ノリベッキオの馬券王への道

5日（火）中山で行われた中山金杯は好位追走から直線抜け出したヒシイグアスが人気に応えて快勝しましたね。

この日の中山は良。
コース替わりもあって、先週よりは軽くなっていた印象です。
勝ちタイムは2分00秒9。
ラップバランスとしてはかなりのスロー。
レースの形としてはスローからの後半特化戦になりましたね。
基本、後ろからではきつい流れでしたし、ポジショニングや立ち回りの比重も大きかったレースではあるでしょう。

勝ったヒシイグアスは道中そこまでスムーズな立ち回りではありませんでしたが、しっかりポジションは取れましたし、ラストも力強く抜け出しての強い競馬でした。
スローの流れでラストある程度速い脚を問われた形もこの馬にとっては良かったのでしょう。
いずれにしても、今年の活躍が期待できる1勝になりましたね。

2着はココロノトウダイ。
この馬は内々を上手く立ち回りましたし、直線の進路取りもスムーズでした。
そういった意味でも勝ち馬との比較では完敗ですが、この馬なりの成長を感じるいい内容の競馬でしたね。

3着はウインイクシード。
外枠でしたが好スタートからいい位置が取れました。そのアドバンテージをコース適正と併せて好走につなげてきた印象です。

4着はロザムール。
マイペースで行けましたし、斤量も生かして最後までしぶといレースができましたね。
展開利はありましたが一定評価していい内容だったと見ています。

馬券的にはハズレ。
一発目からまったく惜しくない結果となりました（苦笑）
まぁ、切り替えてですね。