ノリベッキオの馬券王への道

3日（火）大井で行われたＪＢＣレディスクラッシックは道中番手追走から直線マドラスチェックとの叩きあいを制したファッショニスタが制しましたね。

この日の大井は稍重。ではありましたが、ほぼこの時期の良と変わらぬ状態だったと見ていいでしょう。
勝ちタイムは1分51秒1。
ラップバランスとしては、ほぼ平均なんですが、中盤がかなり締まったラップになっています。
追走は高いレベルで問われていて、そこからもう一脚というレースにはなっていますね。

勝ったファッショニスタはスタート良く番手外確保。行きっぷりも良かったと思います。
4コーナーで少し置かれ気味にはなりましたが、そこからの再加速にはしっかり反応していましたし、最後はマドラスとの叩きあいを制しました。
年齢的にこの先どこまでとはなりますが、ここは非常に強い競馬だったと思います。

2着はマドラスチェック。
スタートはイマイチでしたが、リカバーして好位確保。この判断は正解でしたね。
勝負所で内に切り込んで、ラストは勝ち馬との叩きあい。
敗れはしましたが、いいレースだったと思います。
こちらは年齢を考えれば、先が楽しみではありますね。

3着はマルシュロレーヌ。
スタートはまずまずで先団後方を追走。4コーナーでの手応えも良く、これはと思わせましたが直線案外でしたね。
ちょっと本来の走りには見えませんでしたし、タイトなローテもあっての状態面かなとは見ています。力は確かな馬なので巻き返しに期待ですね。

4着はダノンレジーナ。
好位の内目から、しぶとい競馬はしてくれたと思います。
時計的にも地方馬としては優秀ですし、この先エース級とはなるでしょうね。

馬券的には単勝のみ的中。
うーん、ここは4競走の中では一番まともに獲れる可能性がありましたかね。
馬券的には、ここが獲り切れなかったのが全てですね。