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2014年12月25日

イタリア 円安で日本向け輸出にも影響



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円安の影響でイタリアではクリスマスのこの時期に期待が集まる日本人観光客の消費が様変わりし、日本向けの輸出にも影響が出ています。

ブランドショップが建ち並ぶミラノでは、日本人にとって商品が割高になり、高級品に手が届きにくくなっています。
日本人観光客の女性は「割安感がないので買う気が起こらないですよね」と述べ、別の女性も「気軽にどこでも買いものはできないです」と話していました。
また、円安の影響は日本と取り引きをしている輸出企業にも及んでいます、輸出の4分の1を日本向けが占める北部のパルマにあるパルメザンチーズのメーカーではことし、最大で10%の売り上げ増加を見込んでいましたが、円安ユーロ高で輸出価格が上昇し、売り上げが伸び悩んでいるということです。
このメーカーは、パルメザンチーズを2年間かけて熟成させて出荷するため、熟成している間に為替相場が変動して輸出価格が上昇すれば、売れ残って大量の在庫を抱える可能性が高まるということで生産量をどう調整し、売り上げを維持していくのか、頭を痛めていました。
メーカーと地元の業界団体は日本の食品見本市に積極的に出展したり、付加価値を付けようとチーズの歴史やどんな料理に合うのかを紹介する日本語のパンフレットを作成したりして打撃を抑えたいとしています。
業界団体の担当者は「広報活動を通じて、日本の顧客がわれわれのチーズについてもっと関心を持ってくれたらいい」と話していました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141225/k10014260301000.html




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