2020年05月19日
レース回顧 ヴィクトリアマイル
17日(日)東京で行われたヴィクトリアマイルは圧倒的1番人気に推されたアーモンドアイが好位追走から直線異次元の脚で突き抜け、見事GT7勝目を手にしましたね。
この日の東京は稍重スタートではありましたが、午後には良に回復。馬場レベルも超高速水準ではありましたね。
勝ちタイムは1分30秒6。
ラップバランスとしては、ややスローではありましたが、その分中盤が緩まずで、近年府中のトレンド超高速持久力戦の形になっていますね。
基本的には追走勝負の競馬で一定の速い脚を延々と刻み続ける形。そんな中、アーモンドアイだけが最後に切れも見せつけた競馬でしたね。
勝ったアーモンドアイは、懸念されていたスタートをあっさり決め好位確保。結果から見ると、この日はこの時点で勝負有りでしたね。
格が違うと言えばそれまでですが、ラストの脚は別次元。能力落ちがないところもまざまざと見せつけてくれました。
次はどうするんでしょうかね。普通に考えれば安田火宝塚ですよね。
個人的には中2週でも豪華メンバーになりそうな安田を使って欲しいなとは思いますが、東京専用機を払拭したいなら宝塚もありでしょうか。
2着はサウンドキアラ。
前目から、しっかりこの馬の力を出し切った強い競馬でしたね。
直線の仕掛けはアーモンドアイには張り合わず、少し待って2着確保に努めましたが、いい判断だったと思いますね。
対アーモンドアイで見ると陰って見えますが、この馬もこの流れを先行して差されたのはアーモンドアイだけですから、かなり強い競馬だったと思います。
個人的にはローテやコース適正等から軽く見てしまいましたが、素直に脱帽の走りをされてしまいましたね。
3着はノームコア。
中団より前のポジションは取れましたし、この馬の力は出し切る競馬はできたのではないでしょうか。
ここはやはり前2頭が強かったという話で、この馬も昨年と同じくらいは走れていると思いますし、東京マイルへの適正は高いということは示してくれたと思います。
4着はトロワゼトワル。
バランスの取れたラップ構成で逃げることができましたし、ほぼベストな形でこの馬の競馬はできたのではないでしょうか。
条件は付きますが、噛み合えばこのくらいは走れる馬ですからね。
5着はダノンファンタジー。
ソツのない競馬だっただけに力負けの印象ですね。
成長と言う部分で物足りなくは感じますし、GUまでならともかくGTとなると、そのあたりが浮き彫りになりますね。
7着はラヴズオンリーユー。
ポジションが取り切れませんでしたし、ラストも切れ負けの印象。
マイルよりは2000以上のほうが、その適正はあるのかなとは感じました。
8着はプリモシーン。
ラップ構成を考えても、出遅れは致命傷でしたね。出し切っての敗戦ではありませんが、なんともですね。
馬券的にはハズレ。
本命馬沈んだわりには、ラスト結構熱かったんですけどね(苦笑)
まぁ、ここはアーモンドアイから相手2頭くらいに絞って勝負しないと、どうにもならんレースではありましたね。
この日の東京は稍重スタートではありましたが、午後には良に回復。馬場レベルも超高速水準ではありましたね。
勝ちタイムは1分30秒6。
ラップバランスとしては、ややスローではありましたが、その分中盤が緩まずで、近年府中のトレンド超高速持久力戦の形になっていますね。
基本的には追走勝負の競馬で一定の速い脚を延々と刻み続ける形。そんな中、アーモンドアイだけが最後に切れも見せつけた競馬でしたね。
勝ったアーモンドアイは、懸念されていたスタートをあっさり決め好位確保。結果から見ると、この日はこの時点で勝負有りでしたね。
格が違うと言えばそれまでですが、ラストの脚は別次元。能力落ちがないところもまざまざと見せつけてくれました。
次はどうするんでしょうかね。普通に考えれば安田火宝塚ですよね。
個人的には中2週でも豪華メンバーになりそうな安田を使って欲しいなとは思いますが、東京専用機を払拭したいなら宝塚もありでしょうか。
2着はサウンドキアラ。
前目から、しっかりこの馬の力を出し切った強い競馬でしたね。
直線の仕掛けはアーモンドアイには張り合わず、少し待って2着確保に努めましたが、いい判断だったと思いますね。
対アーモンドアイで見ると陰って見えますが、この馬もこの流れを先行して差されたのはアーモンドアイだけですから、かなり強い競馬だったと思います。
個人的にはローテやコース適正等から軽く見てしまいましたが、素直に脱帽の走りをされてしまいましたね。
3着はノームコア。
中団より前のポジションは取れましたし、この馬の力は出し切る競馬はできたのではないでしょうか。
ここはやはり前2頭が強かったという話で、この馬も昨年と同じくらいは走れていると思いますし、東京マイルへの適正は高いということは示してくれたと思います。
4着はトロワゼトワル。
バランスの取れたラップ構成で逃げることができましたし、ほぼベストな形でこの馬の競馬はできたのではないでしょうか。
条件は付きますが、噛み合えばこのくらいは走れる馬ですからね。
5着はダノンファンタジー。
ソツのない競馬だっただけに力負けの印象ですね。
成長と言う部分で物足りなくは感じますし、GUまでならともかくGTとなると、そのあたりが浮き彫りになりますね。
7着はラヴズオンリーユー。
ポジションが取り切れませんでしたし、ラストも切れ負けの印象。
マイルよりは2000以上のほうが、その適正はあるのかなとは感じました。
8着はプリモシーン。
ラップ構成を考えても、出遅れは致命傷でしたね。出し切っての敗戦ではありませんが、なんともですね。
馬券的にはハズレ。
本命馬沈んだわりには、ラスト結構熱かったんですけどね(苦笑)
まぁ、ここはアーモンドアイから相手2頭くらいに絞って勝負しないと、どうにもならんレースではありましたね。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/9861516
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック