ノリベッキオの馬券王への道

22日（土)東京で行われた富士Sは道中は中団を進んだ人気のセリフォスが差し切って勝利しましたね。

この日の東京は良。
馬場レベルはやや高速といったところですかね。
勝ちタイムは1分32秒0。
ラップバランスは綺麗な平均。
序盤はそこそこ流れて中盤少し緩んでからラストは持続戦になりましたね。

勝ったのはセリフォス。
スタートはまずまずでしたが道中は中団追走。
差す競馬が形になってきたのは悪くないですね。
ただ、ここは結構仕上がっていたようですし、本番に向けてはどの程度上積みがあるかですかね。

2着はソウルラッシュ。
道中好位追走から出し切る競馬はできましたね。
最期は差されましたが地力強化を示す競馬はできましたし、本番でも充分やれるだけの力はつけたと見ていいでしょう。

3着はダノンスコーピオン。
スタート決めて好位の外から正攻法の競馬。
最期は斤量差もあって甘くなりましたが、叩きの一戦と見れば上々の競馬でした。
ここの1〜3着は本番も当然有力ですが、力関係は紙一重でしょうね。

4着はピースオブエイト。
道中は後方追走から最後はいい脚で突っ込んで来ましたね。
時計勝負のマイル戦でこれだけやれたのは先に向けても収穫でしょう。

馬券的には〇-△で馬単的中。
かなりガミってますが、ここは致し方ないですね。