ノリベッキオの馬券王への道

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31日（日）阪神では大阪杯が行われます。
今年は混戦かつ非常にボリューム感のあるメンバーが揃いましたね。

レース傾向
・1番人気の信頼度は高めで、その他上位人気も強いレース。波乱の目は薄めか。
・馬齢的には4歳中心。加齢とともに信頼度は落ちる傾向。
・前走着順は問われない傾向だが、二桁着順は割引対象。
・枠番的には、やや外枠優勢。脚質的には逃げが苦戦。

アーモンドアイ、レイデオロ、ダノンプレミアムと最上位グループが、ここに不在なのが、今年の大阪杯をかえって面白くしている印象。
正直、チャンスがありそうな馬が5頭以上いますし、悩むと絞りきれないので、ここは直感勝負でいきます。

◎はワグネリアンとします。恐らくキセキが逃げて作るであろう締まった流れは噛み合うはずですし、コース適正もあります。
休み明けではありますが、そこへの不安も少ないタイプですし、意外とこのメンバーだと力が抜けてそうな感覚もあるので、完勝まで有りと見ての本命です。

〇はキセキ。逃げ馬に相性の良くないレースではありますが、昨秋のレースを見る限り、ここでも大きく崩れることはないだろうと見ての対抗評価です。

▲はサングレーザー。後半要素は、このメンバーでも上位だと思いますし、出し切れれば好勝負可能と見ています。あまり後方からになると物理的に勝ち負けに加わるのは厳しくなるので、ある程度のポジションは取って欲しいところです。

△は、前走の内容悪くないエアウインザー、力は充分足りそうなステルヴィオ、人気でもおさえておきたいブラストワンピース。

推奨馬券
単勝　2

馬単
2⇔6　2⇔8　6⇔8
2⇔9　2⇔12　2⇔7
以上、13点とします。
ここは、ワグネリアンと心中で。

30日（土）中山ではハンデのマイル重賞ダービー卿チャレンジトロフィーが行われます。今年も馬券的に楽しみなメンバ0が揃いましたね。

レース傾向
・1番人気の信頼度は低め。概ね上位人気の信頼度はイマイチで波乱傾向の強いレース。
・ハンデは55〜56キロ組が中心。軽いよりは重い組の信頼度が高め。
・馬齢的には5歳中心。7歳以上は割引。
・前走1着馬が強し。近年は特にこの傾向が目立つ。
・枠番的にはフラット。脚質的にも大差ないが逃げの奮闘が目立つ。

傾向的にも、直感的にも、人気サイドを積極的に買いたいレースではないかなとは見ています。
まぁ、一筋縄ではいかないレースですし、素直に買っても的中は難しいなという印象です。

◎はフィアーノロマーノとします。元々、ある程度ポジションが取れるタイプで今回は枠の並び的にもラクに前目のポジションが取れそうなのは悪く無いと見ています。流れに左右されず走れるタイプですし、純粋に力さえ足りていれば、ここは走れる条件だと思います。

〇はヒーズインラブ。昨年の覇者ですし、近走内容も着順ほど悪く無いと見ています。ここもスタートさえ決めれば、好走してくるはずです。なにより、この時期は走ります。

▲はジョーストリクトリ。中山マイルだけは異常に走りますし、最内枠から前目で競馬できそうな条件も悪く無いはずです。ここは人気も無さそうですし、狙って妙味と見ての単穴評価です。

△は、ムラだが力あるマイスタイル、末脚怖いドーヴァー、まだ底を見せてなさそうなダイアトニック。

推奨馬券
単勝　2

馬単
2⇔6　1⇔2　1⇔6

馬連
2-13　6-13　1-13
2-4　4-6　1-4
2-14　6-14　1-14
以上、16点とします。

24日（日）で行われたマーチＳは道中後方から進めたサトノティターンが直線豪快に差し切りました。

この日の中山ダートは、前日稍重になる時間帯もありましたが、そこから乾ききっての良馬場。時計的にもそこそこかかるタフよりの馬場という見立てでいいでしょう。
勝ちタイムは1分52秒3。序盤はそこまでのハイではないんですが、全体の仕掛けの意識は早めで向こう正面でペースは上がり、そこからコーナーでも落とさず、ラストは消耗戦の形にはなっています。
全体としてタフでかつフェアなながれだったと思いますし、わりと力勝負の色合いが強いレースにはなったなと見ています。


