丘サーファー社長のブログ

昨日大学生の営業マンに研修をしながら
大切なことに気づいた。

その大学生は営業トークはきっちり覚えていて
日頃の営業活動の努力がわかる。

でもその言葉がこころに響かない。

なんでだろう？？

それは、数ある失敗体験の中でセルフイメージが落ちて
いるからだとわかった。

僕たちのように飛び込み営業の仕事は
万人に喜ばれる仕事ではない。
当然受注するよりも断られる回数が多くなる。

人は営業で断られる回数が増えると
自分を否定されていると錯覚する。
商品がたまたまその人にとってメリット
がでなかっただけなのに自分はダメなんだと
錯覚する。そうやってセルフイメージを落としていく。

セルフイメージが落ちていくと、
マイナスな同意を求めるようになる。

「それだと必要なさそうですね」
「ご検討したいですよね」

それだと受注できるワケがない。

セルフイメージが高いと

「悩んでいるんであればやりましょう！
　僕が責任もってご満足いただけるように
　最後までサポートしますよ」

「最初は必要ないと思ったんですけど
お話していくうちに〇〇の時に必要だと思いました。
このままだと〇〇の時不便になってしまいますので
是非やりましょう！」

セルフイメージが高いと時はすこしでも
お客様のお役に立てないかと考えて
ヒアリングもしつこく深くなる。
セルフイメージが低いとすこしでも
早く会話が終わらないかと考えて
ヒアリングが簡単で浅いものになる。


営業で成果をだすためには
細かいテクニックも必要だけど
大事なのはセルフイメージを
高めること。

同じ言葉を喋るとしても相手に伝わる
印象が変わる。


営業で成果がでないと悩んでいる人は
まず自分のセルフイメージを高める
努力をした方がいい。

一旦ここまで。

次回は飛び込み営業で悩んでる方の相談に
答えるように書きます。

悩みとは
人に嫌がられることはするなと小さいころから
親に習ったので訪問することの罪悪感があって
腰が重い。


セルフイメージ高い人の動画