ノリベッキオの馬券王への道

4日（日）新潟で行われたレパードＳは白毛馬ハヤヤッコが後方から直線追い込んで重賞制覇を決めました。

この日の新潟ダートはパサパサの良で、それなりにタフな馬場だったと思います。
勝ちタイムは1分51秒3。
序盤が速く、かなりの前傾ラップ。
前半、ゆっくり入って、上手く脚を溜めた馬が直線突っ込んできた印象のレースですね。

勝ったハヤヤッコは、やや出負けしましたが、焦らず脚を溜めることができました。ペースを考えれば、それがハマっての部分も多々あると思いますが、それでもラストの脚は中々だったと思います。
スタミナ色は強そうですし、軽いダートよりは、タフなダートで力を発揮するタイプかなとは見ています。

2着はデルマルーヴル。
道中、中団を進み、そこからじわりとポジションを上げていく積極的な競馬。人気も背負っていましたし、王道的な競馬で内容は悪くなかったと思います。
評価を落とす必要はないでしょう。

3着はトイガー。
スタートが良くなく、後方からの競馬。そこからはロスなく立ち回れましたし、ペースを考えれば、この馬も勝ち馬同様ハマった感はあります。それでも直線の脚は見所がありましたし、タフに力を付けてきている印象ですね。

4着はブルベアイリーデ。
こちらも後方から突っ込んできました。ただ、少し足りなかった印象で、そのへんは距離適性もありそうです。この馬はマイルくらいがベストかもですね。

5着はサトノギャロス。
スピードの違いでハナに立ちましたが、ペースを考えれば強い競馬でしたね。コントロールが効くならば、素材的には相当面白そうな馬ではあります。

馬券的にはハズレ。
うん、レパードＳは難しいです。
毎年、ここは当たる気がしません（苦笑）