勝ったサトノティターンは、ポジションこそ取れずに後方からの競馬になりましたが、道中他馬が動いても焦らず動じず、じっくり脚を溜めました。残り3Ｆでアクセルを踏んでからは最後まで落とさず長くいい脚を使ってきました。
切れるタイプではないので、軽い馬場でどうかの部分はありますが、タフよりの馬場なら結構やれそうな走りを見せてくれたので、今後が楽しみですね。

2着はロンドンタウン。実績馬らしい力強い競馬をしてくれましたね。昨年、一昨年とこのレースの凡走からコース適正がどうかと見ていましたが、いい意味で裏切ってくれました。今年は更なる飛躍を期待したいところですね。

3着はリーゼントロック。好調も維持していたと思いますし、得意条件で積極的な競馬。いいレースをしてくれたと思います。まだまだ、条件次第で狙える馬。そういう認識です。

4着はヒラボクラターシュ。ちょっと出し切れない競馬になりましたが、悪く無いレースではあったと見ています。この馬は、もう少し流れて欲しかったクチでしょうか。

5着はサンマルデューク。後方ズドンがハマりましたね。もう少しポジションを取って、同じ脚が使えるかというとなんともなので、現状この競馬でハマり待ちになるんでしょうね。

馬券的にはハズレ。
やはりというべきか、やはりハズレ（苦笑）
全く当たる気がしないレースです。

24日（日）中京で行われた高松宮記念は、3番人気に推されながら、ここでは伏兵扱いだったミスターメロディが好位から抜け出して快勝。2着、3着に人気薄が飛び込んだことにより、大波乱の決着となりました。

勝ちタイムは1分07秒3。この日の中京は、前日同様綺麗な良馬場。時計的にも、かなり出る高速馬場という見立てでいいと思います。
このレースはスタートでモズがハナを取り切れなかったため、2Ｆ目がかなり早くなっています。全体として見ると前傾ラップの消耗戦の形になっていますが、好位勢以降は、ほぼ平均バランス。
また、3コーナーで接触があったので、後続勢は、それで少なからず厳しくなったと思います。
基本的には前目でフラットに入った馬が、追走と持続を生かして好走してきたレースという見立てでいいのではないでしょうか。

勝ったミスターメロディは、内枠を生かしてインを上手く立ち回った完璧な騎乗だったと見ています。
後半要素で見れば、図抜けた脚で勝ったという訳ではありませんが、全体スピードと追走力をフルに生かしたレースセンスで勝った印象です。
依然として短距離界はカオスなイメージですし、そんな中でどこまでいけるか。視界が広がる勝利だったのは間違いないでしょう。

2着はセイウンコウセイ。抜群のスタートから先手を取り、モズが追いかけてきたところをスッと生かせたのは好判断でしたね。前に馬を置いても集中して走れていましたし、改めて強いところを見せてくれました。
前走、ブリンカーが逆効果だったとはいえ、ここでの巻き返しはお見事！（それにしても、ここは人気を落としていましたねぇ）

3着はショウナンアンセム。前走で、ある程度1200に目途がついていたとはいえ、この馬の快走にも驚きました。
スムーズな競馬ができたとはいえ、差し込んで、あわやの3着でしたからね。
条件次第の面はあると思いますが、次走どんな走りをするのかが気になる1頭です。

4着はダノンスマッシュ。人気を背負っていましたので、負けは負けなんですが、そんなに悪い内容のレースではなかったと見ています。負けたのは枠の差もあったと思いますし、まぁそのへんもふまえて現状紙一重の力差なんでしょうけど。
父ロードカナロア同様、ここからもう一段階パワーアップを望みたいところですね。

5着はティーハーフ。内枠を生かして、するすると伸びてきました。最近の成績を見れば好調だったんだと思いますが、年齢を考えても大健闘の5着ですね。偉い馬だと思います。

