金龍寺(きんりゅうじ)は、茨城県龍ケ崎市にある曹洞宗の寺院。山号は太田山。本尊は釈迦如来。
歴史
応永年間(1394 - 1428年)、新田貞氏が祖先(祖父とも)の新田義貞追善のため、上野国新田荘金山(現・群馬県太田市)に創建した。なお、元亨元年(1321年)に新田義貞が天真自性を開山として創建したとの別伝もある。
その後、新田氏の末裔で一族の新田金山城主であった由良国繁が天正18年(1590年)、常陸国牛久(茨城県牛久市)に転封されると寺も同地に移転した。現在地に移ったのは寛文6年(1666年)のことである。江戸時代には多くの末寺を有していた。
文化財
重要文化財
絹本著色十六羅漢像
所在地 茨城県龍ケ崎市若柴町866
位置 北緯35度56分18.2秒 東経140度8分33.0秒
山号 太田山
宗旨 曹洞宗
本尊 釈迦如来
2023年08月06日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12133189
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック