ノリベッキオの馬券王への道

12日（日）阪神で行われたプロキオンＳは59キロを背負ったサンライズノヴァが差し切り。格の違いを見せつけましたね。

この日の阪神ダートは稍重。ほぼほぼ良馬場水準まで乾いていた印象ですね。
勝ちタイムは1分21秒8。
ラップバランスとしてはハイバランスではあるんですが、このレベルとしてはそこまででもなく、ラストも僅かながら再加速ラップになっています。
中盤、少し淀んだ分、意外と後方から脚を伸ばした組も届いた印象ですね。

勝ったサンライズノヴァはスタートは良くなく後方からの競馬。
中盤淀んだところを外から押し上げ、ラストもこの馬らしい高い後半要素で差し切るという競馬。
59キロ、右回りでこれだけのパフォーマンスを見せれたのは収穫ですし、改めてＧ�T戦線でも期待ですね。

2着はエアスピネル。
長期休み明け、初ダートでの快走は正直驚きました。
好位でラクに追走できていましたし、ラストは勝ち馬の爆発力に屈しましたが、しぶとい良い競馬でしたね。この路線で、どれだけやれるか改めて楽しみになる快走でした。

3着はヤマニンアンプリメ。
スタート良く、ラクに先行できましたし、道中もリズム良く走れていましたね。
ラストは1Ｆ長かった印象ですが、らしさは出せた良い競馬だったと思います。

4着はデュープロセス。
注文つけて後方からの競馬。
道中内、直線外でスムーズな立ち回りはできましたし、ラストの脚も良かったですね。
ただ、このレベルで勝ち負けするにはワンパンチ足りませんし、もうひとまわりの成長が欲しいところですね。

5着はトップウイナー。
先行して悪い競馬ではないんですが、ラストは後半要素で見劣った印象ではありますね。


馬券的にはハズレ。
そこそこ高配当ではありますが、終わってみれば実績馬が強かったという結果。
ただ、ここで自分にはエアスピネル買えないです（涙）