2014年12月01日
コンビニ コーヒー販売好調で洋菓子なども強化
大手コンビニ各社は、店内でいれるコーヒーの販売が好調なことから、コーヒーとの相性がよく、売り上げの増加が見込める洋菓子などの商品開発や販売を相次いで強化しています。
大手コンビニ各社では、店内で専用マシンを使っていれるコーヒーの販売が好調で、売り上げが大幅に伸びています。
こうしたなかで、最大手のセブン‐イレブン・ジャパンは、コーヒーとの相性がよく、売り上げの増加が見込めるとして、独自に商品開発したドーナツの販売を、来年8月までに全国で始める計画です。
セブン‐イレブン・ジャパンの鎌田靖商品本部長は「コーヒー販売と相乗効果が見込める消費者の潜在的なニーズを捉えていきたい」と話しています。
また、業界2位のローソンが、先月から都内の店舗でドーナツ専用の売り場を試験的に設けているほか、ファミリーマートも、焼き菓子などの新商品を増やすなど販売を強化しています。
コンビニ業界は、国内の店舗数が合わせて5万店を超え、競争が一段と激しくなっており、今後、好調なコーヒー販売との相乗効果をねらった新商品の開発などが活発になりそうです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20141201/k10013611281000.html
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