常福寺(じょうふくじ)は、茨城県土浦市下高津にある新義真言宗の寺院である。土浦旧市街の南側に位置し、旧水戸街道の西側にほぼ隣接している。隣接地には茅葺の社殿を有する愛宕神社がある。
学校法人常福寺学園(もみじ幼稚園)を経営している。
歴史
常福寺は、平安時代初期、最澄の高弟最仙の開基と伝えられている。
1905年(明治38年)10月1日の創立から1913年(大正2年)3月20日の移転までの間、旧制常総学院中学校が境内にあった。
文化財
重要文化財(国指定)
木造薬師如来坐像
1920年8月16日重要文化財指定。制作は平安末期。
所在地 茨城県土浦市下高津2丁目10-22
位置 北緯36度4分28.4秒 東経140度11分19.3秒
宗旨 新義真言宗
本尊 薬師如来
創建年 平安時代
開基 最仙
文化財 常福寺の薬師如来坐像(重要文化財)
2024年07月05日
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