小松寺(こまつじ)は、茨城県東茨城郡城里町上入野にある真言宗智山派の寺院。山号は白雲山。院号は普明院。本尊は大日如来。
歴史
この寺は、1180年(治承4年)平貞能が平重盛の遺骨を白雲山に葬り天台宗の寺院を建立し、自ら出家して以典と号したという。1387年(嘉慶元年)大掾頼幹が宥尊を招いて中興し真言宗の寺となった。
文化財
重要文化財(国指定)
木造浮彫如意輪観音像
茨城県指定史跡
伝内大臣平重盛墳墓
所在地 茨城県東茨城郡城里町上入野3912
位置 北緯36度26分27.7秒 東経140度21分45.6秒
山号 白雲山
院号 普明院
宗旨 新義真言宗
宗派 真言宗智山派
本尊 大日如来
正式名 白雲山普明院小松寺
札所等 北常陸七福神(毘沙門天)
文化財 木造浮彫如意輪観音像(重要文化財)ほか
2023年09月22日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/12229602
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック