面白い雑誌

　新宿で見かけた、いい感じの看板などの写真をまとめます。

　まずこれは駅前の喫煙所にあった、昔の新宿の地図。「この地は青梅街道の起点の地」だそうです。


　「井伊掃部頭」という家があります。ウェブで調べたところ、「井伊掃部頭」で「いいかもんのかみ」と読むらしいです。井伊直弼のことでしょうか？
　「戸田越前守」という家も大きいです。
　「千駄ヶ谷町」「代々木町」「百人組」「上町」「仲町」「下町」など、聞き覚えがある言葉が載っています。
　「植木屋」や「丁ヤ」「小役人」が多いです。


「旧青梅街道」「甲州街道」
　まず「紀伊殿」という家が大きいですね。読み方が分かりません。「紀伊國屋書店」と何か関連があるんでしょうか。
　「長屋」っぽい家もあります。
　昔は一般市民は名字が無かったとよく聞きますが、これを見ると皆さんの名字が書いてあります。皆さん武士なんでしょうか。
　「明地」という所がありますが、「空地」のことでしょうか。
　「明ヤシキ」もあるので、これは「空家」「空き屋敷」のことでしょうか？「明ヤシキ」、多いですね。
　


　新宿駅とアルタの間にある、金色のライオン像。口が募金箱になっています。どこに寄付するんでしょうか。そもそもどんなものなんでしょう、ライオンズクラブって。



「新宿区指定有形文化財、工芸品」の「馬水槽」。十九世紀にはイギリスロンドンで使われていて、イギリスから日本に贈られた物だそうです。
　歴史もあるし、「指定有形文化財」ってすごそうなのに、実際に実物を見ると正直言って扱いが雑です。


　馬水槽についている、ライオンのアップ。さっきの、ライオンズクラブのライオンとはどんな関係なんでしょうか。


　サルのシールが可愛かったので撮りました。




　新宿ルミネの看板。スティッギーモンガーさん。韓国育ちだそうです。ガラスケースや周りの壁にも模様が描いてあります。ピンクのおばけのおでこからいちごが出て来ているし、女の子の赤いスカートのおしり部分には2つの目が付いています。


　内藤新宿散歩

　今回のつれづれなる新宿の写真コーナーはここまで。

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