ノリベッキオの馬券王への道

14日（土）中京で行われたファルコンＳは道中中団追走から直線抜け出したシャインガーネットが快勝しましたね。

この日の中京は重。ただ馬場レベルとしては、そこまで悪くなく、通常より少し時計のかかる馬場という見立てでいいでしょう。
勝ちタイムは21秒3。
ラップバランスとしてはハイバランスになっていますが、これは逃げ馬が刻んだもので、後続は実質平均バランス。
全体としては淀みなく流れての3Ｆ戦。馬場適正も含めて、わりと総合力勝負になった一戦と見ています。

勝ったシャインガーネットは、この流れにも問題なく対応できていましたし、勝負所でスムーズな競馬ができたとはいえ、ラストも後半要素で圧倒する強い競馬ではありましたね。少し低く見積もり過ぎた自分の見立てに素直に反省です。
桜花賞を使うのかわかりませんが、馬場が渋れば、あながちくらいの立ち位置には居る馬ですね。

2着はラヴダシオン。
スタート良く、好位が取れましたし、立ち回りもスムーズではあったと思います。
やっぱり総合力は高いと思いますし、レースセンスもありますが、高いレベルになると勝ち切るまでの武器がといったところかなと。
まぁ、ベストは1400でしょうし、今後の路線選択は悩ましいところがありますね。

3着はヴぇスターヴァルト。
外から、しっかり差してきて、自分の力は出せた競馬ではあったと見ています。
こういったタフよりの馬場への適正も高そうですが、このレベルで勝ち切るにはワンパンチ足りない印象ではありますね。

4着はトリプルエース。
こちらも直線の脚は悪くありませんでしたが、勝ち切るにはポジショニングがといったところでしょうか。


馬券的にはハズレ。
勝ち馬ヌケですし、先週一番ピンボケしていたレースではありますね。