ノリベッキオの馬券王への道

21日（日）中京で行われた中京記念は3歳馬グルーヴィットが接戦を制し、重賞初制覇を決めました。

この日の中京は終日の稍重。予想より、回復が遅れた印象で、わりとタフよりの馬場ではあったと思います。
勝ちタイムは1分33秒6。
ラップバランスとしては綺麗な平均。道中息を入れるどころか、終始淡々とソコソコ速いラップを刻んだ形で、ラストは消耗戦になっています。
全体スピードというか、持久力勝負のレースと言ったほうが、しっくりくるかもですね。

勝ったグルーヴィットは、スタートが良く、しっかり流れにも乗れましたね。ラストまで、しぶとい脚を使っていましたし、いい内容の競馬だったと思います。
キャリアを考えも先が楽しみですね。

2着はクリノガウディ。
内をタイトに捌いて、あわやの2着。久々にいい競馬でしたね。
噛み合えば、このくらいは走れてもの馬ですからね。

3着はプリモシーン。
外から押し上げる正攻法の競馬で、斤量差を考えれば、やはり強いなと思わせる競馬はしてくれました。
この馬としては、もう少し馬場が乾いて欲しかったところでしょうね。

4着はミエノサクシード。
出遅れて後方からの競馬。腹をくくってイン突きの競馬を選択しましたが、最後は少し窮屈な形になってしまいましたね。決してスムーズな競馬でなかっただけに力はあるなと思わせる競馬ではありました。

馬券的にはハズレ。
ここは予想と真逆の結果であり、完敗です。
いやぁ、夏競馬って、ホント難しいです。まったく当たる気がしません（涙）