ノリベッキオの馬券王への道

2日（土）東京で行われた青葉賞はオーソリティが最後の最後で差し切り。ダービーへの挑戦権を手にしましたね。

この日の東京は良。週中に全く雨が無かったのも影響しているのか、この日は、かなりの超高速馬場だったと思います。
勝ちタイムは2分23秒0。
この時計自体は破格ですが、馬場の軽さ、着差を考慮すると、どこまで価値があるかは微妙なところでしょう。
ラップバランスとしてはスロー。
向う正面で仕掛けが入ったことで、レースの形としてはスローから後半分散しての5Ｆロンスパ戦になっています。


勝ったオーソリティは、道中好位のインを確保できたのは流れを考えても絶好でしたね。
直線は少し進路確保に苦労しましたが外に出してからの伸びは上々で最後までしぶとく伸びて来ましたね。
ここを勝ち切ったことは評価に値しますが、本番で勝ち負けとなると、そこまでのインパクトはとなりますかね。

2着はヴァルコス。
向う正面で仕掛けて、最後まで長くいい脚を使ってきましたね。
高い持久力を見せてくれましたし、負けて強しの内容ではありました。
切れ味があるタイプではないので、今後はこの武器をいかに生かしていくかでしょうね。

3着はフィリオアレグロ。
直線のイン突きは選択としては悪く無かったと思います。
最後の最後で差されてしまいましたが、力は出し切った競馬でしたし、一定の評価はしていい内容ではあったと思います。

4着はブルーミングスカイ。
先行して粘り込む、流れにも噛み合った競馬ではありました。
現状の力は出せたレースでしょう。

5着はメイショウボサツ。
ポジションが取れませんでしたし、折り合いもつかず。
スムーズな競馬でなかった分、ノビシロはある5着とは見ているんですけどね。

馬券的には〇-△で馬連的中。
正直、引っかかった当たり感はありますが、結果良ければＯＫということで。
月替わりで、良いスタートにはなったと思います。