2017年10月16日
工作 牛乳パックの風車
この写真みたいな風車って時々見かけるけれど、きっと作るのは大変なんだろうな、と思っていました。きちっと長さを測ったり、キリとか、針金とか、特別な道具も必要だろうし。
私は普段はアパート住まいなので、風車を取り付ける場所は無いんですが、キャンプに行ったら飾ってみたいな…とずっと思っていて、今日ふと思い立たので試しにざっくり作ってみました。
使ったのは、牛乳パック、ハサミ、ハンガー、ペン。あと、ちょっとした定規の代わりになる物…紙でもまな板でも大丈夫。これだけです。
牛乳パックを、これは本当はお茶パックだよねと思いながら、正方形に切り取ります。写真の通り、結構フリーハンドで切ってみましたが大丈夫そうです。
次は対角線をひいて、対角線に沿って切れ目を入れます。角から中心に向かって切っていって、大体3分の2くらいでハサミを止めます。
次は穴を開けます。キリがないと開けられないかと思いきや、ハサミでOK。穴を開ける場所はここ↓
ちょっと図がフリーハンド過ぎますが、つまり四つの角と、中心に穴を開けます。開け方はこんな感じで
牛乳パックを折りたたんで、斜めに二回ハサミを入れれば、四角い穴が開きます。多分、穴は丸いほうが風車もよく回ると思うので、この四角い穴に、閉じたハサミの先っぽを突っ込んでグリグリしておきました。
中心の棒は、本当なら真っ直ぐな細い棒がいいと思うんですが、なんせ急に思い立って作ったので、ちょうどいい棒がありません。とりあえず、うちにあったハンガー(針金のやつ)のクルっとなってる部分を、できるだけ真っ直ぐに伸ばして、中心の棒の代わりにしました。
まず牛乳パックの中心の穴に棒を通して、次に牛乳パックの角の穴を棒に通します。
全部の穴に棒を通したら完成。
最初、風車に向かって自分の息をフーっとしてみたら全然回らなかったのでダメかなと思ったけど、ハンガー部分を手に持ってシューッと横に動かしたら、ちゃんと風を受けて回りました。楽しい。
中心の所で羽根どうしをテープで留めたほうがいいのかな?と思いましたが、どうやらその必要は無さそうです。
次回やるときは、お団子の串とかを準備しておくと良さそう。
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