ノリベッキオの馬券王への道

27日（水）川崎で行われた川崎記念は地方馬カジノフォンテンが好スタートからハナを奪い堂々逃げ切り勝ちを決めましたね。

この日の川崎は重。渋ったわりに時計は出ておらず、時計に関しては例年の良馬場と同程度といったところでしたね。
勝ちタイムは2分14秒9。
ラップバランスとしてはスローバランスで向こう正面からペースが上がる形でこのコースの典型的な形にはなっていますね。

勝ったカジノフォンテンはラクにハナを切れましたし、道中つつかれることもなくでラクな形だったのは間違いないでしょう。それでも後半の踏ん張りは中々でしたし、強い競馬ではありましたね。
オメガを完封したことは、しっかり評価したいですね。


2着はオメガパフューム。
スタートは少し出遅れましたが、この馬としてはポジションが取れましたし、押し上げのタイミングも悪くなかったと思います。
ここは勝ち馬とのコース適正の差が出た部分もありますし、評価を下げる必要のない2着ではあったと見ています。

3着はダノンファラオ。
先行して、しぶとくという自分の競馬はできましたね。
現状の力は出せたレースだとは思いますが、更に上をとなると、もう一段の成長が欲しいところですかね。

4着はタービランス。
この馬も先行して堅実なところは見せてくれましたね。
ここは上位勢が強かったという見立てでいいでしょう。

5着はミューチャリー。
道中溜めてのこの馬の競馬はできたと思います。
ここは流れが向きませんでした。

馬券的には◎-〇で単勝＆馬単的中。
ようやく今年初当たりです。
ほんの少しですが、精神的にラクになりました。