2018年02月02日
裁判に備えて…傍聴に行ってきました
以前書いた通り、私の住んでいる賃貸アパートの大家さんが、ちゃんと建物の修繕をしてくれないという問題がありまして…
(詳しくはこちらに書きました↓
https://fanblogs.jp/omoshiroizasshi/archive/51/0)
今後またこの様な問題が起こったら、すぐに法的手段を取る、ということになったので、もしもそうなったときに備えて、私も色々準備しておこうと思いました。
まず手始めに、
「裁判の傍聴」に行ってみることにしました。
早速ネットで「裁判所、傍聴」と検索して調べてみると、「霞ヶ関」へ行けば見られるって事が分かりました。
ウェブで見ただけではあんまり詳しいことは分かりませでしたが、とりあえず行ってみましょう。
日比谷線霞ヶ関駅のA1出口をでます。
どうやら「簡易裁判所」も、「地方裁判所」も、どちらも同じ場所にまとまっている様です。
裁判所の敷地に入る前は、ちょっと緊張して、入るのを躊躇してしまいましたが、思い切って裁判所の前にいる警備員さんに
「裁判を見に来たんですが、どうすればいいですか?」
と言って道を聞きました。
建物の中に入ると、まず荷物検査がありました。持っている荷物を警備員に預けて、その荷物を機械に通せば終わりで、すぐに返してもらえます。カンタンでした。
入る前は入りづらかったけれど、建物の中は広くて明るくて、人がたくさんいるので、そんなに居心地は悪くなかったです。
また側にいた警備員さんに「裁判を見に来たんですけど…」と聞いて、「今日の裁判リスト」の見方を教えてもらいました。紙ではなくて、タッチ画面での表示でした。タッチパネルはたくさんあるので、自分で操作します。
私はやはり「民事」が参考になりそうなので、民事の裁判を探して、時間と部屋番号をチェックしました。部屋番号の最初の数字が階数です。
(↑タッチパネル)
そこからはエレベーターなどを使って自分で勝手に移動して、裁判をやってる部屋に入ります。裁判所には、小さな裁判部屋が本当にたくさんありました。
裁判をやっている部屋に入る時は、静かに動きましょう。裁判の途中で出入りしても大丈夫です。念のため、マフラーとかは早めに外した方がいいかもしれません。あと携帯など電子機器は電源を切りましょう。
いくつかの裁判を覗いたんですが、部屋自体がけっこう狭いし、傍聴人が少なかったので、緊張したというか、私、ここにいてもいいのかな?という感じがしました。
噂によると、遊びに行く様な感覚で傍聴に行く方もいるみたいですが、私の感じでは、そんなに「傍聴って楽しい!」って感じではありませんでした。
当事者さん達もやっぱりちょっと疲れてる感じで、それを見ている私にもちょっと疲れが伝染してきた気がしました。
病院にお見舞に行くと、少し精神的に疲れたりしますよね。それと似た感覚になりました。
裁判の様子が少し分かって良かったです。想像していたより、細かい部分まで色々話して確認していました。
また時間がある時にゆっくり見学して、自分の裁判に備えたいです!
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裁判のしくみが面白いほどわかる本
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↓東京都庁の賃貸ホットラインで相談したら
https://fanblogs.jp/omoshiroizasshi/archive/38/0
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https://fanblogs.jp/omoshiroizasshi/archive/35/0
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面白い雑誌りほ (@PjxxvkrqkWFukv5)さんをチェックしよう https://twitter.com/PjxxvkrqkWFukv5?s=09
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