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2020年02月24日

レース回顧 京都牝馬S

22日(土)京都で行われた京都牝馬Sはサウンドキアラが大外枠もなんのその直線悠々差し切り。重賞連勝を決めました。

この日の京都は重。相当タフだったのは間違いないでしょう。
勝ちタイムは1分23秒2。
ラップバランスとしては、かなりのスロー。形としてはスローからの3F戦になっていますね。
あまり後方からだと苦しい流れだったと思いますし、馬場バイアスも含めて、ある程度のポジションから直線外を走れた馬が上位に来た印象ですね。

勝ったサウンドキアラは、いいスタートから、ある程度のポジションを確保できましたし、ラストもバランス良い末脚で突き抜けた印象です。
今後は京都以外での走りが試金石となりそうですが、いい意味で楽しみですし、期待したいところですね。

2着はプールヴィル。
好位から早め先頭で一脚という、この馬らしいレースはできたんですけどね。
確実に力はつけていますし、この安定感は今後も期待できるでしょう。

3着はメイショウグロッケ。
こういった馬場への適正もあったとは思いますが、しぶとくいい内容のレースでしたね。
能力より人気しなそうなタイプですし、今後も条件次第で狙って妙味な1頭になりそうですね。

4着はアマルフィコースト。
昨年の激走に続き、今年も好走。
やっぱり、立ち回りは上手ですし、この舞台の適正が高いのは間違いないでしょう。

7着はシゲルピンクダイヤ。
1400だと少し忙しいってことなんですかね。
ちょっと3歳前半とは馬のイメージも変わってきてますし、見方を変えないといけないのかなとは感じています。

馬券的には〇-▲で馬単的中。
欲を言えばサウンドキアラに本命打っとけよとなりますが…。
まぁ、配当的にも美味しかったですし、ここは良しとしておきましょう。

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