新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年11月28日
レース回顧 京阪杯
25日(日)京都で行われた京阪杯は1番人気に推されたダノンスマッシュが好位追走から直線インを突いて快勝。来年につながる1勝を手に入れました。
この日の京都は前日と同水準の馬場。
勝ちタイムは1分08秒0。ラップバランスとしては、ほぼ平均。これは逃げた馬が刻んだもので後続は後傾ラップだったでしょう。後半の仕掛けじたいは早く、そこそこの追走力と持続力は問われたレースだったと思います。
勝ったダノンスマッシュは、好スタートから、すんなり好位確保。インでしっかり脚を溜めることができましたし、内容的には完勝と言っていいでしょう。
自在性も高い馬なので、今後も大きく崩れることは少ないでしょうし、来年打倒ファインニードルの筆頭候補になりうる馬ですね。
2着はナインテイルズ。自身はスローバランスで入って、ラストはインからいい脚で突っ込んできましたね。
年齢的に先々うんぬんは言えませんが、今後もこういうバランスで走れそうな条件なら注意が必要ですね。
3着はダイアナヘイロー。ポジションを取るのにやや苦労しましたが、そこから一息入れ最後まで良く頑張りました。
しっかり復調は示してきたと思います。
能力はあるものの、条件次第でピンパータイプではあるので、今後も走れそうな条件の見極めは大事ですね。
4着はアンヴァル。外枠からポジションを取るのに強引な競馬にはなりましたが、内容的には強い競馬だったと見ています。
前傾ラップのほうが強いタイプだと思いますし、この流れでこれだけ走れたのは収穫でしょう。
スタートも安定してきましたし、来年楽しみな1頭です。
5着は同着でエスティタートとコウエイタケル。共に内枠から上手く立ち回っての結果だけにワンパンチ足りなかった印象は否めませんかね。
馬券的にはハズレ。
内枠重視は良かったんですけどね。馬の取り捨てに失敗して撃沈。
ナインテイルズ、ダイアナヘイローも内枠だったので候補には入れていただけに、ここは悔しいです。
年間収支という意味でも、ここは痛恨のレースになりそうです。
この日の京都は前日と同水準の馬場。
勝ちタイムは1分08秒0。ラップバランスとしては、ほぼ平均。これは逃げた馬が刻んだもので後続は後傾ラップだったでしょう。後半の仕掛けじたいは早く、そこそこの追走力と持続力は問われたレースだったと思います。
勝ったダノンスマッシュは、好スタートから、すんなり好位確保。インでしっかり脚を溜めることができましたし、内容的には完勝と言っていいでしょう。
自在性も高い馬なので、今後も大きく崩れることは少ないでしょうし、来年打倒ファインニードルの筆頭候補になりうる馬ですね。
2着はナインテイルズ。自身はスローバランスで入って、ラストはインからいい脚で突っ込んできましたね。
年齢的に先々うんぬんは言えませんが、今後もこういうバランスで走れそうな条件なら注意が必要ですね。
3着はダイアナヘイロー。ポジションを取るのにやや苦労しましたが、そこから一息入れ最後まで良く頑張りました。
しっかり復調は示してきたと思います。
能力はあるものの、条件次第でピンパータイプではあるので、今後も走れそうな条件の見極めは大事ですね。
4着はアンヴァル。外枠からポジションを取るのに強引な競馬にはなりましたが、内容的には強い競馬だったと見ています。
前傾ラップのほうが強いタイプだと思いますし、この流れでこれだけ走れたのは収穫でしょう。
スタートも安定してきましたし、来年楽しみな1頭です。
5着は同着でエスティタートとコウエイタケル。共に内枠から上手く立ち回っての結果だけにワンパンチ足りなかった印象は否めませんかね。
馬券的にはハズレ。
内枠重視は良かったんですけどね。馬の取り捨てに失敗して撃沈。
ナインテイルズ、ダイアナヘイローも内枠だったので候補には入れていただけに、ここは悔しいです。
年間収支という意味でも、ここは痛恨のレースになりそうです。
レース回顧 ジャパンカップ
25日(日)東京で行われたジャパンカップは圧倒的1番人気に推されたアーモンドアイが先行策から直線抜け出して完勝。脅威のレコードタイムを叩きだすと共に現役最強の称号も手に入れました。
この日の東京は、かなり軽い馬場ではあったと思います。馬場のバイアスとしては内有利ではあったと思います。
勝ちタイムは2分20秒6。ラップバランスとしては後傾ラップになるんですが、レースの流れとしては、前半からそこそこ早く、馬場の軽さもあり、そこから更に加速してラストまで落とさなかったイメージです。
この流れだと後ろから押し上げる馬には厳しく、ポジショニングは重要だったと見ています。高いレベルの追走力と持続力の勝負になりましたね。
