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2018年01月08日

賃貸トラブル!無料相談ハシゴ旅/消費生活センター(国民生活センター)体験談。

 電車とホームの間がやたらと離れている飯田橋駅。
 ‎東口を出て左、「セントラルプラザ」という建物の15〜17階に「消費生活総合センター」がある。一階は「ラムラ」というショッピングモール。16階が、消費生活総合センターの相談窓口である。

無題238.jpg

 前出の記事(https://fanblogs.jp/omoshiroizasshi/archive/35/0)の通り、私が借りて住んでいるアパートの共用部分が一部壊れているのに、修繕義務を果たしてくれない大家に対抗するため、無料の相談窓口を利用しにきた。

 「消費者センター」でネット検索してみたらヒットした「国民生活センター」のサイトを見て、東京都の「消費生活総合センター」まで行ってきた。
(この「国民生活センター」のサイトには、相談事例や判例がたくさん載っていて、とてもオススメ)

 相談の窓口へ行くと、1秒も待たされることなく個室へ案内され、すぐに相談員の方が来てくれた。普段からあまり混み合わないものなのだろうか。

 明るい感じの女性相談員が、詳しく私の話を聞いてくれた。「今回のようなケースでは、相談員から大家側に連絡したりはできない」と言っていたので、もしかしたら相談内容によっては相談員から相手方に連絡を入れる時もあるのだろうか。
 ‎教えてくれたアドバイスの内容としては、
1、修繕義務は大家さんにある。
2、共用部分を自分で修理して、その費用を後で大家に請求するのはダメ。
3、不満があるからと言って、家賃の支払いを遅らせてはダメ。大家さん側の心情も考えて。
5、できれば、他の住人と一緒になって大家に修繕を頼んだ方がいい。
4、「ちゃんと修理しないなら、家賃を下げてください」という交渉は可能。応じてもらえるかは分からないけど。
5、「管理人さんに、電話やメール」で連絡するのでは無く、
「直接大家さんへ、特定記録郵便で手紙」を出して、修理を依頼するべき。必ず手紙のコピーを取っておくこと。
6、頼んでもやってもらええない場合は、民事調停や裁判をするか、退去するかのどちらかになる。
7、契約書をよく読むこと。

 普段は、私からアパート管理人へメールで「早く直してくれ」と連絡し、それを受けて管理人が大家と相談していたので、改めて「私から直接大家さんへ手紙を出すこと」に、そんなに意味があるとは私にはあまり思えなかった。でも相談員さんは、ぜひ書いてみるようにと言っていた。

 最後に、このセンターに一度相談に来た人向けの、継続的な相談のための電話番号を教えてくれた。また相談に来てもいいんだな、相談しやすいなと感じた。
 ‎
 15階には小さい図書館もついていて、消費・生活に関する本が多かった。

 消費生活総合センターでは、相談員さんや受付の方、図書館の方などとお話したけれど、皆さんとても感じのいい方だった。

 この日は他にも無料の相談窓口をハシゴしたんだけれど、続きはまたの機会に。

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