ノリベッキオの馬券王への道

31日（土）東京で行われたアルテミスＳは1番人気のソダシが先行策から直線早め先頭で押し切り。
無傷の3連勝で重賞連勝を決めました。

この日の東京は良。コース替わりもあって、そこそこ時計の出る馬場状態ではありましたね。
勝ちタイムは1分34秒9。
ラップバランスとしては、かなりのスロー。
序盤、中盤とペースは上がらず。
そこからの上がり特化戦にはなっています。

勝ったソダシは好スタートからスッと2番手確保。ペースが緩い中、折り合いもしっかりついてました。
コーナー出口から仕掛けていって、坂ではもう先頭。そこから後続を押し切る強い競馬でしたね。
この馬が後半勝負で、ここまで強いのは想定外でしたし、これは先が楽しみになりました。
前走で追走面はクリアしてますし、比較的どんな展開でもたいおうできそうなのは、今後に向けて大きなアドバンテージですね。

2着はククナ。
道中は中団後方を追走。少し窮屈になる不利もありました。
直線は鋭い脚で突っ込んで来て、特に持続力は目を見張るものがありましたね。
現状、総合力でソダシには見劣る印象ですが、この馬も高いレベルにはある馬だと見ています。

3着はテンハッピーローズ。
道中は中団外目追走でスムーズな立ち回りができました。
直線向いた時点でこれはと思ったのですが、上位2頭に後半要素で見劣りましたね。
ちょっと力差を感じる3着ではありました。

4着はストゥーティ。
道中、直線とインベタで最後までしぶとい競馬ではありました。
府中も基本外差し馬場ではあったと見ていますし。そんな中、良く踏ん張った印象です。
次走、ちょっと注視したいところです。

馬券的には△-〇で馬連的中。
トリガミではありますが、押さえが入りました。
振ったつもりなのに、人気サイドの押さえがはいるという、なんともいえぬ結果ではありました。