14着と15着に沈んだナックビーナスとモズスーパーフレア。どちらも行きっぷり、悪かったですねぇ。前走の反動というか、おつりが無かった印象です。
それと、やはりモズに関しては中山以外のパフォーマンスを見てみたいところですね。それを見ないと中山専の可能性はぬぐいきれないと思います。

馬券的にはハズレ。
大荒れなんで致し方ないですが、大ハズレです。
色々、反省する部分はあるんですが、反省しても的中には中々辿り着けなそうです（苦笑）

23日（土）阪神で行われた毎日杯は、ランスオブプラーナがしぶとく逃げ切り。重賞初制覇を遂げました。

この日の阪神は、一気に回復したという表現でいいのかわかりませんが、かなり高速よりの馬場だったと思います。
勝ちタイムは1分47秒2。序盤から中盤まではランスオブプラーナがマイペースの逃げ。早すぎず、遅すぎずで淡々と進みました。ラストは3Ｆ勝負の形になりましたね。最後は結構総合力勝負になっていると思いますが、そんな中でも道中インでロスなく立ち回った組が上位に来たレースでしたね。

勝ったランスオブプラーナは、ラクにハナを切れましたし、道中もつつかれることなくいけましたし、そこからラストもしぶとくて、この馬らしいレースをしてくれましたね。
今後、どういう路線を選ぶかわかりませんが、逃げ一辺倒というタイプでもないですし、面白い存在として育っていきそうですね。

2着はウーリリ。好枠から、いいポジションが取れましたし、流石血統馬という走りをしてくれました。
ただ、展開に恵まれた部分もありましたし、血統ゆえどうしても人気していくでしょうから、今後も取り扱いは難しい馬ですね。

3着はヴァンドギャルド。出足が悪く、ほぼ最後方からの競馬。勝負所でも外を回っての競馬でしたし、内容的にはここでも強いと思わせる競馬はしてるんですよね。
ただ、いかんせん勝ち運がない。賞金も積めませんでしたし、一息入れての秋に期待したいところです。

4着はケイデンスコール。道中内目を追走して直線外へという競馬は悪く無かったと思いますが、成長を感じたレースでもありませんでしたね。
まぁ、評価としては人によって分かれるかなという印象です。

5着はマイネルフラップ。ちょっと切れを問われるバランスのレースになったのは、この馬には厳しかったですね。そのへんに限界はある馬なので、狙いどころが難しいといえば難しい馬だと思います。

馬券的にはハズレ。
ここは堅かったですねぇ。
もう少し傾向を重視するべきレースだったかもですね。そこは反省です。

23日（土）中山で行われた日経賞は逃げて後続を振り切ったメイショウテッコンが勝利。力を示した1勝だったのではないでしょうか。

この日の中山は、午後に降った雨の影響もあり、このレースは稍重。意外とパワーのいるタフよりの馬場になりましたね。
勝ちタイムは2分34秒2。スローバランスのラップ構成ではあるんですが、全体としてそこまでの淀みはなく、後続に押し上げの機会を与えない絶妙なバランスだったと思います。
ラストは5Fロンスパの形になっていて持続力勝負になりましたね。

勝ったメイショウテッコンは、しっかり状態を上げて巻き返してきましたね。
ラクにハナが取れ、そこからはレースを支配した形。鞍上が武騎手ですから、ラップコントロールに関しては言うことがありません。それに応えた馬もお見事でした。
まだ、戦績に波はありますが力を出せればこのくらい走ってもの馬ですし、次がどこになるかわかりませんが警戒は必要ですね。

2着はエタリオウ。キャラ継続の結果とはなりますが、ここは勝ち馬が上手くコントロールしてきましたし、致し方ない部分もあると見ています。
ある程度のポジションで競馬できたのは収穫ですし、今後更に増していくはずです。
次が春天なら勝ち切れないまでも、好走してくるイメージは湧いてきます。

3着はサクラアンプルール。上手くのってきましたし、現状の力は出せたレースだったと見ています。
好スタートから中団インを確保。直線は最内から伸びて来ました。変にレースの流れに乗らず、この馬のリズムで競馬できましたね。まだまだやれるところは見せてくれました。

