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2018年01月02日

大晦日。NHK紅白歌合戦って昔からこんなに面白かったっけ?

 毎日大したこともしないうちに、あっけなく平成29年も終わってしまいました。大晦日、私はNHK紅白歌合戦を見ていました。

 高校時代までは実家で暮らしていたので、もちろん家族で紅白見ていましたが、あの頃は紅白歌合戦を見てもそんなに楽しくなかった気がするんです。でもここ最近の2年間くらいはすごく紅白が面白く感じられます。なぜなんでしょうか。紅白歌合戦自体が面白くなったんでしょうか?それとも私の感性の方が変化して、紅白歌合戦を面白いと感じるような心になったんでしょうか。

 正直、歌手が歌い終わるたびに司会の人が「よかったよ!感動した!」といちいち言うのがちょっとウザかったけれど、それを差し引いてもとっても良い番組でした。ありがとう、NHKさん。

 有村架純さん、嵐の二宮和也さん、内村光良さん、司会の3人も、緊張してるみたいでしたね。有村さんは本当に顔が整っていて可愛くて強そうで優しげな感じだったし、二宮さんは一生懸命やってるのが伝わってきたし、ウッチャンも一生懸命盛り上げようとしていて、しかもなんかいろんなことをやっていましたよね。
 ウッチャンは欅坂46と一緒に踊った「不協和音」もかっこよかったし、NHKらしさを監視するキャラもとっても良かったです。普段からNHKの番組で、NHKらしいお固い雰囲気はキープしながらも、なおかつとっても面白い番組っていくつかあって、私もいつも、NHKは必要以上に砕けた番組はやらないでほしいなと思っているので、三津谷寛治さんの「NHKなんで」というコメントには同感です。

 今回の司会の最年長ウッチャンもかなり盛り上げてくれていたけれど、もしもこのポジションの人が、もっとテンションが低くて、落ち着いててのんびりした人だったら、それはそれで良さそうだなと思いました。イメージとしてはタモリさんみたいな感じで。

 私が一番心に残ったシーンは、安室奈美恵さんの出番の前の曲紹介の時。司会の3人が「安室さんの最後の紅白、楽しみだけど名残惜しいね、ドキドキするね。早く聞きたいけど聞きたくない…」と、安室さんのパフォーマンスに対する期待と、最後という寂しさを語った後、「ではそろそろいよいよ曲紹介」となった時に、おそらく演奏のスタンバイがまだできていない状態であることに気づいた二宮和也さんが「ちょっと待って!僕、まだ曲を聴く心の準備ができていない!!」という様なことを言って曲紹介を遮りました。
 ‎普通なら「演奏の準備ができるまでもう少々お待ちください」って言うところを、とっさにこんなコメントが言えるなんてかっこいいな!と私は感動しました。

 曲の方もとってもいい曲がたくさんありました。それについてはまた今度書きたいと思います。
(歌の感想→
https://fanblogs.jp/omoshiroizasshi/archive/34/0

IMG_20180101_211053.jpg

 ネットを見ていたら、「紅白の視聴率が悪かった」と書いてありました。他の人がどうなのか分からないけど、私はかなり紅白楽しめましたよ〜!

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posted by りほ at 16:32| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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