の事業費やのちにできる多賀城ICを含む金額なのか記事からは判断できませんが、実際の事業費が当初の想定していた事業費の倍になっています。
再評価の事業費とは一体何のため、誰のために存在する数字のか(単なる説明用資料?費用対効果を求めるだけの資料?)とふと疑問に思ってしまいました。
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240億円の内訳が判りました。
2015年11月01日
(祝)圏央道 | 桶川北本IC〜白岡菖蒲IC間が10月31日(土)に開通!!
今回の開通区間について
本日、圏央道の埼玉区間の桶川北本ICから白岡菖蒲IC間が開通します。この開通により、東名高速、中央道、関越道、東北道を直結する新たな高速ネットワークが出来ます。大変喜ばしいことです。
開通区間は、下の図の区間です。
地図の出典:GoogleMap
開通による新たな課題
東北道から東名高速まで直結できるのは、非常に良いのですが、やはり東名高速との交差部の海老名JCT、中央道との交差部の八王子JCT付近の渋滞の悪化が気になります。
圏央道以外の高速を走った方が早い?
上記のJCTでの渋滞も気になりますが、ルート自体は東京都市圏を大回りするルートです。結構な距離があります。果たして、圏央道を利用すべきか否か、迷い出してしまいました。「結構な距離=通行料金も高い」ということも気になります。
という訳で、以下のような比較をしてみました。
東名高速厚木ICから東北道久喜ICまでの経路比較
比較経路の一覧
東名高速厚木ICから東北道久喜ICまでの経路で想定できる以下の6ルートについて、通行料金を比較してみました。
@圏央道を通る経路
A東名高速・首都高・東北道を通る経路
B東名高速・保土ケ谷バイパス・横浜環状2号線・第三京浜道路・首都高・東北道を通る経路
C東名高速・保土ケ谷バイパス・首都高・東北道を通る経路
D東名高速・環状八号線・外環道・東北道を通る経路
E東名高速・保土ケ谷バイパス・首都高・新大宮BP・県道3号さいたま栗橋線を通る経路
経路@
経路@は圏央道の直通する経路です。最も単純な経路ですが、東京都市圏を大回りすることや一般有料道路ですので通行料金は割高です。
渋滞懸念箇所は、東名高速との交差部の海老名JCT、中央道との交差部の八王子JCTです。また、相模原から鶴ヶ島間は、山間を通過しますので線形は良くないです。また、万が一事故があった場合は、圏央道と並行する迂回路はないです。
経路A
経路Aは、東名高速東京料金所、首都高用賀〜川口JCT、東北道川口JCT〜久喜ICに至る経路です。
渋滞懸念箇所は、東名高速の大和トンネル、首都高の大橋JCTと板橋JCTです。圏央道ができるまではこの経路が最も早い経路でした。首都高の通過交通(東名→東北等)の何割かが圏央道に転換してくれれば、上記箇所の渋滞は解消します。このルートは朝・夕方以外の時間帯の利用をおすすめします。首都高の朝の渋滞は酷いです。
経路B
次に経路Bです。経路B〜経路Eは参考経路です。おすすめはしません。Bは、高速料金をケチった経路です。首都高の料金体系が変わるまでは、この経路が最も安く、渋滞を回避できる経路でした。
無料の地域高規格道路の保土ケ谷バイパス、首都圏の中でも激安な通行料金で走れる第三京浜道路を利用する経路です。ネックは第三京浜道路玉川ICから首都高までの一般道です。渋谷線の用賀か目黒線の荏原のどちらを利用するか迷うところです。私のおすすめは、玉川ICから等々力方面に向かい、目黒通りをひたすら荏原入口まで走るルートです。首都高中央環状線の開通で、都心環状線の渋滞が解消しました。目黒通りはそれほど混雑しない道路です。ただし、東京都内の道路ですので、1車線の幅は狭く、恐怖を感じる道路です。
経路C
経路Cは、東名高速を横浜町田ICで降りて、保土ケ谷バイパスを通り、首都高狩場から湾岸線、中央環状線、川口線経由で、東北道へ至る経路です。首都高内は中央環状線を通るルートに限らず、横羽線や葛西JCTまで向かう経路等複数選択ができます。大変走り甲斐がある経路です。想定外だったのは、この経路が最も安く行けることです(Eを除く)。保土ケ谷バイパスが混雑していなければ、このルートはおすすめしたい経路です。
経路D
経路Dは、東名高速東京料金所を降りて、環状八号線を通り、大泉ICから外環道に入り、東北道に至る経路です。圏央道の開通により環状八号線の渋滞が解消していれば、この経路もアリかと思います。
経路E
経路Eはドケチ経路です。首都高の料金は対距離制になったので、その恩恵を最大限に活用した経路です。埼玉の与野まで首都高を使います。ギリギリまで首都高を利用します。その後、久喜ICまでは一般道路を利用する経路です。与野ICからの一般道路ですが、新大宮バイパスと県道3号さいたま栗橋線を利用します。
新大宮バイパスは快適に走行できる国道です。吉野町ICから県道までは国道16号の東大宮バイパスを通り、原市交差点から県道に入ります。この区間のネックは吉野町ICの直角カーブと県道3号さいたま栗橋線の渋滞です。県道は大宮・川越方面から新4号国道へ斜めに短絡する路線です。このため、大型車の交通量が多いです。
私はこの経路を最大限に活用しています。仙台まで向かうときは新4号国道を宇都宮まで走り、国道4号氏家矢板バイパスにて矢板ICまで走ります。矢板ICから仙台南ICまでは通常料金で4,930円です。休日のETC料金は3,450円です。東京から仙台まで3,450円です。激安です。もっとケチるとすれば、白石ICで降りるのもアリです。この場合、通常料金で4,400円です。休日のETC料金は3,080円です。
なお、全く圏央道とは無関係ですが、時間に余裕があるときは、限界まで高速を利用しません。この限界は福島西ICまでです。福島西ICまでは郡山のあさか野バイパスや福島南バイパス等、高速に匹敵する道路を通過できます。我慢できない区間は福島南バイパスの終点から白石ICまでの区間です。ここだけは高速を利用するようにしています。
まとめ
最後の方は話が横にずれてしまいました。今回の開通区間に関するまとめです。あくまでも私的な考えですので、参考程度でお願いします。
・東名高速から東北道への経路としての利用価値があるが、途中のJCTの渋滞が懸念(特に海老名JCT)
・最大のネックは通行料金が割高であること
・この区間の開通で東京の通過交通が減れば、都内を通過した経路の方が良い
・中央道⇔東北道の利用であれば、間違いなく圏央道を利用する(首都高より早く通過できるため)
といった感じでしょうか・・・。
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