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2014年12月22日

“社会と断絶”の子ども 発達遅れなど影響



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NHKが全国の児童養護施設などを対象に行ったアンケート調査で、虐待や貧困で義務教育さえ受けられないなど、一定期間、社会とのつながりを断たれていた子どもたちのほとんどが、学習や体の発達の遅れなど何らかの影響を抱えていることが分かりました。

NHKが全国の児童養護施設など1377か所を対象に行ったアンケート調査では、施設に保護された子どものうち、この10年で少なくとも1039人が、虐待や貧困が理由で義務教育さえ受けられないなど、一定期間、社会とのつながりを断たれた、いわば“消えた”子どもだったことが分かっています。
この中で、保護されたあとの子どもたちの様子を尋ねたところ、この質問に回答のあった813人のうち92%に当たる746人が、何らかの影響を抱えていることが分かりました。
影響の内容は複数回答で、読み書きができないといった『学習の遅れ』が最も多く68%、『体の発達に影響』が19%、『非行・犯罪』が16%、『PTSDなどのトラウマ症状』は11%でした。社会とのつながりを断たれていた期間が長くなるほど複数の影響を抱える傾向があり、例えば、「学力、社会性が全く身についておらず、手が付けられない状態だった」という子どもがいました。
また、「コミュニケーション能力が低く、ほとんどの時間を1人で過ごしている」といった記述も多く、学校に行けないなど他者と関わる機会を持てなかった子どもたちが、対人関係に苦労している実態が指摘されました。

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141222/k10014170331000.html




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