ノリベッキオの馬券王への道

22日（日）中山で行われたスプリングＳは伏兵ガロアクリークが直線スパッと切れて差し切りましたね。

この日の中山は良。馬場レベルは、ほぼ水準くらいと見ていいでしょう。
勝ちタイムは1分49秒8。
ラップバランスとしては、かなりのスロー。
序盤、中盤と上がらずの、3Ｆ戦という見立てでいいでしょう。
道中、緩かったこともあって、最後は切れ味勝負になった格好ですね。

勝ったガロアクリークは、スローからの切れ味勝負が上手くハマったとは思いますが、それでもその切れは一定評価していいでしょう。
皐月賞に関しては、ここまでのスローは想定しづらいですし、この日の走りが直結する可能性は低いと思いますが、どこまでやれるかで先々の可能性も見えてくるかもですね。

2着はヴェルトライゼンデ。
ポジションは取れていましたし、最後は勝ち馬に切れ負けしましたが、一叩きという意味では悪く無い競馬ではあったと見ています。
皐月賞に関しては、ここからどのくらい上積みがあるかでしょうかね。

3着はサクセッション。
後方から脚を計るような、いかにもトライアル的な競馬でしたね。
切れはともかく、持続はそれなりにありそうですし、本番ポジション取れそうなら警戒が必要かもです。

4着はファルコニア。
出負けして、スローと見るや向こう正面から一捲り。ラストは流石に甘くなりましたね。
うーん、判断しづらいですね。
もう数戦、様子を見たいところです。

5着はアオイクレアトール。
逃げたのは悪くないと思いますが、スローに落としすぎて、ラストを切れ勝負にしてしまってはといったところですかね。

馬券的にはハズレ。
先週は、ここが一番獲れる可能性はあったんですけどねぇ。ガロア、拾いきれませんでした。
月間収支を考えると地味に痛い3タコではありますが、ラスト一週諦めずに頑張ります。