2008年10月28日
秋の夜長もさだまさし
先日、フジテレビの球体展望室「はちたまスタジオ」から生放送されたNHKの番組「秋の夜長もさだまさし」をビデオで観ました。というのも、放送されたときはバイト中でリアルでは観れない・・・つまり、ビデオに録画⇒そして今、はじめて観た(T_T)という構図です(^^♪
切欠はどうであれ、NHKの番組を民放局と共同放送した事実は、今後、いい相乗効果を生むことでしょうし、地デジは放送局共通の案件なのですから、この一歩は思っている以上に大きなものなのかもしれませんね(^^♪
とはいえ、NHKと民放は「ジキルとハイド」ほど違うと言ったさださんのコメントには笑いました。NHKのアナウンサーが退職後、民放に出演することはあれ、逆は・・・まずない(^^♪
また、「薩長同盟ですか?」という言葉に、どこの幕府を倒すんだ!と言ったコメントも(笑)です。
NHKスタッフも相当フジテレビに気を使っていましたね。途中ジングルが流れる場面では「フジテレビから〜お台場から〜」のアナウンスを入れる念の入れよう(^^♪
NHKアナウンサーの小野文惠さんもフジアナウンサーの中村仁美さんにかなり気を使われていたこともヒシヒシと伝わってきました。ただ、その構図が崩れたのが地デジの説明を中村アナがしていたとき。急遽BSとCSの違いについてさださんが突っ込んだ時に、中村アナが・・・
「BSは無料、CSは有料」
と言ったあとにNHKアナの小野文惠さんが
「BSとCSは衛星が違うこと、BSにも有料チャンネルがあること」
を補足した場面。これで小野アナもかなりリラックスされたように感じました。
まったく・・番組で起こったことを書いているとキリがないですね(^^♪
でも、もう一つだけ(^^♪
フジで放送予定のさださんの曲「親父の一番長い日」を基にして制作されるドラマの最終許可を番組の中でさださん本人に取ったり、毎年NHKで放送される「年の初めもさだまさし」を今年もやるのか?の結論を番組の中で出したりする場面もいいものだなぁ・・って思いました。
それだけ、さだまさしの利用価値が高いことと、人望が大きいってことを証明しているってことですものね(^^♪
いつまで経ってもさだファンをやってると、ほんと飽きる暇がないですね(^^♪
でもこれは、ファンにとっては最高のことです。僕が同じ時代を一緒に生きてきたって思える理由もここにあります。
決して派手さは無い?のかもしれないですが、ライブにこだわってきたさださんの偉業は、何も芸能ニュースの中だけに記録されているものではありません。
長年続けてこられたラジオの深夜放送「セイヤング」をはじめ、車を転がしていた時期にずっと聴いてきた文化放送にも頻繁に登場してくれたさださん。そして、アルバムに書かれているライナーノーツの中にある独特の世界観。もちろんアルバムに込められた数々の物語。
さださんを通じて、時に泣いて、時に笑った経験を共有している仲間は少なくないと思います。長い人生の中でさださんの存在は、いろんな意味で僕の力になってくれました。もちろん、これからもそうです(^^♪
今年の年末・年始に放送決定!
「年の初めはさだまさし(NHK)」
紅白が終わって除夜の鐘がゴーン!!となって年があらたまったら放送されます(^^♪
NHKサイト ⇒ 「お台場から生放送!秋の夜長もさだまさし」
【ニコニコ動画】さだまさしのセイヤング21 2003年3月10日地方放送分(1時間枠)
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