ノリベッキオの馬券王への道

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。

2日（日）新潟で行われた新潟記念は1番人気の3歳馬ブラストワンピースが後方待機から大外一気で差し切り。菊花賞に向けて視界良好といったところでしょうか。

この日の新潟は午後から良に回復。時計的な回復も早く、このレースは高速馬場という見立てでいいでしょう。
勝ちタイムは1分57秒5。ラップバランスとしてはハーフで見ると後傾ラップではあるんですが、序盤からそこそこ流れ、中盤も息の入らない流れで、そこから直線で切れを求められてもいますので、結果もそうですが、後方組に有利な流れだったのは間違いないでしょう。

勝ったブラストワンピースは最内枠だったので包まれる可能性もあるかな？と見ていましたが、なんのそのでそしたね。
スタートはまずまずでしたが、行き脚が良くないと見ると無理せず後方待機。そこから外に出しての追走。簡単にやっていますが、人気を考えると、そんなに単純な選択では無かったと思いますし、ここは池添騎手の胆力あり気だと思います。
直線の脚は素晴らしく、瞬発力、持続力共に他馬を大きく上回っていました。まさに完勝と言っていい内容だったと思います。
ただ、菊花賞で今回と同じ競馬で勝てるとは思えませんので、どう乗ってくるかは一つ注目ですね。

2着はメートルダール。レース展開、流れ共に噛み合って、この馬の力は出し切っての2着だと思います。
ここは勝ち馬が強かったですし、内容的には完敗ですが、悲観する内容ではないでしょう。
毎回コンスタントにというタイプではありませんが、今後も条件次第で重賞でやれる馬だと思います。

3着はショウナンバッハ。人気を考えれば久々の快走。この馬も流れ的にハマった感はありますが、3着は立派。少なくても能力落ちは無いことを示せた一戦だったと見ています。

4着はエンジニア。ラストは切れ負けした印象。この時計だと、ちょっと厳しかったといったところですね。
ただ、本当に力は付けてきていると思いますし、今後も注目していきたい1頭ですね。

5着はメドウラーク。粘り強く踏ん張っての5着。見事、サマー2000王者になりましたね。
決して得意な条件ではなかったと思いますし気持ちが入った5着でしたね。


馬券的にはハズレ。
ここはブラストワンピース、ヌケですし、文句のつけようのない完敗です（苦笑）