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2022年05月04日

レース回顧 天皇賞・春

1日(日)阪神で行われた天皇賞・春はタイトルホルダーが圧巻の逃げ切り勝ちをおさめましたね。

この日の阪神は稍重。
馬場レベルはそこまで悪化しなった印象でした。
勝ちタイムは3分16秒2。
ラップバランスはほぼ平均。
全体で淀みなく流れてはいますが、中盤で最低限息を入れて、向う正面からロンスパ気味の仕掛けになっています。
ラストは勝ち馬も落としていますが、他馬も削がれていたという形ですね。

勝ったのはタイトルホルダー。
好スタートから飛び出して大きく引き離し、そのアドバンテージで一息入れてから仕掛けるという理想的な立ち回り。
ここはレースを支配できたこともありますが強い競馬でしたね。
この先国内でとなると限定的にはなりますし、海外含めて広い視野で挑戦していって欲しいですね。

2着はディープボンド。
ある程度積極的な競馬はしてくれましたが、それでも影は踏めずだったわけで予想以上に勝ち馬が強かったなというレースになっちゃいましたね。
ここはチャンスだったと思いますし、それでもこういう役回りになってしまうのが、この馬の運命なんですかね。

3着はテーオーロイヤル。
前目の内で理想的な立ち回りでしたが、それでも上位2頭は流石に強かったですね。
ステイヤーとしてトップレベルなのは示してくれましたし、今後は距離短縮でどの程度やれるのか見てみたいところですね。

4着はヒートオンビート。
道中は中団から自分の力は出せた競馬だったと思います。
堅実ではありますし着実に力はつけてきていますね。

5着はアイアンバローズ。
道中もうひとつ前のポジションが欲しかったところではありましたね。
バテず伸びずのレースではありました。


馬券的にはハズレ。
結果堅かったですね。
攻め過ぎた形ではありますが、まぁいたしかたなしです。









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