ノリベッキオの馬券王への道

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16日（土）京都では京都牝馬Ｓが行われます。今年も、ここをステップにその先もＧ�Tにつなげていきたい馬が集まりましたね。

レース傾向
・1番人気の信頼度は高め。人気サイドが強く堅め傾向のレース。
・馬齢的には4歳断然。5、6歳は連下候補。
・前走1着馬が優秀。勢いは大切。
・枠番的には基本フラットだが、1、8枠が不調。脚質的には差し・追い込み。

ここも基本堅め傾向ではあるので、あまり振り回しても良い結果は得られないでしょうね。
傾向的に特筆なのは4歳馬の強さ。これは他を圧倒しているので、頭に入れておくべきでしょう。
あとはタフな馬場への適正。ここはしっかりと見極めたいところです。

◎はリバティハイツ。内枠は、今回あまり良い材料ではないと思うんですが、もう一回りの成長を期待して、この馬から入ります。ここは試金石とも言えますし、どんな走りをするか注目したいです。

〇はミスパンテール。今の京都は昨年の同レース施行時期に近い馬場ですし、正直この馬の評価を無理に下げる必要はないかなと見てのこの位置の評価です。不安がないところに少し不安を感じますが、ここは素直にいきます。

▲はアルーシャ。勢いという意味では、この馬でしょうし、能力的には充分足りるはずです。人気しそうなので単穴っぽさはないですが、しっかり抑えておきたいので、この位置の評価としました。

△は、前目からの粘り込みが怖いエイシンティンクル、昨年2着能力的にはデアレガーロ。

推奨馬券
単勝　4

馬単
4⇔14　4⇔12　12⇔14

馬連
4-9　9-14　9-12
4-10　10-14　10-12
以上、13点とします。

16日（土）東京では長距離のハンデ戦ダイヤモンドSが行われます。数少ない長距離重賞。ここを目標にの馬もいそうで面白いレースになりそうです。

レース傾向
・1番人気の信頼度は高め。2番人気も好成績で基本順当決着のレース。
・馬齢的には4歳〜6歳中心だが、近年は7歳以上馬の活躍が目立つ。
・ハンデ的には53〜56が狙い目だが、背負わされている組も強いレース。
・前走着順不問。二桁着順からでも巻き返せる傾向。
・枠番的にはフラット。脚質的には差し・追い込み。

このレースとステイヤーズSは、毎回常連組が顔を揃えるのですが、今年のダイヤモンドＳは新顔が顔を揃えました。この路線の世代交代の時期ということなのでしょうか。
傾向的にも堅く、頭数も頭数なので、ここは買い方も工夫して狙ってみたいですね。

◎はユーキャンスマイルとします。正直、人気でしょうし、本来ならそこまで積極的に狙いたくはないんですが、それでもこのメンバーならということでの評価です。
この先、この路線の主役を張る1頭なら、ここは勝ち切って欲しいという願望込みでの本命です。

〇はソールインパクト。海外帰りは、やや不安ですが、能力的にこのメンバーなら評価せざる得ないでしょう。昨年の同レースだけ走れば、充分足りる計算です。

▲はカフェブリッツ。今回も、ある程度前目のポジションは取れそうですし、出し抜いての一発あれば、この馬かなと見ての単穴評価です。

△は、ハマれば一発ありそうなララエクラテール。

推奨馬券
単勝　10

馬単
7⇔10　2⇔10　2⇔7

馬連
6-10　6-7　2-6
以上、10点とします。
ここは工夫しようと思っていたんですが、メッチャ普通の馬券になっちゃいましたね（笑）