美味しい！を日々の生活に♡〜Bon mariage〜

先日よりアメブロさんに移動しました。
https://ameblo.jp/michiko-oishiihii-hibi/
引き続きよろしくお願いいたします







こんばんは、
今日は昨日よりさらに春を感じる、温かい1日でしたね


これから時々、ワインの基礎知識について分かりやすく書いていきたいと思います。

なぜかというと、
私自身が「ワインは難しい！」との勝手な思い込みを持っていて、
なかなか足を踏み入れる事が出来なかった世界だからからです。



実はワインを楽しむための知識ってそんなに必要ないし、
好みを自分の言葉で相手に伝える事が出来れば十分だと思います
ワインショップやレストランに行けば、プロがきちんと教えてくれますからね。
(それよりもっと深い世界に行きたい方は、是非私とご一緒しましょう)



でも、普段ネットでワインを買うことってありませんか？
実はソムリエの私も家飲み用のワインにはよく利用しています。
リーズナブルだし、一度に何本買っても持ち運びの手間がいらない、
ワンクリックでワインが届く、本当に楽ちんでありがたいシステムですよね


酒屋さんにもよりますが、大体お得なセット価格で販売されてる事多いですよね。
家で飲むデイリーワインなら、これで十分に美味しく楽しめる内容だと思いますよ

ただその時、自分でラベルを観てきちんと好みにあった物を選べてる人ってごく僅かだと思います。
私もたった２、３年前はそうでしたから。
レビューを読んでどれも大体良い事が書いて有るので、
「とりあえずの数が多いのにしておこうかな」みたいなね 笑。


自分の好みを知る第一歩としてオススメなのは、
「美味しいな」、又は「コレはあまり好みじゃないな」
と思ったワインの記録を残しておく事。

メモでも写メでもいいし、アプリでももちろん良い。
私たちソムリエはその情報を見るだけで、
お客様の好みは大体すぐに把握出来ます！


ネット上の酒屋さんでも
「弊社のソムリエにご相談したい方はこちら↓」
みたいなフォームを設けてくれている会社も有りますので、
困ったら是非使ってみる事をオススメします。


そもそもワインには細かい法律があって、
条件を満たさなければ、ワインの情報をラベルに表記出来ない事になっています。

例えば、
・その村で収穫されたブドウを使って作らないと、村の名前はラベルに書いちゃダメ！
・ラベルにブルゴーニュって書きたかったら、ピノノワール(ブドウの品種名)を100%使わなきゃダメ！
という感じで、いちいちうるさいんです 笑。


この背景には、偽物が横行した過去が有ります。
１本200万するワインだってあるわけで、
今も昔もワインは「液体の資産」です。
お金儲けのため悪い事を考える人はいつの時代もどの分野にもいるんですね


この法律が有るお陰で、ワインは生産地、国ごとにある一定のレベルを保っています。
そして私たちは、ワインを正しく選ぶ事ができます。
「この前飲んだボルドーの赤ワインは色も濃いくてフルボディーで美味しかったけど、今日のボルドーは色も淡くて軽め、イチゴみたいな味がしてこの前のボルドーと全然違うね」

これじゃ私たち消費者は困っちゃいますよね 笑。
ワインを開けるまで全くどんな味か想像もつかない、
毎回一か八かの勝負みたいになっちゃいますからね 笑。
ボルドーらしさ、ブルゴーニュらしさは、ある程度は必要なものです。


またまた長くなっちゃいましたので今日はこの辺で 笑。
「好きなワイン」や「これは好きじゃない」って思ったワインを記録して、
ブドウ品種と国名くらい言えると更に良いと思います。
「フランスのシャルドネが好き」とかね。
あとは私たちソムリエの腕の見せ所ですから、
安心してお好みに合うワインをお勧めしてもらってください。

ショップやレストランで
「私はフランスのピノノワールが好きです。」
私は勉強を始めた頃コレを言える自分に酔いしれてました、
「私カッコ良い〜!!」って 笑。




是非美味しいワインを、あなたの日々の生活に

本日も最後までありがとうございました


Merci beaucoup!!






ワインショップ・イーエックス




ワインショップソムリエ

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