ノリベッキオの馬券王への道

26日（土）東京で行われたアルテミスＳは圧倒的1番人気に推されたリアアメリアが道中後方から直線悠々差し切り。着差以上に余裕のある競馬だったと思います。

この日の東京は重スタートでしたが、午後には良に回復。時計的にも高速馬場水準まで戻っていたと見ています。
勝ちタイムは1分34秒3。
ラップ的には序盤から中盤とそこまで上がらず、実質ラスト3Ｆ勝負になっていますね。
後半要素はバランス良く問われていると思いますが、基本的には前有利の流れだったのは間違いないでしょう。

勝ったリアアメリアは、道中後方二番手。やや折り合いも欠いていましたが、直線だけで面倒をみた感じの競馬で、ここではモノが違いましたね。
いい意味で力を出し切ってはいないと思いますし、どのくらいの強さを秘めているのか、まだ計れませんね。
次は阪神ＪＦのようですが、相手が揃うここは本当に楽しみです。

2着はサンクテュエール。
スローを番手で折り合っていましたし、操縦性も含めてレースセンスは高い馬ですね。ただ、一線級とは力差を感じる内容ではありましたし、もうワンランク成長の欲しいところですね。

3着はビッククインバイオ。
スローで逃げて、直線一脚という、この馬の競馬はしてくれましたし、これで負けたら力負けですね。
現状、いろいろ条件の付くところはありますが、どこまで成長するかでしょうね。

馬券的には単勝＆馬単的中ではあるんですが、ガミってるのでハズレです（苦笑）
三頭印を打って、◎-〇-▲で入ってるんだから、せめて三連複くらい抑えておけってことですよね。