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2019年09月11日

レース回顧 京成杯オータムハンデ

9日(日)中山で行われた京成杯オータムハンデはハイラップもなんのその逃げたトロワゼトワルが他馬を寄せ付けずの完勝でしたね。

この日の中山は良。阪神同様、超高速馬場。
勝ちタイムは1分30秒3。
序盤から、かなりのハイラップでラップバランスとしても前傾ラップ。
ちょっとスプリント戦みたいなレースではあり、勝ち馬が追走でふるいにかけ、そこから太刀打ちできた馬がいなかった印象のtレースではりありますね。

勝ったトロワゼトワルは非常に強いレース内容ではありましたね。
超高速馬場への適正が高かったのは間違いないでしょうが、それでも前半ここまで飛ばして、最後まで止まらなかった内容は秀逸です。能力がなければできない内容ですし、馬も充実期なんでしょう。
馬場次第で1200にも充分対応できるスピードはありますし、次走どこを使うのか興味深いところです。

2着はディメンシオン。
レースの流れを考えれば、ポジションを取りにいったのは正解でしたね。
ここまでスピード特化のレースだとスピード負けした印象ですが、ベスト条件ではない中での2着は逆に評価できると思います。

3着はジャンダルム。
スタート良く先行して、しぶといレースができましたし、いいレース内容だったと思います。
復活を感じさせる内容でしたし、次走以降が楽しみになりましたね。

4着はカルヴァリオ。
馬場もそうですが、スプリント職の強い流れも噛み合いましたね。
人気を考えれば、大健闘の4着でしょう。

5着はプロティガルサン。
出足が良く無く、後方からの競馬。流れを考えれば厳しいレースになってしまいましたね。
ラストはいい脚で来たんですが最後に止まってしまいましたね。

馬券的には△-◎で馬連的中。
人気が割れていただけに思ったよりつきませんでしたね。
まぁ、拾えただけで、ここは満足です。



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