勝ったアーモンドアイは、強気にポジションを取りにいきましたね。やはり、内枠の利を生かすなら、この競馬がベストだったと思います。
高い後半要素はすでに証明されていましたし、追走力もこれだけ高いと正直非の打ちどころがありません。
この流れを作ったキセキを最後は余裕で交わしましたし、この一戦だけで現役最強だなと思わせる衝撃の強さでした。
すでに来年のドバイや凱旋門の前売りで高い評価をされているようですが、この馬は来年海外中心で走って欲しいですね。海外で海外馬を圧倒するレースを見せて欲しい。そう思わせるレベルの馬です。
2着はキセキ。前走に引き続き、強気にかつ最高の乗り方で強い競馬を魅せてくれたと思います。
前に1頭バケモノがいたというだけで、3着以下は削ぎ落していますし、かなり強い競馬だったと思います。
この秋は復活したというより、生まれ変わったキセキに思えますし、菊花賞制覇時とは別馬のイメージ。
川田騎手との相性も抜群ですし、今後も更なる活躍が期待できるはずです。
3着はスワーヴリチャード。しっかり勝ちにいく、勝負する競馬はしてくれたと見ています。
外枠からポジションを取りにきましたし、並びを考えても精一杯の競馬でしょう。
ただ、前走と違って、ある程度まともに走れた分、現状の力関係が見えてしまった部分もあって評価としては悩ましいところではありますね。
4着はシュヴァルグラン。スタートが良かった分、もう少し強気にポジションを取りにいっても良かったのかなとは思います。
一叩きしての上積みはありましたし、力落ちが無いところは見せてくれたと思います。
ラストの有馬。内枠引いて強気に前目からの競馬ができればノーチャンスではないでしょう。
5着はミッキースワロー。ポジションが取れるタイプではないので、この流れで勝ち負けは厳しかったですね。
ただ、ラストの脚は良かったですし、コース適正は高そうです。
噛み合った時の破壊力はあるが、その幅が狭いんですよね。
馬券的には◎-〇で単勝&馬単的中。
堅い決着でしたし、スケベ心を出して買い目を増やしたのでギリギリプラス収支という結果。
まぁ、凄いレースを見れましたし、気持ちの良い予想もできたのでOKです。
この日の東京は、かなり軽い馬場ではあったと思います。馬場のバイアスとしては内有利ではあったと思います。
勝ちタイムは2分20秒6。ラップバランスとしては後傾ラップになるんですが、レースの流れとしては、前半からそこそこ早く、馬場の軽さもあり、そこから更に加速してラストまで落とさなかったイメージです。
この流れだと後ろから押し上げる馬には厳しく、ポジショニングは重要だったと見ています。高いレベルの追走力と持続力の勝負になりましたね。
勝ったアーモンドアイは、強気にポジションを取りにいきましたね。やはり、内枠の利を生かすなら、この競馬がベストだったと思います。
高い後半要素はすでに証明されていましたし、追走力もこれだけ高いと正直非の打ちどころがありません。
この流れを作ったキセキを最後は余裕で交わしましたし、この一戦だけで現役最強だなと思わせる衝撃の強さでした。
すでに来年のドバイや凱旋門の前売りで高い評価をされているようですが、この馬は来年海外中心で走って欲しいですね。海外で海外馬を圧倒するレースを見せて欲しい。そう思わせるレベルの馬です。
2着はキセキ。前走に引き続き、強気にかつ最高の乗り方で強い競馬を魅せてくれたと思います。
前に1頭バケモノがいたというだけで、3着以下は削ぎ落していますし、かなり強い競馬だったと思います。
この秋は復活したというより、生まれ変わったキセキに思えますし、菊花賞制覇時とは別馬のイメージ。
川田騎手との相性も抜群ですし、今後も更なる活躍が期待できるはずです。
3着はスワーヴリチャード。しっかり勝ちにいく、勝負する競馬はしてくれたと見ています。
外枠からポジションを取りにきましたし、並びを考えても精一杯の競馬でしょう。
ただ、前走と違って、ある程度まともに走れた分、現状の力関係が見えてしまった部分もあって評価としては悩ましいところではありますね。
4着はシュヴァルグラン。スタートが良かった分、もう少し強気にポジションを取りにいっても良かったのかなとは思います。
一叩きしての上積みはありましたし、力落ちが無いところは見せてくれたと思います。
ラストの有馬。内枠引いて強気に前目からの競馬ができればノーチャンスではないでしょう。
5着はミッキースワロー。ポジションが取れるタイプではないので、この流れで勝ち負けは厳しかったですね。
ただ、ラストの脚は良かったですし、コース適正は高そうです。
噛み合った時の破壊力はあるが、その幅が狭いんですよね。
馬券的には◎-〇で単勝&馬単的中。
堅い決着でしたし、スケベ心を出して買い目を増やしたのでギリギリプラス収支という結果。
まぁ、凄いレースを見れましたし、気持ちの良い予想もできたのでOKです。