4着はハッピーグリン。人気はありませんでしたが、しぶとく粘り込む、いい競馬だったと思います。
現状、人気以上の力を持った馬だとは見ています。噛み合いそうなレースなら狙いたいところです。

5着はゴーフォザサミット。休み明けを考えれば及第点のレースはしてくれたと思います。
馬場もこの馬向きではなかったと思いますし、一叩きした次はパフォーマンスを上げてくる可能性が高いと思います。

馬券的には▲-〇で馬単的中。まぁ、堅かったですし、そこまでイメージとずれた結果ではなかったです。

24日（日）中山ではダートのハンデ重賞マーチＳが行われます。今年も大混戦の組み合わせ。どんなレースになるでしょうか。

レース傾向
・1番人気の信頼度は低め。人気薄でもガンガン突っ込んでくる荒れ傾向のレース。
・ハンデは55〜56キロ組が中心。軽い組よりは重い組が信頼できる傾向。
・馬齢的には6歳以上の高齢馬の活躍が目立つレース。
・前走1着馬に一応の信頼度はあるが、前走着順は、ほぼ不問。
・枠番的にはフラット。脚質的には先行優勢。

ここは傾向的にも荒れ傾向ですし、メンバーもカオス。
正直、全くわかりません（苦笑）
まぁ、宝くじ感覚で当たれば儲けもの感覚でいきましょう。

◎はセンチュリオン。昨年の覇者ですし、無類の中山巧者。あまり深く考えても迷うだけなので、そこに賭けてみることにしました。このメンバーなら能力的にも足りると思いますし、それなりの信頼を込めての本命です。

〇はヒラボクラターシュ。少し押せ押せのローテは気になりますが、この馬の先行力は信頼できると見ています。jazzこのくらいの人気なら積極的に狙っていきたい1頭ですね。

▲はハイランドピーク。出遅れは怖いんですが、能力はここでも上位と見ていますし、上手く出し切れればここでも好走可能と見ての単穴評価です。

△は、勢いあるロードゴラッソ、前走強かったアルドーレ、穴目で一発リーゼントロック。

推奨馬券
単勝　16

馬単
6⇔16　13⇔16　6⇔13

馬連
4-16　4-6　4-13
1-16　1-6　1-13
11-16　6-11　11-13
以上、16点とします。
こういうレース、手広く買っても、だいたい駄目なんですけどね（苦笑）

24日（日）中京では春の短距離王決定戦高松宮記念が行われます。
ファインニードルがターフを去り、ここで新たな短距離王誕生となるでしょうか。

レース傾向
・1番人気は馬券圏内という意味では堅実。基本上位人気馬が強く、堅め傾向のレース。
・馬齢的には5歳中心。それ以外は大差なく、高齢馬にもチャンス有り。
・前走1着馬が好成績。ボーダーは前走掲示板か。とにかく順調な馬を狙いたい。
・枠番的には、やや内枠優勢。脚質的には先行に安定感有り。

人気のダノンスマッシュとモズスーパーフレアは勢いもありますし、傾向から見ても、どちらかを軸にするのが的中への道ではあるんでしょうね。
土曜の中京を見る限り、かなりの高速馬場ですし、それに対応できる馬を探して予想は組み立てたいところです。

◎はアレスバローズとします。,傾向的には振りすぎな感もありますが、薄めで強く狙いたいのは、この馬なので、この馬から入ります。
ＣＢＣ賞で、このコースの適正と高速馬場への適正は示していますし、状態が戻れば面白い馬だと見ていました。その状態のほうですが、前走を私は評価していて悪く無い状態と見ています。
ここは、いい枠も引けましたし、うまくさばければチャンス有りと見ての本命です。

〇はダノンスマッシュ。普通に予想すれば、この馬が本命かなとは思います。
ただ、早い時計勝負への対応や早い上がりのレースがないこと等、不安点もあるにはあります。まぁ、そのへんはクリアしてきそうだなという見立てではあるんですが、ここは人気も加味して対抗評価としておきます。

