野命賛歌

前回の続き。
竹藪の脇道通ったらキジバトばさばさ出てきてびっくりした先、樹に見慣れない鳥が。
チチッ、チチッと鳴いてました。
セキレイのジュジュって声に似てるんですが、セキレイよりもずっと高周波の声、それでいて小さな声。
この鳴き声、これまでも度々耳にしていて、そのたんび探すんだけど、これまで分かりませんでした。
小さいし、保護色で見つけられんかったとです。



帰ってきて調べたらホオジロでした。

ホオジロ｜日本の鳥百科｜サントリーの愛鳥活動

にわか愛鳥家としましては、これがホオジロなのかと驚いた次第です。
むしろホオグロじゃまいか。
うん、でも確かに、黒に囲まれて頬の部分だけ白いですね。

一番上の写真見るとスズメに似てるし、ぐーぐーがんも並みにまるっこい。
けれども、観察していたら、首を伸ばすとスマート、飛んでいる姿もスマートでした。
いずれにしても、このコもかわいいです。

3羽で動いていました。
ま〜た勝手なこと書いちゃいますが、一番上の写真のコ、一回り小さくて、子供じゃないかなと思いました。
お父さんがこちらかと↓




もう一匹は常に枝の陰になっちゃって撮影できず。
母親だったのかもしれません。
メスは風貌も違うらしいので今度撮りたいです。




ちょっと別の話題を。
空中でカラスがとんびをかまって遊んでいるのをたまに見ます。
大きなとんびが小さいカラスに追っかけまわされている光景です。
嘘かホントか知りませんが、我が家には「空中でバックできるカラスはとんびをからかって遊ぶのである」という言い伝えがあります。

という話を随分前にこのブログに書き、ツイッターである方に動画撮れたらアップしますと約束していました。
んが、いざ撮ろうと思うとなかなかその瞬間には巡り合わないわけでして
考えてみたら、子供の頃からたびたび目にはするけど、「毎週見ます」とかじゃないのねん。

それがです！先日、たまたまカラスがとんび追っかけ回してる姿、撮影できました！
ほんとに数秒でしたが^^;
年内に約束果たせてよかったです。

とんび、ピーヒョロロって鳴いてます。


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