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子なし主婦(40歳代)です。千葉県に住んでます。 同じものなら安く買う、dポイントは最大限活用する、をモットーに生きています。 コトコト煮込んだおでんのように“滋味深い”人生をおくりたい。
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2023年07月21日

亡くなった愛犬との思い出Part3〜コジロウと散歩〜

kojisanpo.jpg
私が10歳の頃から14年間飼っていたワンコがいました。
シェルティのオスで名前は「コジロウ」大きな病気をしたことがない丈夫な仔でした。

コジロウは散歩が大好きで、
散歩の時間の30分くらい前になると「さんぽ、いこうよ〜」と私に言いに来てました。
「もうちょっと待ってね。このテレビ番組終わったらね。」と言うと
「うん。わかった〜」と待っててくれるのですが、
5分もしないうちに「ねえ、まだ〜?」と催促に来ます。
この「まだ〜?」「もうちょっと待ってね」を3回くらいくりかえすと、
しびれを切らしたコジロウは、私の視界に強制的に入ろうとテレビ画面の前に立ち私の顔をジッと見るんです。
こうなってはもう“詰み”です。無視できない。

こうしてコジロウご所望の散歩に行くのですが、なかなか帰りたがらない事もしばしばありました。
散歩コースが何種類かあったのですが、家が近づいてくると遠回りする道を行くと言って聞かないんです。
「もう疲れたから帰ろうよ〜帰ったらごはんだよ!」と説得しても頑として譲らない…頑固。
結局私が根負けして遠回りで帰ってました。

ある日、いつものように説得していたらコジロウが急に走り出してしまい、ハーネスが外れてしまったことがありました。
瞬間で「ヤバい!走って行っちゃったら車にひかれる…」と焦ったのですが、
コジロウは「え??なんかとれちゃった?ごめん」みたいな顔していそいそと私の所に戻ってきました。
外に出るときはいつもハーネスをしていたので、外ではハーネスを付けるものだと刷り込まれていたのか…
取れてしまったことに私よりコジロウの方がびっくりしてました。

特に冬の寒い時期は夕方の散歩はツラかったな…。
でも、歩いてる時にコジロウと目が合うと「たのしいね」ってニコッとしてるような気がして、
それが可愛くてたまらなかったです。

よかったらこちらの記事も⇓
亡くなった愛犬との思い出〜コジロウの話〜
亡くなった愛犬との思い出Part2〜父とコジロウ〜

posted by oden at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | ペット
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