2019年12月12日
レース回顧 阪神JF
8日(日)阪神で行われた阪神JFはレシステンシアがニュートラルにハナを取り、圧巻の逃げ切りを決めましたね。
この日の阪神は良。高速馬場の水準は保っていたと見ています。
勝ちタイムは1分32秒7。
ラップバランスとしては、かなりの前傾ラップ。細かく見ると序盤速く、中盤で一息入れて最後は持続勝負になっています。
勝ちタイムは、かなり優秀だと思いますし、全体で追走力を問われ、そこからの持続力勝負になっていて、レースレベルはかなり高かったと見ています。
勝ったレシステンシアは、圧巻の強さでしたね。
ハナを取るのに無理した様子はありませんでしたし、そのスピード能力は素晴らしいものでした。
そこから、他馬を追走でふるいにかけ、脚を削ぎ切る形でラストは突き放しましたから、これは圧巻の強さでした。
競馬の形としては1400の競馬で1600を乗り切った形だと思いますが、それを辛勝ではなく楽勝ですから恐れ入りますね。
当然、桜花賞までは、この馬が主役になると思いますが、負かすのはラクでないでしょう。
マイルまでなら、どこまで行くのか楽しみになる競馬を魅せてくれました。
2着はマルターズディオサ。
スタート良く、好位確保できたのは最後の最後に行きましたね。
レース経験の豊富さも、この激流を凌ぎ切る要因にはなったと思います。
高いレベルで勝ち切るのに絶対的な武器がある馬ではありませんが、自在性は高く、展開一つでこのレベルでもの力は見せてくれましたね。
3着はクラヴァシュドール。
この流れで、しっかり押し上げていくことはできましたし、一定の評価はしていいでしょう。
この馬の爆発力が生きる流れでもありませんでしたし、そんな中では良く走ったなという印象です。
どの時期にというところはありますが、もうワンランクのパワーアップを期待していい馬だとは思います。
4着はウーマンズハート。
まず好位を取れたのは驚きでしたね。ただ、その分追走で削がれた形で、ここまで流れてしまうと厳しかったのかなという印象ですね。
クラヴァシュドール同様、ハーツ産ですし、ここからどのくらい成長するかといったところでしょうかね。
5着はヤマカツマーメイド。
レースセンスが高いところは見せてくれましたが、使える脚が短いので、このあたりに落ち着いてしまいますよね。
馬のタイプとしては、勝ち馬に近いものがあると思いますが、スケール感で見劣るところは否めませんかね。
6着はリアアメリア。
この流れは厳しかったというか、抑える競馬を教えてきたのがアダになったというか…。
ここは完敗でしたね。
巻き返しを期待したいところですが、どうでしょうかね。判断の難しいところです。
馬券的にはハズレ。
ファンタジーで本命にしたレジステンシアを評価できなかったところが、情けないところですねぇ(涙)
マルターズディオサも意外と人気しませんでしたし、結構つきましたね。
この日の阪神は良。高速馬場の水準は保っていたと見ています。
勝ちタイムは1分32秒7。
ラップバランスとしては、かなりの前傾ラップ。細かく見ると序盤速く、中盤で一息入れて最後は持続勝負になっています。
勝ちタイムは、かなり優秀だと思いますし、全体で追走力を問われ、そこからの持続力勝負になっていて、レースレベルはかなり高かったと見ています。
勝ったレシステンシアは、圧巻の強さでしたね。
ハナを取るのに無理した様子はありませんでしたし、そのスピード能力は素晴らしいものでした。
そこから、他馬を追走でふるいにかけ、脚を削ぎ切る形でラストは突き放しましたから、これは圧巻の強さでした。
競馬の形としては1400の競馬で1600を乗り切った形だと思いますが、それを辛勝ではなく楽勝ですから恐れ入りますね。
当然、桜花賞までは、この馬が主役になると思いますが、負かすのはラクでないでしょう。
マイルまでなら、どこまで行くのか楽しみになる競馬を魅せてくれました。
2着はマルターズディオサ。
スタート良く、好位確保できたのは最後の最後に行きましたね。
レース経験の豊富さも、この激流を凌ぎ切る要因にはなったと思います。
高いレベルで勝ち切るのに絶対的な武器がある馬ではありませんが、自在性は高く、展開一つでこのレベルでもの力は見せてくれましたね。
3着はクラヴァシュドール。
この流れで、しっかり押し上げていくことはできましたし、一定の評価はしていいでしょう。
この馬の爆発力が生きる流れでもありませんでしたし、そんな中では良く走ったなという印象です。
どの時期にというところはありますが、もうワンランクのパワーアップを期待していい馬だとは思います。
4着はウーマンズハート。
まず好位を取れたのは驚きでしたね。ただ、その分追走で削がれた形で、ここまで流れてしまうと厳しかったのかなという印象ですね。
クラヴァシュドール同様、ハーツ産ですし、ここからどのくらい成長するかといったところでしょうかね。
5着はヤマカツマーメイド。
レースセンスが高いところは見せてくれましたが、使える脚が短いので、このあたりに落ち着いてしまいますよね。
馬のタイプとしては、勝ち馬に近いものがあると思いますが、スケール感で見劣るところは否めませんかね。
6着はリアアメリア。
この流れは厳しかったというか、抑える競馬を教えてきたのがアダになったというか…。
ここは完敗でしたね。
巻き返しを期待したいところですが、どうでしょうかね。判断の難しいところです。
馬券的にはハズレ。
ファンタジーで本命にしたレジステンシアを評価できなかったところが、情けないところですねぇ(涙)
マルターズディオサも意外と人気しませんでしたし、結構つきましたね。
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