▲はモズスーパーフレア。この馬の速さが本物なのは間違いないと思います。
ただ、どうしても引っかかるのがハイパフォーマンスを見せているのが中山だけというところ。無論、本格化してから使っているのが中山だけという見かたもできますが。なので、ここは様子見的な単穴評価になりますね。

△は、ここでも崩れる可能性は低そうなナックビーナス、ラスト突っ込んできそうなデアレガーロ。

推奨馬券
単勝　6

馬単
6⇔13　6⇔15　13⇔15

馬連
6-9　9-13　9-15
6-16　13-16　15-16
以上、13点とします。
ダノン、モズだと普通にガミリますが、そこは保険ってことでご了承ください（笑）

23日（土）阪神では毎日杯が行われます。近年、活躍馬を多数輩出する当レース。今年も要注目です。

レース傾向
・1番人気の信頼度は高め。上位人気馬が強く堅め傾向のレース。
・キャリアは2〜5戦目までが中心。
・前走着順は、それほど気にする必要無しだが、二桁着順からの巻き返しは厳しい。
・枠番的には、ほぼフラット。脚質的には逃げ不振。後ろからが優勢。

傾向的には、あまり振ってはいけないレースではあるんですが、今年のメンバーだと少し振りたくもなるんですよね。
あとは先週までのレースを見る限り、例年よりはタフな馬場だと思いますので、切れよりは持続力を重視したいところですね。

◎はマイネルフラップとします。恐らく出遅れると思いますが、持続力は高いレベルで保持していますし、距離が伸びるのもいいでしょう。外枠から直線勢いをつけて入れるイメージですし、頭までというより、圏内確保はしてくるだろうと見ての本命です。

〇はオールイズウェル。地味に前走が強い内容だったと思いますし、切れより持続力となりそうなここはチャンス有りと見ます。ある程度、強気に乗ってくれさえすれば好走は充分可能なはずです。

▲はヴァンドギャルド。ここは正直、この位置の評価をどの馬にするか一番迷いました。で、結局一番穴っぽくないこの馬を単穴評価で（苦笑）
能力はあるのに勝ち切れない。ルメールで変わるか否か。それだけです。

△は厩舎と騎手の勢いでルモンド、穴っぽいところでキングオブコージ。

推奨馬券
単勝　11

馬単
6⇔11　11⇔13　6⇔13

馬連
3-11　3-6　3-13
4-11　4-6　4-13
以上、13点とします。

23日（土）中山では天皇賞・春のステップレース日経賞が行われます。今年は、ここから本番で勝ち負けする馬は出てくるのでしょうか。

レース傾向
・1番人気の信頼度はイマイチだが上位人気から1頭は連対するイメージ。あっても中波乱まで。
・馬齢的には4歳〜5歳中心。加齢とともに信頼度は落ちる傾向。
・前走連対組が好成績だが目安程度。それ以外からでも好走可能な傾向。
・枠番的には外枠断然。脚質的には先行・差し。

昨年の菊花賞2着馬エタリオウが、ここから始動。そのエタリオウが少し抜けた人気になりそうで、直感的に今年は堅そうだなとは感じます。
うーん、馬券的にはどこまで攻めるかですね。

◎はルックトゥワイスとします。近走、充実してますし、出し切れればここでも差はないはずです。ある程度ポジションも取れますし、長くいい脚を使えるのも、このレースの傾向とマッチするはずです。

〇はエタリオウ。好きな馬なので頑張って欲しいんですが、どうしても脚質的に後ろからになること、勝ち味に遅いことを踏まえ、お茶を濁す感覚ではありますが、この位置の評価としました。

▲はメイショウテッコン。出負けの懸念は少しありますが、普通に出れば、主導権は握れる組み合わせですし、この馬の競馬ができるはずです。能力を出せれば、充分勝ち負けの力を持った馬だと見ています。

△は、ハマれば普通に怖いサクラアンプルール。

推奨馬券
単勝　6

馬単
6⇔7　1⇔6　1⇔7

馬連
4-6　4-7　1-4
以上、10点とします。